シラバス情報

授業コード
521132
オムニバス
科目名
目が覚める科学技術史
科目名(英語)
The Amazing History of Science & Technology
配当学年
1年
単位数
2.00単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
月曜3限
対象学科
基_機械,基_電電,基_電情,基_応用,基_環生,先_ロボ,先_情報,先_データ,建_建築_Aコース,建_建築_Lコース
コース
科目区分
自由科目
必選の別
自由科目
担当者
橋本 秀一
教室
3-323
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
学生が世界における科学技術史について理解する。近代までに、人類が、より良い生活とより良い社会を目指して新しい科学技術や産業を開発してきた歴史を多面的に、かつ深く理解することができるようになる。授業は40分の授業、20分の授業内小レポート、40分の授業で進めていく。なお、提出された授業内小レポートは、採点し返却する。返却方法については課題ごとに授業内で説明する。
達成目標1
近代までの科学技術について理解している。【20%】 
達成目標2
世界史の基本的な流れを説明できる。【20%】 
達成目標3
「古代」「中世」の人々の生活について説明できる。【20%】 
達成目標4
人類の歴史を変えた「産業革命」について説明できる。【20%】 
達成目標5
なぜ「ディズニーランド」が作られたのかについて説明できる。  【20%】 
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
「目が覚める科学技術史」を受講するにあたってのガイダンス 
予習として世界史の全体像について調べる(2時間)。復習として授業プリントを読み直し、まとめなおす(1.5時間)。
第2回
古代の科学技術について(1)(人類の黎明期編)
予習として古代の姿について調べる(1.5時間)。復習として授業内容をノートにまとめなおす(2時間)。
第3回
古代の科学技術について(2)(古代ギリシア・ローマ編)
予習として古代の姿について調べる(1.5時間)。復習として授業内容をノートにまとめなおす(2時間)。
第4回
中世の科学技術について(1)
予習として中世の姿について調べる(1.5時間)。復習として授業内容をノートにまとめなおす(2時間)。
第5回
中世の科学技術について(2)
予習として古代の姿について調べる(1.5時間)。復習として授業内容をノートにまとめなおす(2時間)。
第6回
ルネサンスの科学技術について(1)
予習としてルネサンスの姿について調べる(1.5時間)。復習として授業内容をノートにまとめなおす(2時間)。 
第7回
ルネサンスの科学技術について(2)
予習としてルネサンスの姿について調べる(1.5時間)。復習として授業内容をノートにまとめなおす(2時間)。 
第8回
産業革命について(1)
予習として産業革命の姿について調べる(1.5時間)。復習として授業内容をノートにまとめなおす(2時間)。  
第9回
産業革命について(2)
予習として産業革命の姿について調べる(1.5時間)。復習として授業内容をノートにまとめなおす(2時間)。  
第10回
第二次産業革命について(1) 
予習として第二次産業革命の姿について調べる(1.5時間)。復習として授業内容をノートにまとめなおす(2時間)。   
第11回
第二次産業革命について(1) 
予習として第二次産業革命の姿について調べる(1.5時間)。復習として授業内容をノートにまとめなおす(2時間)。   
第12回
「消費社会の登場」について
予習として近代がもたらした「消費社会」について調べる(1時間)。復習として授業内容をノートにまとめなおす(2時間)。 
第13回
デパートと万国博覧会について
予習としてデパートと万国博覧会について調べる(1時間)。復習として授業内容をノートにまとめなおす(2時間)。  
第14回
第1~13回の授業の総括
予習として、これまでの授業をまとめなおす(2時間)。復習として、これまでのノートとプリントを振り返る(1.5時間)。


課題等に対するフィードバック
授業内小レポートは授業内に返却する。
評価方法と基準
毎回の授業内小レポート(72%)+テスト(28%)。13回の授業において、1回5.5点の小レポートを課す。第14回の授業内で28点満点の総合テストを行い、授業内小レポートとあわせて総合得点を100点とし、60点以上を合格とする(すなわち、60%が合格ラインでC評価となる)。また、先に記したとおり、提出された授業内小レポートは、採点し返却する。返却方法については課題ごとに授業内で説明する。 
テキスト
毎回プリントを配布する。  
参考図書
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科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
世界史とは人類が社会の安定と健康と自由と平等を目指した一連の流れとして理解され得る。そのために人類はより便利な道具を開発し、未知であった自然の秘密を科学として解き明かし、それを技術へと変換し、産業へと発展させた。その人類の発見と苦闘をあたかも学生が体感したかのように実感することで、科学や技術に対して好奇心を持ち、畏敬の念を新たにできるようになる。
履修登録前の準備
各種ウェブサイトや youtube などで、科学技術の歴史について自分の関心のあるものをザッピングという形でいいので見ておくと、授業に対する理解が深まる。