シラバス情報
|
教員名 ： 髙津 洋貴
|
授業コード
511019
オムニバス
科目名
生体情報デザイン
科目名（英語）
Biometric Design
配当学年
3年
単位数
2.00単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
水曜2限
対象学科
先_情報
コース
科目区分
専門科目
必選の別
選択科目
担当者
髙津 洋貴
教室
2-375
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
ヒトの生体情報を用いた評価方法を理解し、情報システムを含む、マンマシンインターフェースの開発に応用できるようになることを到達目標とする。
達成目標１
ヒトの特性の計測方法を理解し、説明することができる【50%】
達成目標２
実験方法を理解し、説明することができる【25%】
達成目標３
データの解析方法を理解し、説明することができる【25%】
達成目標４
達成目標５
達成目標６
達成目標７
アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題（予習および復習を含む）
第１回
生体情報の概要
日本人間工学会のホームページを閲覧し、生体計測のイメージを持つこと（2時間）
第２回
生体情報とマンマシンインターフェース
生体情報が活用されているマンマシンインターフェースを探すこと（2時間）
第３回
活用事例の紹介
授業の内容を踏まえ、身近な事例を探すこと（2時間）
第４回
生理情報の計測
生理計測の理論を復習し、身近な事例を探すこと（2時間）
第５回
心理情報の計測
心理計測の理論を復習し、身近な事例を探すこと（2時間）
第６回
行動情報の計測
行動計測の理論を復習し、身近な事例を探すこと（2時間）
第７回
中間試験
中間試験の復習を行なうこと（2時間）
第８回
実験デザイン
〜PICO・PECO〜 実験デザイン演習に向けて、実験内容を検討すること（2時間）
第９回
実験デザイン
〜実験計画法〜 実験デザイン演習に向けて、実験内容を検討すること（2時間）
第10回
実験デザイン演習
演習の復習を行なうこと（2時間）
第11回
データ解析
〜可視化〜 身近なデータを用いて、目的を明確にした上で、可視化を行なうこと（2時間）
第12回
データ解析
〜分散分析・T検定・多重比較〜 データ解析演習に向けて、授業で行なった手法を活用できるようになること（2時間）
第13回
データ解析演習
演習の復習を行なうこと（2時間）
第14回
定期試験
定期試験の復習を行なうこと（2時間）
課題等に対するフィードバック
課題については、授業内で解説の時間を設ける。
評価方法と基準
授業中の取り組み、課題、中間テスト、定期試験を総合して評価を行なう。
合格（C評価以上）になるには、すべての提出物を期限内に提出し、中間テスト、定期試験で60点以上であることが原則。 テキスト
資料の配布を行なう
参考図書
必要に応じて指示を行なう
科目の位置づけ（学習・教育目標との対応）
この科目は、情報システムを含む、マンマシンインターフェースの開発において、ユーザーの特性（生理、心理、行動）を定量的に評価し、応用する思考を身につけるものである。実験方法や解析方法なども含め、総合的な理解を行なう。
履修登録前の準備
メディアデザインプロジェクトⅠ・Ⅱの「人間中心設計」を復習し、理解を深めること
|
