シラバス情報

授業コード
521030
オムニバス
科目名
卒研プレゼミ
科目名(英語)
Pre-Seminar for Graduation Thesis
配当学年
3年
単位数
2.00単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
実習
対象学科
先_情報
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
新井 啓之、松田 洋、勝間田 仁、石原 次郎、中村 一博、松浦 隆文、加藤 利康、小林 桂子、髙津 洋貴、呉本 尭、伊藤 暢彦、本池 巧、杉森 順子、澤田 隼
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
本科目は「卒業研究Ⅰ・Ⅱ」の前に研究の準備を行う科目である。各研究室で行う卒業研究に無理なく移行できるよう研究テーマの決定や研究を進める際に必要となる基礎知識を修得する。授業内容は各研究室で異なるため、授業計画はゼミナールの内容の例示である。  
達成目標1
上級生がどのような卒業研究を行っているか説明できる【25%】。 
達成目標2
各自がどのような興味をもっているか説明できる【25%】。  
達成目標3
興味のある対象についての先行研究にどのようなものがあるか説明できる【25%】。  
達成目標4
卒業研究に取り組む準備が完了する【25%】。  
達成目標5
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
研究室紹介(1):前半  
各研究室の概要ファイルから、各研究室の概要を事前に調べること。  
第2回
研究室紹介(2):後半
各研究室の概要ファイルから、各研究室の概要を事前に調べること。
講義終了後に、配属希望届を提出すること。  
第3回
卒研生および研究内容の紹介(1):前半  
4年生から、現在進行形の卒業研究の内容の講義を受ける。
研究紹介の内容と各自の興味を踏まえて研究テーマの検討を行うこと。  
第4回
卒研生および研究内容の紹介(2):後半  
4年生から、現在進行形の卒業研究の内容の講義を受ける。
研究紹介の内容と各自の興味を踏まえて研究テーマの再検討を行うこと。  
第5回
研究テーマ選定(1):文献調査  
各自興味のあるテーマについて更に文献調査を行うこと。  
第6回
研究テーマ選定(2):Web調査 
各自興味のあるテーマについてインターネットで更に文献調査を行うこと。  
第7回
研究テーマに関する発表と議論(1):文献発表   
議論した結果に基づき、更に文献調査をし発表準備をておくこと。  
第8回
研究テーマに関する発表と議論(2):サーベイ発表 
各自の興味に基づき広く調査した結果について発表準備をしておくこと。  
第9回
研究テーマに関する発表と議論(3):まとめ(前半)  
全員でお互いの発表について議論した結果に基づき、研究テーマの修正および詳細化を行うこと。
第10回
研究テーマに関する発表と議論(4):まとめ(後半)  
全員でお互いの発表について議論した結果に基づき、研究テーマの修正および詳細化を行うこと。  
第11回
研究テーマの修正および詳細化  
議論した結果に基づき、更に突っ込んだ議論の結果を踏まえて、研究テーマの再修正および更なる詳細化を行うこと。  
第12回
研究計画の作成  
卒業研究の研究計画書の作成を進めること。
第13回
研究計画の発表と議論(1):前半 
卒業研究の研究計画を発表し、全員で議論する。
議論の結果に基づき、研究計画書を修正すること。  
第14回
研究計画の発表と議論(2):後半  
卒業研究の研究計画を発表し、全員で議論する。
議論の結果に基づき、研究計画書を修正すること。  


課題等に対するフィードバック
課題発表内容についてはその場で講評、解説する。 
評価方法と基準
平常点とレポートにより総合評価する。出席率60%以上、レポートをすべて提出することが合格(C評価)基準となる。
テキスト
テキスト、参考書は各指導教員により指示される。学術論文がテキスト、参考書に相当する場合もある。自ら進んで情報を収集する事が求められる。
参考図書
テキスト、参考書は各指導教員により指示される。学術論文がテキスト、参考書に相当する場合もある。自ら進んで情報を収集する事が求められる。 
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
「卒業研究Ⅰ」と「卒業研究Ⅱ」に取り組むために必須の科目である。
これまで受講してきた多くの科目を踏まえて、卒業研究の準備を行う。
ゼミナール形式であるため、各自が自主的にかつ積極的に取り組まなければならない。
本科目が終了した時点で卒業研究に取り組む準備が整っていなければならない。 
履修登録前の準備
履修登録前の準備
希望する研究室を訪問し、研究室の概要を掴んでおくことが望ましい。
配属された研究室で具体的にどのようなテーマについて取り組むかを自分なりの計画を立てておくこと。