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教員名 : フレッド チシンバ
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授業コード
521001
オムニバス
科目名
Focus on Cross-Cultural Understanding
科目名(英語)
Focus on Cross-Cultural Understanding
配当学年
1年
単位数
2.00単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
集中講義
対象学科
基_機械,基_電電,基_電情,基_応用,基_環生,先_ロボ,先_情報,先_データ,建_建築_Aコース,建_建築_Lコース
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
選択科目
担当者
フレッド チシンバ
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
準備教育で学んだ内容をもとに、実際に海外において、英語だけで授業を受けたり、アクティビティに参加したりすることで、「生きた英語」に触れながら、英語でコミュニケーション能力を養う。また海外での生活を通して、異文化に触れ、その理解を深めることを目的とする。
授業内で課す課題は添削し、後日返却する。 達成目標1
準備科目で学んだ英語を海外の実生活で使うことができる 【30%】
達成目標2
自分が持っている情報や考えを英語で表現できる 【30%】
達成目標3
自信と適応能力の向上 【20%】
達成目標4
海外のさまざまなアウトドアにチャレンジすることができる 【20%】
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
グループワーク
○
プレゼンテーション
◎
実習
フィールドワーク
◎
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
英語で書かれた研修のしおりを読んで、理解する。
【予習】事前にしおりを読んで、分からない単語や表現を辞書で調べておく(0.5時間)【復習】調べた単語などしおりに出てくる難しい表現などを復習する
第2回
書類に必要事項を記入する。
【予習】記入する予定の書類に目を通しておく(0.5時間)【復習】記入書類に不備がないか、再確認する(0.5時間)
第3回
渡航先について調べる。
海外式授業を受ける心得 【予習】渡航先について、インターネットで調べておく(0.5時間)【復習】渡航先について授業内で新たに学んだことを書き出しておく(0.5時間)
第4回
出発直前オリエンテーション
【予習】渡航に必要な書類をもう一度確認し、緊急連絡先を確認しておく(0.5時間)【復習】持ち物や必要書類、空港での待ち合わせ場所等、再確認しておく(0.75時間)
第5回
アウトドア・アクティビティ(1)
【予習】その日行う予定のアクティビティについて、注意事項等、確認しておく(0.75時間)【復習】その日行ったアクティビティの要約を英語で書く(0.75時間)
第6回
アウトドア・アクティビティ(2)
【予習】その日行う予定のアクティビティ2について、注意事項等、確認しておく(0.75時間)【復習】その日行ったアクティビティの要約を英語で書く(0.75時間)
第7回
アウトドア・アクティビティ(3)
【予習】その日行う予定のアクティビティ3について、注意事項等、確認しておく(0.75時間)【復習】その日行ったアクティビティの要約を英語で書く(0.75時間) .
第8回
校外学習・アクティビティ(4)
【予習】その日行く予定の校外学習地4について、事前に下調べしておく。その地に関する単語を学習しておく(0.75時間)【復習】その日学習した校外学習地についてペアでプレゼンテーションを行う(0.75時間)
第9回
校外学習・アクティビティ(5)
【予習】その日行く予定の校外学習地5について、事前に下調べしておく。その地に関する単語を学習しておく(0.75時間)【復習】その日学習した校外学習地についてペアでプレゼンテーションを行う(0.75時間)
第10回
校外学習・アクティビティ(6)
【予習】その日行く予定の校外学習地6について、事前に下調べしておく。その地に関する単語を学習しておく(0.75時間)【復習】その日学習した校外学習地についてペアでプレゼンテーションを行う(0.75時間)
第11回
校外学習・アウトドアの事前教育(7)
【予習】その日行く予定の校外学習地7について、事前に下調べしておく。その地に関する単語を学習しておく(0.75時間)【復習】その日学習した校外学習地についてペアでプレゼンテーションを行う(0.75時間)
第12回
校外学習・アウトドアの事前教育(8)
【予習】その日行く予定の校外学習地8について、事前に下調べしておく。その地に関する単語を学習しておく(0.75時間)【復習】その日学習した校外学習地についてペアでプレゼンテーションを行う(0.75時間)
第13回
最終スピーチと各賞の授賞式
【予習】最終スピーチの準備をしておくこと(1.5時間)【復習】海外プログラム全体のレポートを準備しておく(1.5時間)
第14回
帰国後、レポート提出と面談
【予習】最終レポートを日本語で書き終えておく(1.5時間)【復習】海外プログラム全体について英語でビデオプレゼンテーションを行い、録画して提出する(1.5時間)
課題等に対するフィードバック
提出課題のフィードバックは授業内に随時行う。提出物は添削して返却する。
評価方法と基準
平常点(30点)+現地での成績(20点)+プレゼンテーション(30点)+帰国後の課題(20点)
上記の基準で総合得点を求め、60点以上を合格とする。 受講学生には個別の対応となり、フィードバックも必要に応じて行う テキスト
事前学習期間はプリント等を配布する。研修期間中のテキスト等は現地で配布される。
参考図書
受講が決まった学生は、事前に実践的な英語を学習し(海外に住む友人を作り、メッセージをやりとりするのも良い)、世界各国の文化や慣習等に関して興味のある分野をネット、書籍などで下調べをしておくと、さらに興味が増すだろう。
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
準備教育で学んだ内容を海外に赴き実践する教養アドバンスト科目。
また将来、技術者として海外で専門技術を教えるための素養や、異文化に対する心構えを身につけるための科目でもある。 履修登録前の準備
この科目を履修するためには、事前に「Focus on Inter-Cultural Communication」科目を受講する必要がある。
自発的に参加する積極性と、新しいことを楽しみつつ対応する適応力が求められる。準備のためのセミナーやオリエンテーションがあるので、掲示に注意すること。 |