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教員名 : 上田 学
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授業コード
510125
オムニバス
科目名
フレッシャーズセミナー
科目名(英語)
Freshers Seminar
配当学年
1年
単位数
1.00単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
木曜1限
対象学科
建_建築_Aコース
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
上田 学、田中 実、小川 次郎、野口 憲治、徐 華、佐々木 誠、吉村 英孝、那須 秀行、竹内 宏俊、箕輪 健一、安野 彰、吉野 一、木下 芳郎、田中 章夫、深和 佑太、樋口 諒
教室
5-203、1-351、1-352、1-353、2-274、2-275、2-371、2-373
実務家教員担当授業
担当教員の小川 次郎、徐 華、佐々木 誠、上田 学、吉村 英孝、那須 秀行、竹内 宏俊、木下 芳郎、田中 章夫、田中 実、吉野 一は、意匠・計画・構造・施工・環境・行政のそれぞれの分野における実務経験を有している。この経験を活かし、建築の仕事に就くために必要な知識やスキル、考え方などについて実務経験を交えて紹介し、自分の将来の姿を具体的にイメージして今後の学修への取組みを身につけるための授業を行う。
授業の目的と進め方
建築とは何か、今何を学ぶべきか、将来の方針をどのように立てたらよいかについての説明を聞き、ディスカッションなどを行いながら、大学生活の過ごし方・授業の履修の方法・授業への取り組み方などを含め、建築学科の学生としてどのように4年間を過ごしたらよいのかを教員や他の学生と一緒に考える。大学生活の基本、大学での学修計画の立て方、および建築を志す学生の心構えを学修する。
達成目標1
・初期:大学での学びを始めるにあたり、履修に関する概要や卒業までに必要な要件や取得できる資格等について把握する。【25%】
達成目標2
・前半:大学の成り立ちや歴史、特色などをよく理解し、学生自身が学びたい方向性や事柄についてイメージできるようになる。【25%】
達成目標3
・中盤:学内施設やサポート体制を知り利用方法等を把握することで、積極的に学習環境を活用できるようになる。【25%】
達成目標4
・後半:課題解決型の学修の初めの段階を理解する。自身のアイデアや考えを纏め、人にわかりやすく説明できるようになる。【25%】
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
○
グループワーク
プレゼンテーション
○
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
建築物を見学し、その内容をまとめてプレゼンテーションする課題などを全員に課す。
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
学科ならびにカリキュラムの紹介
履修申告に関するアドバイス オリエンテーション資料、履修申告方法、建築士受験資格等を確認しておく。 (1時間)
履修指導に向けて、各科目の概要やシラバスの内容を確認しておく。 (1時間) 第2回
DD室の使い方、工房科目・学内施設の紹介
安全の手引きの解説 DD室への入室、利用、退室の一連の流れを実施して確認する。(1時間)
安全の手引きを読む。(1時間) 第3回
前半:Fセミナー課題の説明、履修科目の再確認
後半:英語学習サポートセンターの紹介・見学 課題を確認し、製作する成果物をイメージできるよう写真やスケッチ等の素材づくりの計画を立てる。 (1時間)
履修科目を表にまとめ、チェックを受ける準備を整えておく。(1時間) 英語の学習方法を整理しておく。(1時間) 第4回
学長メッセージ(建学の精神・大学の沿革)
大学の成り立ちや歴史、昨今の話題について調べておく。 (1時間)
第5回
PROGテスト実施
PROGテストの準備をしておく。(1時間)
第6回
コミュニケーションとストレス
学生相談室の場所、連絡先、対応可能時間等を調べておくこと。自身が少し苦手としている部分があれば整理しておく。 (1時間)
第7回
学内施設見学1:学科施設・設備
学内施設にどのようなものがあるか、その目的や使われ方について、各自でわかる範囲で様子を見ておく。 (1時間)
第8回
学内施設見学2:LCセンター
LCセンターではどのようなことができるのか、各自わかる範囲で様子を見ておく。 (1時間)
第9回
PROGテスト解説
NIT-EMSとSDGs 環境マネジメントシステムの国際標準ISO14001、国連持続的開発目標SDGsについて調べておく(1時間)
本学の環境問題への取り組みを振り返り、自らがどう寄与できるかを考えてみる。(1時間) 第10回
君の進路を考えよう
自身が将来活躍したいと願っている仕事について、どのような種類があり、どのようなスキルが必要か調べておく。(1時間)
第11回
建築の専門分野とそれらの繋がり 発表準備①
専門分野紹介について復習しておく。(1時間)
第12回
Fセミナー課題の発表、講評①
課題を準備すると共にわかりやすく発表できるように準備しておく。(1時間)
第13回
建築の専門分野とそれらの繋がり 発表準備②
専門分野紹介についてわかりやすく発表できるように準備しておく。(1時間)
第14回
Fセミナー課題の発表、講評②
建築の専門分野とそれらの繋がり 発表準備③ 課題を準備すると共にわかりやすく発表できるように準備しておく。
大学生活に対する悩みがあれば、可能な範囲で整理しておく。期末試験のルールを確認しておく。(1時間) 専門分野紹介についてわかりやすく発表できるように準備しておく。(1時間) 課題等に対するフィードバック
課題については授業内で発表する機会を設け、講評を行う。
評価方法と基準
平常点(30%)、レポートおよび課題(70%)で評価する。
所定のプログラムを修了し、総合的に60点以上を取得した者を合格とする。 テキスト
特になし。必要に応じて都度配布する。
参考図書
特になし。必要に応じて都度配布する。
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
大学での学修計画の立て方や大学生活の基本を学ぶ科目である。また、建築学科で何をどのように学んでいくのか、学生と一緒に考える科目である。
履修登録前の準備
入学時に配布される学生便覧を熟読しておくこと。
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