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教員名 : 吉田 要
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授業コード
510785
オムニバス
科目名
プレゼンテーションⅠ
科目名(英語)
English Presentation Ⅰ
配当学年
1年
単位数
1.00単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
水曜1限
対象学科
基_機械,基_応用,基_環生,先_ロボ
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
選択科目
担当者
吉田 要
教室
1-303
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
この授業は、より高度な英語力を養うために、プレゼンテーションの様々なスキルを理解し、実施できることを目的とする。まず、段落の考え方を学び、パラグラフの構成を理解する。これをもとに自己紹介などの短時間プレゼンテーションを実施することなどから様々なスキルを効果的に利用することで聴衆に理解しやすいプレゼンテーションを作り上げていくのが目的である。課題のフィードバックは授業中に適宜行う。
達成目標1
プレゼンテーションの準備、実施ができる。(30%)
達成目標2
やや長めの英文の持つ論理的な構成、要点を理解できる。(30%)
達成目標3
聴衆に理解しやすい話し方の基本を理解し、プレゼンテーションが効果的に実施できる。(20%)
達成目標4
情報を読んでまとめ、その内容を伝えることができる。(20%)
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
○
プレゼンテーション
◎
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
Introduction
予習として、テキストの"Introduction" (p.6-7) を読んで単語・表現を調べ、内容を把握する(1時間)。復習として、プレゼンテーションのアウトラインを見直し、手近な英文を用いて導入、本論、結論の仕組みを確認する(1時間)。
第2回
Unit 1: Self-Introduction ー drafting
予習として、Model Presentation の単語・表現を調べ、原稿の下書き準備作業を兼ねた予習課題に取り組む(1時間)。復習として、定型表現を確認する(1時間)。
第3回
Unit 1: Self-Introduction ー revise & practice
予習として、下書き原稿をチェックする予習課題に取り組む(1時間)。復習として、原稿の発音チェックを行い、息継ぎやジェスチャーを入れる箇所に印を入れる(1時間)。
第4回
Unit 1: Self-Introduction ー presentation
予習として、プレゼンの本番に向けた練習をする(1時間)。復習として、プレゼンで指摘されたり気づいたりした箇所を見直す(1時間)。
第5回
Unit 2: An Important Person or Thing ー drafting
予習として、Model Presentation の単語・表現を調べ、原稿の下書き準備作業を兼ねた予習課題に取り組む(1時間)。復習として、定型表現を確認する(1時間)。
第6回
Unit 2: An Important Person or Thing ー revise & practice
予習として、下書き原稿をチェックする予習課題に取り組む(1時間)。復習として、原稿の発音チェックを行い、息継ぎやジェスチャーを入れる箇所に印を入れる(1時間)。
第7回
Unit 2: An Important Person or Thing ー presentation
予習として、プレゼンの本番に向けた練習をする(1時間)。復習として、プレゼンで指摘されたり気づいたりした箇所を見直す(1時間)
第8回
Unit 3: Places ー drafting
予習として、Model Presentation の単語・表現を調べ、原稿の下書き準備作業を兼ねた予習課題に取り組む(1時間)。復習として、定型表現を確認する(1時間)。
第9回
Unit 3: Places ー revise & practice
予習として、下書き原稿をチェックする予習課題に取り組む(1時間)。復習として、原稿の発音チェックを行い、息継ぎやジェスチャーを入れる箇所に印を入れる(1時間)。
第10回
Unit 3: Places ー presentation
予習として、プレゼンの本番に向けた練習をする(1時間)。復習として、プレゼンで指摘されたり気づいたりした箇所を見直す(1時間)
第11回
Unit 4: Opinion ー drafting
予習として、Model Presentation の単語・表現を調べ、原稿の下書き準備作業を兼ねた予習課題に取り組む(1時間)。復習として、定型表現を確認する(1時間)。
第12回
Unit 4: Opinion ー revise & practice
予習として、下書き原稿をチェックする予習課題に取り組む(1時間)。復習として、原稿の発音チェックを行い、息継ぎやジェスチャーを入れる箇所に印を入れる(1時間)。
第13回
Unit 4: Opinion ー presentation
予習として、プレゼンの本番に向けた練習をする(1時間)。復習として、プレゼンで指摘されたり気づいたりした箇所を見直す(1時間)
第14回
Unit 1-4 Review
予習として、Unit 1〜Unit 4 のスキルを見直す(1時間)。復習として、Unit 1〜Unit 4 のスキルを取り入れて、自分の原稿を読み直す(1時間)。
課題等に対するフィードバック
小テストの実施後は、テストの結果通知と解説を行う。 予習課題はクラスで情報を共有する。原稿は観点ごとに評価を施して返却する。プレゼンテーションについても観点ごとの評価を通知する。
評価方法と基準
プレゼン関連活動(グループ活動、プレゼン原稿準備、プレゼン本番、他者評価)70%
平常点(予習課題、授業参加度、小テスト)30% 上記の基準で総合得点を求め、60点以上を合格とする。 テキスト
Herman Bartelen & Malcom Kostiuk『Ready to Present』センゲージ ラーニング (2019年) [ISBN: 978-4-86312-351-9]
参考図書
・『ジーニアス英和辞典』第6版、大修館書店(2022年)[ISBN:9784469041873]
・愛場吉子『英語でプレゼン・スピーチ 15の法則』三修社(2017年)[ISBN:978-4384058628] ・Nicholas Woo『成功するための英語プレゼン』ベレ出版(2019年)[ISBN: 978-4860645700] ・チャールズ・ルボー『英語プレゼン最強の教科書』コスモピア(2020年)[ISBN:978-4864541541] 科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
この科目は、「リーディングⅠ,Ⅱ」を継承、発展させ、より高度な英語力を養う意図を持つ。発表内容、自己表現、伝達を効果的に行うなどのプレゼンテーションの考え方を理解し、論理的な構成力をスキルとして身に着けるために練習と実施を行う。
履修登録前の準備
「リーディングスキルI」と「リーディングスキルII」で学修した文法事項や語彙を復習しておく。
毎回、パソコンを持参すること。Office 365も毎回、ログイン状態にしておくこと |