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教員名 : 英語教員
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授業コード
52Q2E3
オムニバス
科目名
リーディングスキルⅠ
科目名(英語)
Reading Skills I
配当学年
1年
単位数
1.00単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
火曜2限、金曜2限
対象学科
基_機械,基_電電,基_電情,基_応用,基_環生,先_ロボ,先_情報,先_データ,建_建築_Aコース,建_建築_Lコース
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
必修科目
担当者
英語教員、野中 陽介、陸田 絵里子、白戸 朝子、吉田 要、一瀬 厚一、秦 珠々菜、巖谷 薫、桝田 悠真、新井 竜治、尾関 浩司
教室
2-273、1-254、1-255、1-256、2-274、2-275、2-276、2-371、2-372、2-373
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
この授業では、リーディングを中心に学生が英語の運用能力を高めることを目的とする。リーディングの各スキルを活用して、英文の効率的な読み方を修得することを目指す。学生たちは様々なテーマの英文を通じて、パラグラフや本文全体の概要をつかめるようになり、重要な情報を抜き出すことができるようになる。授業は教員による解説と学生主体の演習を組み合わせて進める。なお、随時辞書を参照するので、電子辞書または紙の辞書は必携とする(パソコンも可)。
達成目標1
文脈から語句の意味を推測できるようになる。(20%)
達成目標2
英文の基礎的な文法構造が理解できる。(20%)
達成目標3
スキルを活用して英文を読み取れる。(20%)
達成目標4
パラグラフの要点をつかめるようになる。(20%)
達成目標5
本文全体の構成をまとめられるようになる。(20%)
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
グループワーク
○
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
Introduction
予習として、各Unitの構成を確認し、Unit 1 の単語や表現を辞書で調べる(1時間)。復習として、高校までに学習した英単語や表現を見直す(1時間)。
第2回
Unit 1: The Pencil
Vocabulary (p.10) Reading Passage (p.12) 予習として、Unit 1のVocabularyに出てくる語句を調べ、穴埋めを行う。Reading Passage前半部分の語句を調べ、内容を確認する(1時間)。復習として、授業で学んだ語句や表現を確認しながら音読する。スキルを活用できるようにする(1時間)。
第3回
Unit 1: The Pencil
Reading Passage (p.13) Graphic Summary (p.14) 予習として、Unit 1のReading Passage後半部分の語句を調べ、内容を確認する。Graphic Summaryを完成させる(1時間)。復習として、授業で学んだ語句や表現を確認しながら音読する。スキルを活用できるようにする(1時間)。
第4回
第1回テスト
(範囲:Unit 1) 予習として、Unit 1を見直して、語句、文法、英文の構造、スキルなどを確認する(3時間)。復習として、第1回テストで理解が曖昧だった語句や表現について確認する(1時間)。
第5回
Unit 2: Running Marathons
Vocabulary (p.16) Reading Passage (p.18) 予習として、Unit 2のVocabularyに出てくる語句を調べ、穴埋めを行う。Reading Passage前半部分の語句を調べ、内容を確認する(1時間)。復習として、授業で学んだ語句や表現を確認しながら音読する。スキルを活用できるようにする(1時間)。
第6回
Unit 2: Running Marathons
Reading Passage (p.19) Graphic Summary (p.20) 予習として、Unit 2のReading Passage後半部分の語句を調べ、内容を確認する。Graphic Summaryを完成させる(1時間)。復習として、授業で学んだ語句や表現を確認しながら音読する。スキルを活用できるようにする(1時間)。
第7回
第2回テスト
(範囲:Unit 2) 予習として、Unit 2を見直して、語句、文法、英文の構造、スキルなどを確認する(3時間)。復習として、第2回テストで理解が曖昧だった語句や表現について確認する(1時間)。
第8回
Unit 4: Printing Press
Vocabulary (p.28) Reading Passage (p.30) 予習として、Unit 4のVocabularyに出てくる語句を調べ、穴埋めを行う。Reading Passage前半部分の語句を調べ、内容を確認する(1時間)。復習として、授業で学んだ語句や表現を確認しながら音読する。スキルを活用できるようにする(1時間)。
第9回
Unit 4: Printing Press
Reading Passage (p.31) Graphic Summary (p.32) 予習として、Unit 4のReading Passage後半部分の語句を調べ、内容を確認する。Graphic Summaryを完成させる(1時間)。復習として、授業で学んだ語句や表現を確認しながら音読する。スキルを活用できるようにする(1時間)。
第10回
第3回テスト
(範囲:Unit 4) 予習として、Unit 4を見直して、語句、文法、英文の構造、スキルなどを確認する(3時間)。復習として、第3回テストで理解が曖昧だった語句や表現について確認する(1時間)。
第11回
Unit 5: How Safe Is Air Travel?
Vocabulary (p.34) Reading Passage (p.36) 予習として、Unit 5のVocabularyに出てくる語句を調べ、穴埋めを行う。Reading Passage前半部分の語句を調べ、内容を確認する(1時間)。復習として、授業で学んだ語句や表現を確認しながら音読する。スキルを活用できるようにする(1時間)。
第12回
Unit 5: How Safe Is Air Travel?
Reading Passage (p.37) Graphic Summary (p.38) 予習として、Unit 5のReading Passage後半部分の語句を調べ、内容を確認する。Graphic Summaryを完成させる(1時間)。復習として、授業で学んだ語句や表現を確認しながら音読する。スキルを活用できるようにする(1時間)。
第13回
第4回テスト
(範囲:Unit 5) 予習として、Unit 5を見直して、語句、文法、英文の構造、スキルなどを確認する(3時間)。復習として、第4回テストで理解が曖昧だった語句や表現について確認する(1時間)。
第14回
Review
(各担当者の指示に従う) 予習として、これまでに学んだ内容を見直し、理解できていない点を確認する(1時間)。復習として、Unit 1、2、4、5のスキルとGraphic Summaryを見直す(1時間)。
課題等に対するフィードバック
テストの実施後は各受講者にテストの結果が通知されるので、その通知内容に従って必ず復習をすること。
評価方法と基準
全4回分のテストの結果に基づいて総合得点を求め、100点満点中60点以上を合格とする。
テキスト
池田真生子 他著『Success with Reading 2』成美堂(2020)ISBN: 978-4-7919-7202-9
参考図書
・『ジーニアス英和辞典』第6版、大修館書店(2022年)[ISBN:978-4469041873]
・関根路代、他『Step by Step 〜英語ワークブック〜』学術図書出版社(2023年)[ISBN:978-4780611786] 科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
・「リーディングスキルⅠ」は、工学を学ぶのに必要な基礎を固めるためのクォータ科目群に属している。
・次の必修科目である「リーディングスキルⅡ」に向けて、文法、スキル、英文の論理構成に関する知識を活用した英文理解ができるようになることを目指す。 履修登録前の準備
「基礎英語Ⅰ」「基礎英語Ⅱ」の範囲(基礎的な単語・英文の構造)を十分に理解していることが望ましい。高校までに学習した英語の語彙や表現を復習する。テキストを購入し、全体に目を通すこと。
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