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教員名 : 中村 一博
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授業コード
510110
オムニバス
科目名
プログラミングⅠ
科目名(英語)
Programming Ⅰ
配当学年
1年
単位数
2.00単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
水曜3限、水曜4限
対象学科
先_情報
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
中村 一博、山地 秀美、加藤 利康、澤田 隼
教室
先進メディア演習室、5-301、5-302、情報工学実験室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
Pythonで手続を記述する方法を学び、変数や制御構造を使って基礎的なアルゴリズムを記述できるようになることを目的とする。プログラム開発ツールの基礎的な利用方法を学び、小規模なソフトウェア開発の基本的な流れを理解する。
達成目標1
提示された問題を解くアルゴリズムを日本語により表現できる【20%】。
達成目標2
記述したアルゴリズムが正しいことを確かめることができる【20%】。
達成目標3
日本語で記述したアルゴリズムをPythonで記述できる【20%】。
達成目標4
制御構造の記述が正しくできる【20%】。
達成目標5
プログラムの動きと変数の値の変化をトレースできる【20%】。
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
ガイダンス、プログラム開発環境のインストール
プログラムコードの実行の流れについて事前に学修しておくこと(2時間)。
第2回
文字列の出力、組み込み関数
文字列の出力について事前に学修しておくこと(2時間)。
第3回
変数、値の代入と表示
変数について事前に学修しておくこと(2時間)。
第4回
型と算術演算
型と算術演算について事前に学修しておくこと(2時間)。
第5回
文字列とリスト
文字列とリストについて事前に学修しておくこと(2時間)。
第6回
モジュールの利用、関数
モジュールの利用について事前に学修しておくこと(2時間)。
第7回
条件分岐、if文、if〜else文
if文、if〜else文について事前に学修しておくこと(2時間)。
第8回
条件分岐、if〜elif〜else文、論理演算
if〜elif〜else文、論理演算について事前に学修しておくこと(2時間)。
第9回
繰り返し、while文
while文について事前に学修しておくこと(2時間)。
第10回
繰り返し、for文
for文について事前に学修しておくこと(2時間)。
第11回
繰り返し、ループ処理の流れの変更、線形探索
ループ処理の流れの変更について事前に学修しておくこと(2時間)。
第12回
繰り返し、ループ処理のネスト、バブルソート
ループ処理のネストについて事前に学修しておくこと(2時間)。
第13回
オブジェクト指向、文字列の操作
オブジェクト指向、文字列の操作について事前に学修しておくこと(2時間)。
第14回
リストとタプル
リストとタプルについて事前に学修しておくこと(2時間)。
課題等に対するフィードバック
課題で正答率が低かったものについては、授業内で解説の時間を設ける。
評価方法と基準
期末試験(70%) + Teams提出課題(30%)に基づき100点満点で評価する。60点以上をC評価以上とする。
テキスト
三谷純『Python ゼロからはじめるプログラミング』翔泳社(2021年)[ISBN:9784798169460]
参考図書
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科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
プログラミングを学ぶ最初の授業である。ソフトウェア開発の流れについて初歩的な理解をする。またアルゴリズムについての初歩的概念についても理解し、秋学期のより高度なプログラミング学修へのステップとする。
履修登録前の準備
ノートPCを用意し、NIT ネット ID のユーザ ID ならびにパスワードを確認の上、Microsoft365へ滞りなくサインインできるようにしておくこと。
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