シラバス情報

授業コード
520869
オムニバス
科目名
フレッシャーズセミナー
科目名(英語)
Freshers Seminar
配当学年
1年
単位数
1.00単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
集中講義
対象学科
建_建築_Lコース
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
勝木 祐仁、足立 真、樋口 佳樹、野口 祐子、伊藤 大輔、古賀 繭子、藤井 佑太朗
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
生活環境デザインコースとは何か、学びの中では何をめざすのか、卒業後の進路に向けて、学びの蓄積をどのように結実させていくのかなど、疑問や質問に積極的に応える。また、大学生活の過ごし方、授業の履修の方法、授業への取り組み方など、大学生活をどのように豊かに過ごすかについて、共に考える。
達成目標1
大学での生活の基本、学修計画の立て方、および建築を志す学生の心構えを学ぶ。【20%】
達成目標2
自分を見つめなおして、客観的に分析し、各自が進路について真剣に考えることができる。【20%】
達成目標3
大学での学びが就職や進学に、どのように結実されていくのか理解し、目的意識をもって学修に励む姿勢を培う。【20%】
達成目標4
課題の出題をとおして、問題を解決するためのスキルを学ぶ。【20%】
達成目標5
課題発表をとおして、自分の意見を相手に分かりやすく伝えることの難しさ・重要性を学ぶ。【20%】
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
建築物を見学し、その内容をまとめてプレゼンテーションする課題を全員に課す。

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
学科ガイダンス、履修指導 
授業計画、学生便覧を熟読しておく。
(1時間)
第2回
安全教育、学内の施設や学生生活について
(英語学習サポートセンター見学含む)
学内施設の場所・内容を確認しておく。(1時間)
第3回
ジェネリックスキルテスト実施
ジェネリックスキルテストの意義を確認しておく。(1時間)
第4回
学長からのメッセージ
学んだことをレポートにまとめる。(1時間)
第5回
メンタルヘルス、環境教育(NIT-EMS)について 
学んだことをレポートにまとめる。(1時間)
第6回
第1クオータの振り返り、クラス課題の提示
出題された課題に対して、書籍や資料を使って調べる。(1時間)
第7回
専門分野の紹介1(研究室の専門分野を学ぶ) 
各専門分野について学んだことを各自レポートにまとめる。課題に取り組む。(1時間) 
第8回
専門分野の紹介2(研究室の専門分野を学ぶ) 
各専門分野について学んだことを各自レポートにまとめる。課題に取り組む。(1時間)
第9回
専門分野の紹介3(研究室の専門分野を学ぶ) 、安全教育
各専門分野について学んだことを各自レポートにまとめる。課題に取り組む。(1時間)
第10回
LCセンターを使ってみよう(1):本選び
選択した書籍について紹介文を作成する。(1時間)
第11回
LCセンターを使ってみよう(2):友達に紹介する
他の学生の紹介した書籍について確認しておく。(1時間)
第12回
ジェネリックスキルテスト 解説 / 目標設定
ジェネリックスキルテストの結果を確認し、今後の課題を確認しておく。(1時間) 
第13回
クラス課題の発表
課題の発表を準備すること。わかりやすいプレゼンテーションを心がけること。(1時間)
第14回
春学期の振り返り
半期を振り返り、秋学期に向けた目標を設定しておく。(1時間)


課題等に対するフィードバック
毎回の授業でのレポート、課題に対するレポートや発表について、その都度、講評、コメントをおこなう。
評価方法と基準
課題への取り組み、レポート・発表で総合的に評価する。
提出された課題等は添削し返却する。内容を必ず復習すること。
有意義に大学生活を送るために、目的意識をもって学ぶ態度、授業の履修方法を身につけたと判断できることを「C」評価の基準とする。 
テキスト
なし。課題出題時の配布資料 
参考図書
なし
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
大学生活の過ごし方・授業の履修方法や取り組み方について理解するとともに、グループ単位での課題に対する取り組みを通して、コミュニケーションの大切さを学び、大学生活を豊かに過ごすことができるようになるための導入科目。この科目をとおして、今何を学ぶべきかを考えながら、目的意識をもって、充実した学生生活を過ごすことができるようになる。 
履修登録前の準備
入学時に配布する「学生便覧」と「授業計画」を熟読しておくこと。