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教員名 : 芳賀 健
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授業コード
511010
オムニバス
科目名
プロフェッショナルゼミ
科目名(英語)
Professional Seminar
配当学年
3年
単位数
2.00単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
実習
対象学科
基_応用,基_環生
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
芳賀 健
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
卒業研究に向けて、必要とされる専門性の高い分野の学修、すなわち、研究室で取り組んでいる専門領域の研究に必要とされる事項、および、卒業研究を進める上で必要となる技術、研究テーマの設定について、研究室独自の方法で学修する。
達成目標1
自分の卒業研究に必要な知識・学力を身につけることができる【35%】。
達成目標2
自分の研究室の特徴や学生の特性を理解し、高いレベルで研究内容について議論する力を身につけることができる【30%】。
達成目標3
卒業研究のテーマについて、指導教員と議論した上で、設定することができる【35%】。
達成目標4
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
研究室のガイダンスを行い、所属研究室の概要を学修する。
所属研究室の概要を理解するために、関連する専門用語を調べておくこと(2時間)。
第2回
文献調査(講義1):関連分野の学術論文の検索法を学修する。
所属研究室の概要を復習すること(1時間)。学術論文の検索方法を調べておくこと(1時間)。
第3回
文献調査(講義2):関連分野の学術論文の読み方について学修する。
学術論文の検索方法を復習すること(1時間)。興味のある学術論文を検索して、アブストラクトを読んでおくこと(1時間)。
第4回
文献調査(講義3):関連分野の特許の検索法について学修する。
学術論文の読み方について復習すること(1時間)。特許について調べておくこと(1時間)。
第5回
文献調査(講義4):関連分野の特許の読み方について学修する。
関連分野の特許の検索方法を復習すること(1時間)。関連分野の特許の読み方について調べておくこと(1時間)。
第6回
課題設定①(講義5):文献調査を通して得た知識を活かし、その分野における技術的な問題等の課題を探し出すためのポイントを学修する。
関連分野の特許の読み方を復習すること(1時間)。関連分野における技術的な問題を調べておくこと(1時間)。
第7回
課題設定②(講義6):課題設定のためのディスカッション法を学修する。
関連分野における技術的な問題等の課題を探し出すためのポイントを復習すること(1時間)。ディスカッションの方法について調べておくこと(1時間)。
第8回
課題設定③(講義7):設定した課題が適切かどうか教員・学生間で議論することで、課題についての検討方法を学修する。
ディスカッションの方法を復習すること(1時間)。設定した課題をうまく説明できるように準備しておくこと(1時間)。
第9回
卒業研究に向けて(見学1):実際に所属研究室で用いられている実験方法を学修する。
設定した課題の問題点について対策方法を考えておくこと(1時間)。所属研究室で行われている研究で用いられている実験方法を調べておくこと(1時間)。
第10回
卒業研究に向けて(見学2):実際に所属研究室で用いられている実験方法と研究内容について学修する。
所属研究室で用いられている実験方法を復習しておくこと(1時間)。所属研究室で用いられている実験方法について、同様な方法を用いた研究例を調べておくこと(1時間)。
第11回
卒業研究の内容を紹介するための資料作りを学修する。
所属研究室で用いられている実験方法と研究内容について復習すること(1時間)。卒業研究の紹介に必要な資料を準備しておくこと(1時間)。
第12回
所属研究室の他の人の研究内容の発表を聞いて質問する方法を学修する。
卒業研究の紹介方法を復習しておくこと(1時間)。所属研究室に関連した専門用語を調べておくこと(1時間)。
第13回
担当教員と卒業研究のテーマを議論し、卒業研究の内容の設定方法を学修する。
発表に対する質問の方法を復習すること(1時間)。扱う卒業研究の内容を紹介できるように準備しておくこと(1時間)。
第14回
卒業研究の発表会に参加し、実際のプレゼンテーション方法を学修する。
卒業研究の内容についての計画を復習しておくこと(1時間)。他の研究室の研究内容をホームページなどを利用して調べておくこと(1時間)。
課題等に対するフィードバック
扱った課題については、授業内で解説を行う。
評価方法と基準
授業中の課題への取り組みやレポートなどで評価を行い、60点以上で合格とする。
テキスト
指導教員が提示する。学術論文を用いる場合もある。
参考図書
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
この科目は、「卒業研究」の準備という位置付けである。また、1学年の「フレッシュマンゼミ」から継続的に続く、少人数教育の一環科目でもある。研究室の教員とより深く接することができ、専門的な内容を十分に学修することができる。
履修登録前の準備
担当教員が受け持っている講義の内容をよく復習しておくこと。
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