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教員名 : 衛藤 和文
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授業コード
210263
オムニバス
科目名
応用数学特論1
科目名(英語)
Advanced Applied Mathematics 1
配当学年
1年
単位数
2.00単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
金曜1限
対象学科
博前_環境,博前_機械,博前_電子,博前_建築
コース
科目区分
大学院科目
必選の別
選択科目
担当者
衛藤 和文
教室
2-178
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
工学のあらゆる分野で必要となるグラフ理論について概説する。もちろん、その応用も大事ではあるが、理論の数学的基礎に重点を置いて講義を行う。数学とのつながりを意識しながら、グラフ理論を研究分野に応用できる力を得ることを目的とする。なお、授業開始前に、課題等に対するフィードバックのTeamsをクリックし、Teamsに登録する必要がある。
達成目標1
集合を用いて、グラフ理論の基礎が説明できる。【25%】
達成目標2
有名なグラフに対して、その性質を説明できる。【25%】
達成目標3
工学の諸問題をグラフを用いて定式化できる。【25%】
達成目標4
グラフ理論の未解決な問題について、その難しさを説明することができる。【25%】
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第3回
【予習】タイトルのリンクにある資料をよく読み、グラフの定義について学習すること。(1時間)
【復習】タイトルのリンクにある資料の課題を解き、グラフの定義について復習すること。(1時間) 第6回
【予習】タイトルのリンクにある資料をよく読み、一筆書き問題について学習すること。(1時間)
【復習】タイトルのリンクにある資料の課題を解き、一筆書き問題について復習すること。(1時間) 第7回
【予習】タイトルのリンクにある資料をよく読み、色分けサイコロ積み木パズルについて学習すること。(1時間)
【復習】タイトルのリンクにある資料の課題を解き、色分けサイコロ積み木パズルについて復習すること。(1時間) 第11回
【予習】タイトルのリンクにある資料をよく読み、有向グラフについて学習すること。(1時間)
【復習】タイトルのリンクにある資料の課題を解き、有向グラフについて復習すること。(1時間) 第12回
【予習】タイトルのリンクにある資料をよく読み、ネットワークプラニングについて学習すること。(1時間)
【復習】タイトルのリンクにある資料の課題を解き、ネットワークプラニングについて復習すること。(1時間) 第13回
【予習】タイトルのリンクにある資料をよく読み、オートマトンについて学習すること。(1時間)
【復習】タイトルのリンクにある資料の課題を解き、オートマトンについて復習すること。(1時間) 第14回
【予習】タイトルのリンクにある資料をよく読み、グラフ理論の応用について学習すること。(1時間)
【復習】タイトルのリンクにある資料の課題を解き、グラフ理論の応用について復習すること。(1時間) 課題等に対するフィードバック
Teamsを用いる。
評価方法と基準
演習課題・レポートなどを点数化し、60点以上を合格とする。
テキスト
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参考図書
情報科学のための離散数学 柴田・浅田 共著 コロナ社 (1995) 【ISBN 978-4-339-02329-9】
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
大学院においては、学部のときに修得した線形代数、微分積分、及び微分方程式、ベクトル解析、複
素関数論、フーリエ変換などの応用解析学における数学的知識のほかに、さらに、工学部の院生が必要 とされる離散数学の取得することを目的とする。 履修登録前の準備
前後の講義との接続性を重視する。特に、復習に重点をおく。講義ノートの整理・理解に勉め、演習
問題にも取り組むこと。 |