|
教員名 : 一瀬 厚一
|
授業コード
520980
オムニバス
科目名
英会話Ⅱ
科目名(英語)
English Conversation II
配当学年
2年
単位数
1.00単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
月曜1限
対象学科
先_情報,先_データ
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
選択科目
担当者
一瀬 厚一
教室
1-254
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
この授業では、「英会話I」から発展して、「聞く」「話す」ことを中心とした実践的なコミュニケーション能力をさらに伸ばすとともに、相手の意見を尊重しながら積極的に自分の意見を発信する姿勢を身につけることを目標とする。授業内ではペアやグループでの会話・ロールプレイなどの活動を行う。
達成目標1
英語の発音・語彙や表現・文法を学び、簡単な会話の中で使用できる(20%)
達成目標2
場面・目的に応じて必要な情報を相手から聞き出せる(20%)
達成目標3
自分の意見や気持ちなどを適切な表現を用いて発話できる(20%)
達成目標4
相手の発言を理解し、それに対して的確に答えられる(20%)
達成目標5
相手の発話を聞き取り、意図・要旨を適切に理解することができる(20%)
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
グループワーク
○
プレゼンテーション
○
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
Introduction
【予習】テキスト全体に目を通す(1時間)。
【復習】オンライン教材が使用できるように登録をする(1時間)。 第2回
Unit 7: Tell Me About Your Family (pp. 66-70)
存在を表す表現(「〜がある、〜がいる」)を使ってみる 【予習】Unit 7 (pp.66-70) の知らない単語・表現をピックアップして、ノートにまとめ、品詞や意味を調べてくる(1時間)。
【復習】音声を聞きながら会話表現を口に出して練習し、覚える(1時間)。 第3回
Unit 7: Tell Me About Your Family (pp. 71-75)
義務を表す助動詞(should、must、have to)について 【予習】Unit 7 (pp.71-75) の知らない単語・表現をピックアップして、ノートにまとめ、品詞や意味を調べてくる(1時間)。
【復習】音声を聞きながら会話表現を口に出して練習し、覚える。ペア・グループワークで行った内容にもう一度取り組む(1時間)。 第4回
Unit 8: Communication (pp. 76-80)
頻度を表す副詞について 【予習】Unit 8 (pp.76-80) の知らない単語・表現をピックアップして、ノートにまとめ、品詞や意味を調べてくる(1時間)。
【復習】音声を聞きながら会話表現を口に出して練習し、覚える(1時間)。 第5回
Unit 8: Communication (pp. 81-85)
ジェスチャーなどの非言語コミュニケーションを使ってみる 【予習】Unit 8 (pp.81-85) の知らない単語・表現をピックアップして、ノートにまとめ、品詞や意味を調べてくる(1時間)。
【復習】音声を聞きながら会話表現を口に出して練習し、覚える。ペア・グループワークで行った内容にもう一度取り組む(1時間)。 第6回
Unit 9: How Are You Feeling? (pp. 86-92)
感情を表す表現について 【予習】Unit 9 (pp.86-92) の知らない単語・表現をピックアップして、ノートにまとめ、品詞や意味を調べてくる(1時間)。
【復習】音声を聞きながら会話表現を口に出して練習し、覚える(1時間)。 第7回
Unit 9: How Are You Feeling? (pp. 93-99)
否定疑問文や付加疑問文の使い方とその答え方 【予習】Unit 9 (pp.93-99) の知らない単語・表現をピックアップして、ノートにまとめ、品詞や意味を調べてくる(1時間)。
【復習】音声を聞きながら会話表現を口に出して練習し、覚える。ペア・グループワークで行った内容にもう一度取り組む(1時間)。 第8回
Unit 7-9 小テスト:会話のプレゼンテーション
【予習】Unit 7-9 に関して、ノートにまとめた単語や表現をおさらいする。ペア・グループワークでどのようなことをやってきたのかを確認して、小テストの準備をする(3時間)。
【復習】理解や暗記の不十分な単語や表現をアウトプットして練習する(1時間)。 第9回
Unit 10: Memories (pp. 102-106)
過去形の使い方について 【予習】Unit 10 (pp.102-106) の知らない単語・表現をピックアップして、ノートにまとめ、品詞や意味を調べてくる(1時間)。
【復習】音声を聞きながら会話表現を口に出して練習し、覚える(1時間)。 第10回
Unit 10: Memories (pp. 107-112)
現在完了形の使い方について 【予習】Unit 10 (pp.107-112) の知らない単語・表現をピックアップして、ノートにまとめ、品詞や意味を調べてくる(1時間)。
【復習】音声を聞きながら会話表現を口に出して練習し、覚える。ペア・グループワークで行った内容にもう一度取り組む(1時間)。 第11回
Unit 11: How Healthy Are You? (pp. 113-118)
からだや病気に関する表現を学び、症状を説明してみる 【予習】Unit 11 (pp.113-118) の知らない単語・表現をピックアップして、ノートにまとめ、品詞や意味を調べてくる(1時間)。
【復習】音声を聞きながら会話表現を口に出して練習し、覚える(1時間)。 第12回
Unit 11: How Healthy Are You? (pp. 119-124)
当為や義務の助動詞表現を使って、相手に忠告してみる 【予習】Unit 11 (pp.119-124) の知らない単語・表現をピックアップして、ノートにまとめ、品詞や意味を調べてくる(1時間)。
【復習】音声を聞きながら会話表現を口に出して練習し、覚える。ペア・グループワークで行った内容にもう一度取り組む(1時間)。 第13回
Unit 12: You Can Fly! (pp. 125-134)
英語で自分のマインドセットを表現してみる 【予習】Unit 6 (pp.53-63) の知らない単語・表現をピックアップして、ノートにまとめ、品詞や意味を調べてくる(2時間)。
【復習】音声を聞きながら会話表現を口に出して練習し、覚える。ペア・グループワークで行った内容にもう一度取り組む(2時間)。 第14回
Unit 10-12 小テスト:会話のプレゼンテーション
【予習】Unit 10-12 に関して、ノートにまとめた単語や表現をおさらいする。ペア・グループワークでどのようなことをやってきたのかを確認して、小テストの準備をする(3時間)。
【復習】理解や暗記の不十分な単語や表現をアウトプットして練習する(1時間)。 課題等に対するフィードバック
提出された課題等は添削して返却し、発表には授業中に講評する。なお課題のフィードバックは随時授業で行う。
評価方法と基準
平常点(授業への積極的な参加、課題の実施、プレゼンに必要な単語や表現などの小テストを含む)(50%)、プレゼンテーションの実施(50%)上記の基準で総合得点を求め、60点以上を合格とする。
テキスト
Peter Vincent、Naoko Nakazato、Alan Meadows. Speaking of People. 南雲堂(2020) ISBN: 9784523179092
参考図書
『ジーニアス英和辞書 第6版』 大修館 (2022) ISBN: 978-4469041873
自分で使いやすい英和辞典を用意してください。 科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
クォータ科目で身につけた基礎的な英語力を土台に、スピーキングとリスニングの技能をさらに伸ばすための科目である。実践的な場面を想定し、様々な場合に応じた発話ができるように訓練する。学生たちには積極的に発言することが求められる。英語で日常的コミュニケーションを取れるようになることに加え、将来、海外で専門技術を教える可能性のある学生たちがそれに必要なコミュニケーション能力を身につけるための科目である。
履修登録前の準備
「リーディングスキルI」と「リーディングスキルII」で学修した文法事項や語彙を復習しておく。
|