|
教員名 : 辻村 泰寛
|
授業コード
520743
オムニバス
科目名
卒業研究Ⅱ
科目名(英語)
Graduation Thesis II
配当学年
4年
単位数
4.00単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
実習
対象学科
先_情報,先_データ
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
辻村 泰寛
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
「卒業研究Ⅰ」での研究テーマおよび研究計画を適宜修正を加えながら遂行する科目である。コンピュータネットワーク、ソフトウェア設計、ヒューマンメディア等の情報技術分野において、課題解決能力を実際の研究、開発活動に参加して実践的に身につけることを目的とする。
達成目標1
問題を分析して解決の道筋を合理的に見出す【40%】
達成目標2
目的達成をめざし協力者と力をあわせて技術開発を遂行する【30%】
達成目標3
状況を的確に表現して効果的に意思疎通ができるようにする【30%】
達成目標4
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
グループワーク
○
プレゼンテーション
○
実習
フィールドワーク
○
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
中間報告以降の研究進捗報告
指摘された事項に基づき、卒業研究の計画を調整し、研究の遂行に取り組む。
第2回
卒業研究の遂行(調査,開発等)
研究の遂行を進め、進捗状況を説明できるようにしておく。
第3回
卒業研究進捗報告
指摘された事項に基づき、卒業研究の計画を調整し、研究の遂行に取り組む。
第4回
卒業研究の完成に向けての調査または開発・テスト
当該卒業研究における成果を明らかにし、評価・考察ができるように準備をしておく。
第5回
卒業研究における成果の評価・考察
卒業研究の成果とりまとめに向けて必要な作業を行っておく。
第6回
卒業研究成果とりまとめ
卒業研究の成果を確認し、説明できるようにしておく。
第7回
卒業研究の成果レビュー
抄録の目次案、各目次の内容について説明できるようにしておく。
第8回
抄録内容案の発表
レビューに耐えられる抄録案を作成する。
第9回
抄録案のレビュー
指摘された事項に基づき、抄録完成に向けて準備を行う。
第10回
抄録の完成
卒業論文の目次案を作成する。
第11回
卒業論文の設計
指摘に基づき、目次案を修正するとともに、修正目次案に従い、各目次の内容の記述を進める。
第12回
卒業論文進捗報告
卒業論文を完成させること、成果報告会のリハーサル準備を行う。
第13回
卒業論文完成と成果報告会リハーサル
リハーサルの指摘事項を参考に成果報告会の準備を進める。
第14回
成果報告会
指導教員から指摘があった場合はそれに従い、研究成果を修正する。
課題等に対するフィードバック
研究指導を通して卒業研究に対するフィードバックを行う。
評価方法と基準
指導教員による日常の研究活動の評価結果と卒業論文及びその発表の内容が合格レベルにあると認められる場合に、本科目を合格とする。成績評価にはルーブリックを用いる。
テキスト
教科書、参考書を指示する。学術論文が教科書、参考書に相当する場合もある。自ら進んで情報を収集する事が求められる。
参考図書
教科書、参考書を指示する。学術論文が教科書、参考書に相当する場合もある。自ら進んで情報を収集する事が求められる。
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
3年次までの学習を基礎とし、更に高度な知識と能力が要求されることから、3年次までの学習全てが準備学習と言える。課題解決の手法の学習と言う側面から見れば、課題発見ゼミ、課題研究ゼミ、卒業研究Ⅰが本科目に直結している。
履修登録前の準備
卒業研究Ⅰの実施内容をよく確認し、本科目に向けた準備をしておくこと。
|