シラバス情報

授業コード
511051
オムニバス
科目名
英会話Ⅰ
科目名(英語)
English Conversation I
配当学年
1年
単位数
1.00単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
木曜2限
対象学科
建_建築_Aコース,建_建築_Lコース
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
選択科目
担当者
関根 路代
教室
1-256
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
この授業では、聞く・話すことを中心とした実践的なコミュニケーション能力の育成を図るとともに、相手の意見を尊重しながら積極的に自分の意見を発信する姿勢を身につけることを目標とする。授業内ではペアやグループでの会話・ロールプレイなどの活動を行う。
達成目標1
英語の発音・語彙や表現・文法を学び、簡単な会話の中で使用できる(20%) 
達成目標2
場面・目的に応じて必要な情報を相手から聞き出せる(20%) 
達成目標3
自分の意見や気持ちなどを適切な表現を用いて発話できる(20%) 
達成目標4
相手の発言を理解し、それに対して的確に答えられる(20%) 
達成目標5
相手の発話を聞き取り、意図・要旨を適切に理解することができる(20%) 
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
Course Introduction
Unit 1: Food and Culture (Vocabulary, Warm-Up, Listening [1], Pre-Reading)
【予習】テキストpp.4-5 Table of Contentsで内容を確認する。p.109-110を参考に、Unit 1に出てくるVocabularyの意味を調べておく(1時間)。【復習】授業で使用した単語やフレーズの発音を反復練習する(1時間)。 
第2回
Unit 1: Food and Culture (Reading, Listening [2], Writing, Personalization)
小テスト
【予習】Unit 1 Readingの内容を確認し音読練習をする(1時間)。【復習】授業で使用した単語やフレーズの発音を反復練習する(1時間)。
第3回
Unit 2: Diets (Vocabulary, Warm-Up, Listening [1], Pre-Reading)
【予習】テキストp.109-110を参考に、Unit 2に出てくるVocabularyの意味を調べておく(1時間)。【復習】授業で使用した単語やフレーズの発音を反復練習する(1時間)。 
第4回
Unit 2: Diets (Listening [2], Writing, Personalization)
小テスト、ペアワーク
【予習】Unit 2 Listening [2], Writing, Personalizationの内容を確認し音読練習をする(1時間)。【復習】授業で使用した単語やフレーズの発音を反復練習する。ペアで作成した発表用の原稿を推敲する(1時間)。
第5回
Unit 3: Saving Lives (Vocabulary, Warm-Up, Listening [1], Listening [2]) 
ペアワーク
【予習】テキストp.109-110を参考に、Unit 3に出てくるVocabularyの意味を調べておく(1時間)。【復習】授業で使用した単語やフレーズの発音を反復練習する。ペアで作成した発表用の原稿の音読を行う(1時間)。
第6回
Unit 3: Saving Lives (Writing, Personalization)
小テスト、ペアワーク
【予習】Unit 3 Writing, Personalizationの内容を確認し音読練習をする(1時間)。【復習】授業で使用した単語やフレーズの発音を反復練習する。発表に向け原稿の反復練習をする(1時間)。 
第7回
ペアワーク発表
Unit 1-3 Wrap-Upから1つ選び、ペアで作成した会話を覚えて発表する。
【予習】ペアで作成した会話を暗記し、練習する。発表用の原稿を完成させる(1時間)。【復習】英語の理解に不安がある個所、授業のメモを見直す。発表した会話を反復練習する(1時間)。
第8回
Unit 4: Identity Theft (Vocabulary, Warm-Up, Listening [1], Pre-Reading)
【予習】p.109-110を参考に、Unit 4に出てくるVocabularyの意味を調べておく(1時間)。【復習】授業で使用した単語やフレーズの発音を反復練習する(1時間)。  
第9回
Unit 4: Identity Theft (Reading, Listening [2], Writing, Personalization)
小テスト
【予習】Unit 4 Readingの内容を確認し音読練習をする(1時間)。【復習】授業で使用した単語やフレーズの発音を反復練習する(1時間)。
第10回
Unit 5: Digital Learning (Vocabulary, Warm-Up, Listening [1], Pre-Reading)
【予習】テキストp.109-110を参考に、Unit 5に出てくるVocabularyの意味を調べておく(1時間)。【復習】授業で使用した単語やフレーズの発音を反復練習する(1時間)。
第11回
Unit 5: Digital Learning (Listening [2], Writing, Personalization)
小テスト、グループワーク 
【予習】Unit 5 Listening [2], Writing, Personalizationの内容を確認し音読練習をする(1時間)。【復習】授業で使用した単語やフレーズの発音を反復練習する。グループで作成した発表用の原稿を推敲する(1時間)。
第12回
Unit 6: Artificial Intelligence (Vocabulary, Warm-Up, Listening [1], Pre-Reading) 、グループワーク
【予習】テキストp.109-110を参考に、Unit 6に出てくるVocabularyの意味を調べておく(1時間)。【復習】授業で使用した単語やフレーズの発音を反復練習する。グループで作成した発表用の原稿の音読を行う(1時間)。
第13回
Unit 6: Artificial Intelligence (Writing, Personalization)
小テスト、グループワーク
【予習】Unit 6 Writing, Personalizationの内容を確認し音読練習をする(1時間)。【復習】授業で使用した単語やフレーズの発音を反復練習する。発表に向け原稿の反復練習をする(1時間)。
第14回
グループワーク発表
Unit 4-6 Wrap-Upから1つ選び、グループで作成した会話を覚えて発表する。
【予習】グループで作成した会話を暗記し、練習する。発表用の原稿を完成させる(1時間)。【復習】英語の理解に不安がある個所、授業のメモを見直す。発表した会話を反復練習する(1時間)。


課題等に対するフィードバック
課題等に対するフィードバックは、随時授業内またはTeamを通して行う。 
評価方法と基準
授業内活動点(ペアワーク、グループワーク、提出原稿、課題)40% 、発表 30%、小テスト 30% 
上記の基準で総合得点を求め、60点以上を合格とする。
テキスト
Eric Hirata.『Vantage Point.』 National Geographic Learning.
ISBN: 978-4-86312-403-5
参考図書
浦島久, クライド・ダブンポート 著『自分のことを1分間英語で話してみる』KADOKAWA. ISBN: 978-4046065155
有子山 博美 著『使えるフレーズがどんどん頭に入る! シミュレーション英会話』デルタプラス ISBN: 978-4909865007
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
クォータ科目で身につけた基礎的な英語力を土台に、スピーキングとリスニングの技能をさらに伸ばすための科目である。実践的な場面を想定し、様々な場合に応じた発話ができるように訓練する。学生たちには積極的に発言することが求められる。英語で日常的コミュニケーションを取れるようになることに加え、将来、海外で専門技術を教える可能性のある学生たちがそれに必要なコミュニケーション能力を身につけるための科目である。
履修登録前の準備
この授業は、各Unitのテーマに沿って英語で意見をやり取りすることが目的です。そのために予習をしっかりしておくこと。授業中に単語を調べるなどの予習不足によるタイムロスは厳禁です。
このテキストでは身近な社会問題を取り上げているが、個人の問題としてだけでなく社会のどこに原因があるのか、SDGsを一つの目安として意識するように心がけてほしい。