シラバス情報

授業コード
520284
オムニバス
科目名
プレゼンテーションⅡ
科目名(英語)
English Presentation II
配当学年
2年
単位数
1.00単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
月曜3限
対象学科
基_電電,基_電情
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
選択科目
担当者
髙橋 諒
教室
1-203
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
この授業では、プレゼンテーションのさまざまなスキルをよく理解し、効果的に実施できることを目的とする。論理的な構成のある文章の内容を理解し、パラグラフの基本概念や英語表現を学ぶ。これを踏まえて、短時間のプレゼンテーション(個人・グループ)を準備し、実施する。提出された課題等は添削して返却し、発表には授業中に講評する
達成目標1
プレゼンテーションの準備、実施ができる。(30%)
達成目標2
プレゼンテーションの多様なスキルを選択し、実行できる。(30%)
達成目標3
実施されたプレゼンテーションに関して、客観的指標をもとに、評価できる。(20%)
達成目標4
段落の構成など、論理的な発表についての理解を深める。(20%)
達成目標5
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
Introduction
第0講 英語スピーチのポイント
予習として、テキスト全てに目を通す。扱うテーマでわからない単語は調べておく。(1時間)*以下予習については当該箇所はすべて指定テキストのページを指す。
復習として、授業時に強調されたこと、説明があったことなど、大切なことをまとめておく。(1時間)
第2回
第1講 自分について話す1
予習として、11-16pのわからない単語や英文などを調べ、書き出しておく。(1時間)
復習として、授業時に解決した内容などをまとめ、この時間の重要な内容を箇条書きで書き出しておく。(1時間)
第3回
第2講 自分について話す2
予習として、17-22pのわからない単語、英文など調べ、書き出しておくに加え、トピックについて考えておく。(1時間))
復習として、授業で学んだ重要であると思われる内容を箇条書きでまとめておく。(1時間)
第4回
第3講 自分について話す3
予習として、23-28pのわからない単語、英文など調べ、書き出しておく。(1時間)
復習として、授業時に解決した内容などをまとめ、この時間の重要な内容を箇条書きで書き出しておく。(1時間)
第5回
第4講 習慣・予定について話す1
予習として、29-34pのわからない単語、英文など調べ、書き出しておくに加え、トピックについて考えておく。(1時間)
復習として、授業で学んだ重要であると思われる内容を箇条書きでまとめておく。(1時間)
第6回
第5講 習慣・予定について話す2
予習として、35-40pのわからない単語、英文など調べ、書き出しておく。(1時間)
復習として、授業時に解決した内容などをまとめ、この時間の重要な内容を箇条書きで書き出しておく。(1時間)
 
第7回
第6講 習慣・予定について話す3
予習として、41-46pのわからない単語、英文など調べ、書き出しておくに加え、トピックについて考えておく。(1時間)
復習として、授業で学んだ重要であると思われる内容を箇条書きでまとめておく。(1時間)
第8回
第7講 事物を説明する1
予習として、47-54pのわからない単語、英文など調べ、書き出しておく。(1時間)
復習として、授業時に解決した内容などをまとめ、この時間の重要な内容を箇条書きで書き出しておく。(1時間)
第9回
第8講 事物を説明する2
予習として、55-62pのわからない単語、英文など調べ、書き出しておくに加え、トピックについて考えておく。(1時間)
復習として、授業で学んだ重要であると思われる内容を箇条書きでまとめておく。(1時間)
第10回
第9講 事物を説明する3
予習として、63-68pのわからない単語、英文など調べ、書き出しておく。(1時間)
復習として、授業時に解決した内容などをまとめ、この時間の重要な内容を箇条書きで書き出しておく。(1時間)
第11回
第10講 意見を述べる1
予習として、69-76pのわからない単語、英文など調べ、書き出しておくに加え、トピックについて考えておく。(1時間)
第12回
第11講 意見を述べる2
予習として、77-84pのわからない単語、英文など調べ、書き出しておく。(1時間)
復習として、授業時に解決した内容などをまとめ、この時間の重要な内容を箇条書きで書き出しておく。(1時間)
第13回
第12講 意見を述べる3
予習として、85-90pのわからない単語、英文など調べ、書き出しておくに加え、トピックについて考えておく。(1時間)
復習として、授業で学んだ重要であると思われる内容を箇条書きでまとめておく。(1時間)
第14回
Presentation
予習として、自分のプレゼンテーションを実施するための準備をする。(3時間)
復習として、実施し終えた上で、プレゼンテーションをより効果的に実施するためには何をいつから始めたらよいか考え、どこに時間がかかるかを確認し直す。(1時間)


課題等に対するフィードバック
課題のフィードバックは随時授業で行う。
評価方法と基準
平常点(授業への積極的な参加、課題の実施、プレゼンに必要な単語や表現などの小テストを含む)(50%) 、プレゼンテーションの実施 (50%) 
上記の基準で総合得点を求め、60点以上を合格とする。
テキスト
神林サリー『英語でショート・スピーチ』研究社(2013年)ISBN: 978-4-327-42190-8
参考図書
『ジーニアス英和辞典』 第5版 大修館書店(2014年)ISBN: 9784469041804
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
クォータ科目を土台に、さらに高度な英語力を養う科目である。プレゼンテーションの基本から出発し、具体的で、一貫した評価ができるように訓練する。論理的な構成力のある文章を作成し、より効果的なプレゼンテーションを理解、実施できるようになることをめざす科目である。
履修登録前の準備
リーディングスキルⅠ、Ⅱで学習した文法事項や語彙を復習しておく。また、目次を中心に、テキストの全体に目を通し、どんなことをこのテキストから学ぶのか全体像を想像しておく。