シラバス情報

授業コード
511149
オムニバス
科目名
卒業研究ゼミナールI
科目名(英語)
Start up Seminar for Graduation Thesis Ⅰ
配当学年
3年
単位数
2.00単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
実習
対象学科
先_ロボ
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
中里 裕一
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
学生が配属研究室で本格的に卒業研究に取り組むにあたり、配属研究室における機械系、電気電子系、情報系、制御系研究課題の具体的内容を理解し、学生個々人が自分自身の専門性や能力、研究への興味を自己分析することができるようになる。また、専門性の高い卒業研究実施へ向けた意識向上とその準備を自らで促すことができるようになる。
達成目標1
配属研究室における機械系、電気電子系、情報系、制御系の研究課題の具体的な研究内容を理解できる。 【25%】
達成目標2
学生個々人が、自身が持つ専門性、研究能力、研究への興味を自己分析できる。【25%】
達成目標3
専門性の高い卒業研究実施へ向けて、研究意識の向上とその準備を自ら促すことができる。【25%】
達成目標4
学生個々人の能力と興味に照らし合わせ、所属する研究室を自らが決定することができる。【25%】 
達成目標5
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
各研究室における研究内容の紹介(1)
各研究室それぞれどのような研究を実践しているか理解し、自分の興味と照らしあわせておくこと。  (1時間)
第2回
各研究室における研究内容の紹介(2)
各研究室それぞれどのような研究を実践しているか理解し、自分の興味と照らしあわせておくこと。  (1時間)
第3回
研究室配属(配属研究室決定)
配属研究室決定後、指導教員の指示に従い研究室配属の準備を整えること。  (1時間)
第4回
配属研究室の態様に応じた専門教育(基礎項目の概要説明)
研究室の専門領域に関する基礎技術を調査し、その概要を把握しておく。(1時間)
第5回
配属研究室の態様に応じた専門教育(基礎項目の理論説明)
研究室の専門領域に関する基礎技術を調査し、その基礎理論を把握しておく。(1時間)
第6回
配属研究室の態様に応じた専門教育(基礎項目の実践的内容説明)
研究室の専門領域に関する基礎技術を調査し、その実践的内容を把握しておく。(1時間)
第7回
配属研究室の態様に応じた専門教育(基礎項目のまとめ)
今まで習った研究室の専門領域に関する基礎技術をまとめ、疑問点などを整理しておく。(1時間)
第8回
配属研究室の態様に応じた専門教育(応用項目の概要説明)
研究室の専門領域に関する応用技術を調査し、その概要を把握しておく。(1時間) 
第9回
配属研究室の態様に応じた専門教育(応用項目の理論説明)
研究室の専門領域に関する応用技術を調査し、その理論的内容を把握しておく。(1時間) 
第10回
配属研究室の態様に応じた専門教育(応用項目の実践的内容説明)
研究室の専門領域に関する応用技術を調査し、その実践的内容を把握しておく。(1時間) 
第11回
配属研究室の態様に応じた専門教育(応用項目のまとめ)
今まで習った研究室の専門領域に関する応用技術をまとめ、疑問点などを整理しておく。(1時間) 
第12回
配属研究室の態様に応じた専門教育(発展項目の概要および理論説明)
研究室の専門領域に関する発展技術を調査し、その概要および理論を把握しておく。(1時間)  
第13回
配属研究室の態様に応じた専門教育(発展項目の実践的内容説明)
研究室の専門領域に関する発展技術を調査し、その実践的内容を把握しておく。(1時間) 
第14回
配属研究室の態様に応じた専門教育(発展項目のまとめ)
今まで習った研究室の専門領域に関する発展技術をまとめ、疑問点などを整理しておく。(1時間)  


課題等に対するフィードバック
授業内における教員とのディスカッションを通して行う。
評価方法と基準
各単元毎に教員からチェックを受け、必要な修正を施して、合格をもらうまでこの作業を繰り返す。教員の判断で客観的に妥当なレベルかどうかを評価する。60点(100点満点)以上で合格とする。
テキスト
専門性の高いテキスト、書籍、研究論文等を利用する。 
参考図書
専門性の高いテキスト、書籍、研究論文等を利用する。 
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
配属研究室で本格的に卒業研究に取り組むにあたり、まずは研究に触れることを目指すための導入的な科目と位置づけられる。専門性の高い卒業研究実施へ向けた意識向上とその準備を自ら促す。
履修登録前の準備
研究室の態様に応じ、特に数学系、物理系の教養科目、及び関連する専門科目を十分復習しておくことが必要である。