シラバス情報

授業コード
520486
オムニバス
科目名
上級英語Ⅱ
科目名(英語)
Advanced English II
配当学年
2年
単位数
1.00単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
木曜2限
対象学科
建_建築_Aコース,建_建築_Lコース
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
選択科目
担当者
鈴木 仁
教室
1-255
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
英検2級プラスアルファレベルの英文を精読することが目的です。中学生の多くが辞書を使わずに読める英文は、今回対象外です。日本の高校を卒業した大学生が持っていてもよい総合的な英語力を英検2級合格レベルと仮定して、このあたりの英語読解力養成をめざします。方法や心構えなどは、授業の進め方とともに、初回授業で、話します。
達成目標1
日常言語や学業、仕事に関するテキストを理解できる【20%】。
達成目標2
マニュアル、仕様書など、専門的なテキストを理解できる【20%】。
達成目標3
ニュースやエッセイ、演説などの英語を理解できる【20%】。
達成目標4
TOEICや英検などの資格試験の英語を理解できる【20%】。
達成目標5
インターネットや参考図書から情報を収集し、必要な情報を整理することができる【20%】。
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
オリエンテーション
テキスト英文の特徴、予習の具体的な方法、毎回の授業の進め方、評価基準の詳細、事務連絡ほか
予習として、テキスト全体に目を通す(1時間)。復習として、授業内容に関連する情報にインターネットで確認する(1時間)。
第2回
Lesson 8
Queen Victoria's "Gift" 本文
予習として、テキストP36に出てくる単語・表現のうち不明のものを調べ、自分の訳を用意する(1時間30分)。復習として、授業で確認した単語・表現等を再確認し、内容の理解を深める(30分)。
第3回
Lesson 8 続き
予習として、テキストP38までに出てくる単語・表現を調べ、設問の答えを用意しておく(1時間)。復習として、授業で確認した単語・表現を再確認し、この課の内容理解を深める(1時間)。
第4回
Lesson 9
Two Scottish Heritages
予習として、テキストP40に出てくる単語・表現を調べ、自分の訳を用意する(1時間30分)。復習として、授業で確認した単語・表現等を再確認し、この課の内容理解を深める(30分)。
第5回
Lesson 9 続き
予習として、テキストP42までにに出てくる単語・表現を調べる(1時間)。復習として、パートナーと組んでダイアログの一部を暗唱する時間を取る(1時間)。
第6回
Lesson 10
Do You Believe in Magic?
予習として、テキストP44に出てくる単語、表現を調べながら、試訳を用意する(1時間30分)。復習として、単語・表現を再確認し、本文の内容理解を深める(30分)。
第7回
Lesson 10 続き
中間テスト実施
予習として、テキストP46までに出てくる単語・表現を調べ、設問の答えを用意する(1時間)。復習として、試験で問われた単語・表現を再確認し、この課で学んだ英文の理解を深める(1時間)。
第8回
Lesson 11
That Sinking Feeling
中間テスト返却・講評等
予習として、テキストP48に出てくる単語・表現を調べ、試訳を用意する。(1時間)。復習として、授業で確認した単語・表現等を再確認し、本文の理解を深める(1時間)。
第9回
Lesson 11 続き
予習として、テキストP50までに出てくる単語・表現、設問の内容を調べ、自分の答えを用意する(1時間)。復習として、授業で確認した単語・表現等を再確認し、この課の内容理解を深める(1時間)。
第10回
Lesson 12
Famous Street Artist’s Joke and Gesture
予習として、テキストP52に出てくる単語・表現を調べ、試訳を用意する(1時間)。復習として、授業で確認した単語・表現等を再確認し、本文の理解を深める(1時間)。
第11回
Lesson 12 続き
予習として、テキストP54までに出てくる単語・表現等を調べ、自分の答えを用意する(1時間)。復習として、授業で確認した単語・表現等を再確認し、この課の内容理解を深める(1時間)。
第12回
Lesson 13
Lost in Space ‐ Almost
予習として、テキストP56に出てくる単語・表現を調べ、試訳を用意する(1時間)。復習として、授業で確認した単語・表現等を再確認し、本文の理解を深める(1時間)。
第13回
Lesson 13 続き

まとめテストの内容確認
予習として、テキストP58までに出てくる単語・表現等を調べ、自分の答えを用意しておく(1時間)。復習として、この課の内容とテスト範囲の学習を再確認する(1時間)。
第14回
まとめテスト実施
予習として、今学期後半に学んだ内容を試験の準備として見直す(1時間)。復習として、これまでに書いたノートやテキストを見直し、総復習をする(1時間)。


課題等に対するフィードバック
・演習形式の授業をするため、個人へのフィードバックは原則授業内で行う。
評価方法と基準
平常点(予習、出席、授業への積極的参加、学習態度等)40点、2回の試験(中間20点、まとめ40点)の得点。合計100点満点。
上記の基準で総合得点を求め、60点以上を合格とする。評価の詳細は初回授業で話す。
テキスト
『Everyday History- 現代から紐解く歴史と文化』(2023) 南雲堂  ISBN: 978-4-523-17939-9
*今学期は8課からの後半部分を使います。履修学生は学内購買部で購入してください。

参考図書
『ジーニアス英和辞書 第5版』大修館(2014年)
ISBN: 978-4469041804
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
・「リーディングスキルⅡ」を修得した学生向けの上位科目に属する。
・「リーディングスキルⅠ」と「リーディングスキルⅡ」で身につけた基礎的な英語力を土台に、リーディングの技能を更に伸ばすための科目である。
履修登録前の準備
シラバスを参考に、ぱらぱらと今学期使用することになるテキストを見ておくこと。テキスト本文にある青文字部分の単語の意味がどれくらいわかるか自分でテストしてみましょう。単語の意味がわからないものがどれくらいあるかを確認しておくとよい。初回授業で関連する話題として取り上げます。