シラバス情報

授業コード
220548
オムニバス
科目名
移動体通信システム特論
科目名(英語)
Advanced Mobile Communication Systems
配当学年
1年
単位数
2.00単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
火曜3限
対象学科
博前_電子
コース
科目区分
大学院科目
必選の別
選択科目
担当者
伊藤 暢彦
教室
実務家教員担当授業
担当教員の伊藤暢彦は、情報通信ネットワークの設計・計測・制御・管理に関する研究開発等に関する実務経験がある。その経験を活かし、実践的な内容を授業で扱っている。
 
授業の目的と進め方
現在の移動体通信網は、携帯電話やスマートフォンだけでなく、多種多様なIoT端末が接続される時代へと発展し、様々な情報伝達と処理を行うことができる。本科目では移動体通信システムにおける、専門的な通信技術、ネットワーク設計、通信品質の評価方法を学ぶ。
達成目標1
移動体通信網の特性評価方法が理解できる。(40%)
達成目標2
移動体通信網で利用される先端技術が理解できる。(30%)
達成目標3
移動体通信網のトラヒック特性を定量的に解析できる。 (30%)
達成目標4
達成目標5
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
移動体通信の基礎
事前に配布した国内外の参考文献を熟読し、講義内での報告資料を準備すること(2時間)。
第2回
移動体通信の歴史
移動体通信の基礎について復習すること(2時間)。
事前に配布した国内外の参考文献を熟読し、講義内での報告資料を準備すること(2時間)。
第3回
移動体通信の現状
移動体通信の歴史について復習すること(2時間)。
事前に配布した国内外の参考文献を熟読し、講義内での報告資料を準備すること(2時間)。
第4回
移動体通信網の全体アーキテクチャ
移動体通信の現状について復習すること(2時間)。
事前に配布した国内外の参考文献を熟読し、講義内での報告資料を準備すること(2時間)。
第5回
基地局(基礎)
移動体通信網の全体アーキテクチャについて復習すること(2時間)。
事前に配布した国内外の参考文献を熟読し、講義内での報告資料を準備すること(2時間)。 
第6回
基地局(応用)
基地局(基礎)について復習すること(2時間)。
事前に配布した国内外の参考文献を熟読し、講義内での報告資料を準備すること(2時間)。 
第7回
パケット・コア基盤(基礎)
基地局(応用)について復習すること(2時間)。
配布資料をしっかり復習し、レポートの準備をすること(2時間)。
第8回
パケット・コア基盤(応用)
パケット・コア基盤(基礎)について復習すること(2時間)。
配布資料をしっかり復習し、レポートの準備をすること(2時間)。
第9回
IPマルチメディア・サブシステム
パケット・コア基盤(応用)について復習すること(2時間)。
事前に配布した国内外の参考文献を熟読し、講義内での報告資料を準備すること(2時間)。
第10回
音声の通信品質評価
IPマルチメディア・サブシステムについて復習すること(2時間)。
事前に配布した国内外の参考文献を熟読し、講義内での報告資料を準備すること(2時間)。 
第11回
映像の通信品質評価
音声品質について復習すること(2時間)。
事前に配布した国内外の参考文献を熟読し、講義内での報告資料を準備すること(2時間)。 
第12回
移動体通信の将来
映像品質について復習すること(2時間)。
事前に配布した国内外の参考文献を熟読し、講義内での報告資料を準備すること(2時間)。
第13回
IoT規格の標準化
移動体通信の将来について復習すること(2時間)。
事前に配布した国内外の参考文献を熟読し、講義内での報告資料を準備すること(2時間)。
第14回
次世代移動体通信の標準化
IoT規格の標準化について復習すること(2時間)。
配布資料をしっかり復習し、レポートの準備をすること。


課題等に対するフィードバック
学修内容を授業内でフィードバックする
評価方法と基準
授業内のプレゼン(50%)+レポート(50%)
プレゼンとレポートの結果と、授業への取り組み姿勢に基づいて総合得点を求め、60点以上を合格とする。
テキスト
配布資料
参考図書
・5G教科書 LTE/IoTから5Gまで、服部武、インプレス【ISBN:10-4295003778】
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
通信工学分野の研究を行うにあたって専門的な知識を身につける。特に、移動体通信網の特性評価方法を、論文調査を通して理解を深める。 
履修登録前の準備
・英語文献を輪講するため、英語の語学力があることが望ましい。