シラバス情報

授業コード
511014
オムニバス
科目名
プロフェッショナルゼミ
科目名(英語)
Professional Seminar
配当学年
3年
単位数
2.00単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
実習
対象学科
基_応用,基_環生
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
白木 將
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
4学年に卒業研究を行う上で必要とされる専門性の高い分野の学修、すなわち、研究室で取り組んでいる専門領域の研究に必要とされる事項、および、研究室で卒業研究を進める上で必要となる主に基礎的な事項を学修する。
達成目標1
所属が決まった研究室について詳しく知ることがきる。【25%】
達成目標2
自分の研究室の特徴や学生の特性を理解できる。【25%】
達成目標3
自らが所属する研究室のメンバーと懇親が取れるようになる。【25%】
達成目標4
自分の研究室の専門的な内容等を習得できる。【25%】
達成目標5
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
研究室ガイダンス
【予習】研究室の概要を良く理解すること。(1時間) 
第2回
研究内容の紹介(講義1) 過去の卒業研究テーマの説明①
【予習】過去の卒業研究の内容を理解し、今後どのような課題に取り組むべきか考えてくること。(2時間) 
第3回
研究内容の紹介(講義2) 過去の卒業研究テーマの説明②
【予習】過去の卒業研究の内容を理解し、自分が取り組んでみたいテーマについて考えてくること。(2時間) 
第4回
研究内容の紹介(講義3) 研究をはじめる前に① 研究室で行われている各研究を進める前に、どのような危険があるかについて学修する。 
【復習】講義の内容をよく復習し、安全面について今一度よく考えてくること。(2時間) 
第5回
研究内容の紹介(講義4) 研究をはじめる前に② 研究室で行われている各研究を進める前に、法律などで定められている試薬の保管や電気設備などのルールを学修する。 
【復習】講義の内容をよく復習し、法律や学内で定められているルールにはどのようなものがあるのか整理しておくこと。(2時間) 
第6回
研究内容の紹介(見学1) 実際に研究がどのように行われているのか、実際の現場を見学する。 
【復習】研究室内にある装置や器具類を覚えること。(2時間) 
第7回
研究内容の紹介(見学2) 実際に研究がどのように行われているのか、実際の現場を見学する。 
【復習】研究室内にある装置や器具類を覚えること。(2時間) 
第8回
グループ内討論 
【予習】ディベートのやり方や決まりについて調べておくこと。(2時間) 
第9回
プレゼンテーション準備 
【予習】パワーポイントの使い方を復習しておくこと。(2時間) 
第10回
プレゼンテーション 
【予習】他の人のプレゼンテーションを聞いて、積極的に質問をするための準備をしておくこと。(2時間) 
第11回
実験OJT 
【予習】OJTとは何か調べておくこと。(2時間) 
第12回
評価OJT 
【復習】OJTにより技術が身に付いたか考えてみること。(2時間) 
第13回
データ整理OJT 
【復習】実験とデータ整理に関する3回のOJTの復習を十分に行うこと。(2時間) 
第14回
卒業研究中間発表会参加:卒業研究の中間発表会に参加し、自分が発表する時のイメージを得る 
【予習】あらかじめ抄録を良く読んでから出席すること。(2時間) 


課題等に対するフィードバック
その都度、行う。
評価方法と基準
授業中の課題への取り組みやレポートおよびプレゼンテーションに基づき評価を行い、60点以上を合格とする。
テキスト
指導教員が提示する。学術論文を用いる場合もある。 
参考図書
指導教員が提示する。学術論文を用いる場合もある。 
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
この科目は、「卒業研究」の準備という位置付けである。また、1学年の「フレッシャーズセミナー」から継続的に続く、少人数教育の一環科目でもある。研究室の教員とより深く接することができ、専門的な内容を十分に聞くことができる。 
履修登録前の準備
「フレッシャーズセミナー」、「学科探求セミナー」で学修した内容をよく復習しておくこと。