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教員名 : 筒井 研多
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授業コード
121179
オムニバス
科目名
創業の基礎
科目名(英語)
The Basics of Establishment Business
配当学年
1年
単位数
2.00単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
火曜3限
対象学科
基_機械,基_電電,基_電情,基_応用,基_環生,先_ロボ,先_情報,先_データ,建_建築_Aコース,建_建築_Lコース
コース
科目区分
自由科目
必選の別
自由科目
担当者
筒井 研多
教室
1-352
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
川口信用金庫による寄附講座「創業の基礎」は、新たなビジネスや起業・会社経営などに興味を持っている受講生へ向けた講座である。創業・起業へ興味関心を持つ機会を提供し、同時に基礎知識を修得することを目的としている。
各回の授業は現役起業家や専門家を招いて講演・グループワークなどを実施し、学生には講義終了時に課題を提出してもらう形で進めていく。 達成目標1
各回の講演、ワーク、提出課題を通じて創業・起業への興味関心を養い、必要な基礎知識を修得する。【60%】
達成目標2
自身の創業計画を考え、計画書や発表を通じて他者に対して表現できるようになる。【40%】
達成目標3
達成目標4
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
グループワーク
○
プレゼンテーション
○
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
全14回の主な学習内容と目指すべき達成目標などについて講義を行う。
起業するとしたらどのような事業を始めてみたいか、どのような理想を実現したいかなどを考えておく。
第2回
各種資料に基づいて、最近の創業の実態について把握する。創業に必要な基本的な知識を学ぶ。
インターネット等のメディアを活用し、創業についての動向を調べておく。
第3回
実際に創業し社会で活躍する起業家から、自身の創業ストーリーおよび創業のポイント等を紹介する。
講師となる起業家と、経営する企業の内容について、初回に配布される資料等を使って事前に把握しておく。
第4回
創業支援の中心的存在である日本政策金融公庫や創業・ベンチャー支援センター埼玉などの取り組みについて学ぶ。
創業を支援している専門家にはどのような団体があるのかなどを把握しておく。
第5回
実際に創業し社会で活躍する起業家から、自身の創業ストーリーおよび創業のポイント等を紹介する。
講師となる起業家と、経営する企業の内容について、初回に配布される資料等を使って事前に把握しておく。
第6回
実際に創業し社会で活躍する起業家から、自身の創業ストーリーおよび創業のポイント等を紹介する。
講師となる起業家と、経営する企業の内容について、初回に配布される資料等を使って事前に把握しておく。
第7回
実際に創業し社会で活躍する起業家から、自身の創業ストーリーおよび創業のポイント等を紹介する。
創業を支援している専門家にはどのような団体があるのかなどを把握しておく。
第8回
中小企業診断士や税理士、公認会計士といった創業・起業をサポートしている専門家から創業時のポイント等について学ぶ。
創業を支援している専門家にはどのような団体があるのかなどを把握しておく。
第9回
経営に必要なお金に関する基礎知識、資金繰りや資金調達の方法について学ぶ。
創業を支援している専門家にはどのような団体があるのかなどを把握しておく。
第10回
経営に必要なお金に関する基礎知識、資金繰りや資金調達の方法について学ぶ。
資金調達の方法(金融機関からの借り入れ、クラウドファンディング)について事前に把握しておく。
第11回
実際に創業し社会で活躍する起業家から、自身の創業ストーリーおよび創業のポイント等を紹介する。
講師となる起業家と、経営する企業の内容について、初回に配布される資料等を使って事前に把握しておく。
第12回
実際に創業し社会で活躍する起業家から、自身の創業ストーリーおよび創業のポイント等を紹介する。
講師となる起業家と、経営する企業の内容について、初回に配布される資料等を使って事前に把握しておく。
第13回
創業計画書、課題解決計画書などを作成する。
創業計画、課題解決計画を作成するため、自身のやりたいことや課題感などを整理しておく。
第14回
創業計画書、課題解決計画書などを発表する。
作成した計画書に基づいた発表ができるようイメージを持っておく。
課題等に対するフィードバック
オムニバス科目であるため、課題等に関するフィードバックの方法は講義内で別途に説明をする。昨年度は課題回答の集計結果や、計画書・発表等へのフィードバックを実施した。
評価方法と基準
各回で提出を求める課題・最終課題の創業計画書の内容(75%)と平常点(25%)により評価する。各授業の終了時に提出する課題が適切に記述され、提出回数が十分な場合は合格点とする。
テキスト
各回の授業でテキストや参考資料を配布する。
参考図書
特定の参考図書は使用せず。
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
「社会の発展に貢献し続ける人材」になる手法の一つとして、創業・起業という選択肢を知る機会となる科目である。3年生春学期の「起業とビジネスプラン」、3年生秋学期の「新会社設立と技術経営」などと直接の関連性はないが、本科にて起業家の実体験等の生きた情報に触れておくことで創業・起業への理解をより深めることができる。
履修登録前の準備
創業・起業・新たなビジネスなどに少しでも興味関心を持っていれば望ましい。
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