シラバス情報

授業コード
521068
オムニバス
科目名
ジェンダー論
科目名(英語)
Gender Studies
配当学年
1年
単位数
1.00単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
金曜3限
対象学科
基_機械,基_電電,基_電情,基_応用,基_環生,先_ロボ,先_情報,先_データ,建_建築_Aコース,建_建築_Lコース
コース
科目区分
自由科目
必選の別
自由科目
担当者
劉 WEN
教室
1-353
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
社会人としてジェンダー平等を身に付けた言動ができることを目指します。
学校、職場、家族などさまざまな領域の中にある、ジェンダーを学び、男女平等参画社会とはどのような社会なのかを学び、実現するために必要な事柄を考えていきます。
達成目標1
ジェンダーについての理論を学びつつ、社会での差別、抑制、思い込み、規範などの概念に対して、社会的な視点で課題を発見する能力を養います。(30%)
達成目標2
身の回りのジェンダーを理解し、ジェンダーバイアスのない見方を身につけます。(20%) 
達成目標3
職業選択、キャリアデザインにジェンダー理解を役に立てるようにします。(20%) 
達成目標4
ジェンダーの視点を理解し、日常生活における「あたりまえ」を問い直す姿勢を身につけて、自分のことや自分の身のまわりで起こっていることを素材として近代社会の性別観を自ら社会学的に考察できるようになることです。(30%)
達成目標5
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
ガイダンス
予習:事前にジェンダーという言葉について調べてください。(0.5時間)
復習:授業で学んだことを復習する。(0.5時間) 
第2回
ジェンダーとは何か
予習:配布資料をきちんと読み、授業に臨んで下さい。(0.5時間)
復習:ジェンダーとは何かについて復習する。   (0.5時間) 
第3回
「女らしさ」「男らしさ」について 
予習:配布資料をきちんと読み、授業に臨んで下さい。(0.5時間)
復習:「女らしさ」「男らしさ」について復習する。(0.5時間) 
第4回
多様な性とジェンダー
予習:配布資料をきちんと読み、授業に臨んで下さい。(0.5時間)
復習:多様な性とジェンダーについて復習する。  (0.5時間) 
第5回
男が少女マンガを読むのは恥ずかしいか 
予習:配布資料をきちんと読み、授業に臨んで下さい。(0.5時間)
復習:男が少女マンガを読むのは恥ずかしいかについて復習する。(0.5時間) 
第6回
ジェンダーと結婚・家族 
予習:配布資料をきちんと読み、授業に臨んで下さい。(0.5時間)
復習:ジェンダーと結婚・家族について復習する。 (0.5時間)  
第7回
科学や数学は女性には向いていないか
予習:配布資料をきちんと読み、授業に臨んで下さい。(0.5時間)
復習:科学や数学は女性には向いていないかについて復習する。(0.5時間) 
第8回
中間振り返りと中間レポート
予習:第2回から第7回までの内容を再構成し、広い意味での「ジェンダー」の問題に日常的に関心を持ち情報を集め、自ら調べて下さい。(1時間)
復習:今まで学んだ内容を復習してください。   (0.5時間) 
第9回
学校文化とジェンダー
予習:配布資料をきちんと読み、授業に臨んで下さい。(0.5時間)
復習:学校文化とジェンダーについて復習する。  (0.5時間)
第10回
理工系分野とジェンダー
予習:配布資料をきちんと読み、授業に臨んで下さい。(0.5時間)
復習:理工系分野とジェンダーについて復習する。  (0.5時間)
第11回
ジェンダーの視点で女性労働力の変化について
予習:配布資料をきちんと読み、授業に臨んで下さい。(0.5時間)
復習:ジェンダーの視点で女性労働力の変化について復習する。(0.5時間
第12回
就労と家庭生活
予習:配布資料をきちんと読み、授業に臨んで下さい。(0.5時間)
復習:就労と家庭生活について復習する。
(0.5時間)
第13回
ジェンダーの視点からみたライフデザイン、雇用、労働と男女共同参画社会
予習:配布資料をきちんと読み、授業に臨んで下さい。(0.5時間)
復習:授業で学んだ内容をまとめ復習してください。(0.5時間)
第14回
期末レポート
予習:授業で学んだ内容をよく読んで理解してください。(1時間)
復習:授業で学んだ内容を中心に、全体を振り返り、ジェンダーへの理解を深める。(0.5時間)


課題等に対するフィードバック
小テスト等のフィードバックは授業内で随時行う。
評価方法と基準
レポートによる評価を前提としています。自分のことや自分の身のまわりで起こっていることを素材として、近代社会の性別観を、ジェンダーの視点で考察できているかを評価します。
授業の参加度、口頭発表(30%)、中間レポート(30%)、期末レポート(40%)で、総合点を算出し、60点以上を合格とする。
テキスト
特定のテキストは使用しない方針です。授業時に配布する資料・プリントをもとに授業を進めます。
参考図書
授業時間内で随時紹介します。
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
現代社会におけるジェンダーの課題を基礎から考え、身近な生活から、ジェンダーについて理解し認識を深めます。さらに、学際的・国際的なアプローチでジェンダーについて学ぶ場とします。
履修登録前の準備
事前にジェンダーについて調べてください。