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教員名 : 箕輪 健一
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授業コード
210524
オムニバス
科目名
特別研究Ⅰ
科目名(英語)
Advanced StudyⅠ
配当学年
2年
単位数
4.00単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
実習
対象学科
博前_建築
コース
科目区分
大学院科目
必選の別
選択必修科目
担当者
箕輪 健一
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
この科目では、建築学に関する個別の研究課題について、高度な専門性に加え、自ら課題を発見し、問題を整理・解決、持てる知識と柔軟な発想を駆使して立案実行できる能力を身に付ける。
達成目標1
・現代社会における様々な事象や問題点等に基づき、社会的に意義をもち得る研究課題を選択できる。【25%】
達成目標2
・自己の研究課題に基づく研究の方法・研究の計画を提案できる。【25%】
達成目標3
・研究課題に係る調査や実験を立案し、実践することができる。【25%】
達成目標4
・調査結果・実験結果を整理し、それをもとに論理を組み立て、簡明に説明できる。【25%】
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
○
グループワーク
○
プレゼンテーション
○
実習
○
フィールドワーク
○
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
特別研究の理解
履修に先立ち、先行研究等を調査しておく。
(予習・復習をあわせて4時間) 第2回
研究課題の選定
研究課題の選定
(予習・復習をあわせて4時間) 第3回
研究課題の選定
各自が求める研究課題を明らかにする。
(予習・復習をあわせて4時間) 第4回
研究方法の検討・文献調査
上記の研究課題に対して、研究の学術的背景について議論しておく。
(予習・復習をあわせて4時間) 第5回
研究方法の検討・文献調査
上記の研究課題に対して、研究の着想に至る経緯・進め方について議論しておく。
(予習・復習をあわせて4時間) 第6回
研究計画の立案
研究の意義や目的について議論し、仮説の構築と検証などを行う。
(予習・復習をあわせて4時間) 第7回
研究計画の立案
研究の意義や目的を達成させるための研究計画を整理・検討する。
(予習・復習をあわせて4時間) 第8回
予備実験・予備調査
研究計画に基づき、予備実験・予備調査を行う。
(予習・復習をあわせて4時間) 第9回
予備実験・予備調査
予備実験・予備調査のデータを整理し、検討する。
(予習・復習をあわせて4時間) 第10回
実験・調査の検証
予備実験・予備調査の問題点や改善点などを検証し、基礎データを得るための最適条件を選択する。
(予習・復習をあわせて4時間) 第11回
実験・調査の検証
本実験・本調査を立案する。
(予習・復習をあわせて4時間) 第12回
実験・調査
本実験・本調査を実施する。
(予習・復習をあわせて4時間) 第13回
実験・調査
本実験・本調査のデータを整理し、検討する。
(予習・復習をあわせて4時間) 第14回
中間報告会
ここまでの実験概要または調査概要とその成果を報告する。
(予習・復習をあわせて4時間) 課題等に対するフィードバック
各回のゼミにおいて、学生が取り組んだ内容と成果を踏まえ、助言と議論を重ねる。
評価方法と基準
中間報告会における発表と質疑対応による判定。
その評価が60点のものをC評価とする。 テキスト
教員作成による関連資料を適宜配布する。
参考図書
各指導教員による
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
この科目では、受講者毎の研究課題について、入学時から指導教員のもとで調査・研究を進め、1年次を準備期間として位置づけ、2年次に論文執筆を行う。各自が社会的に意義をもち得る研究課題を設定し、関連する様々な先行研究や文献 資料等を収集し、科学的調査・実験を行い、それらの検討結果を継続的に報告する。さらに、「特別研究Ⅱ」においては、修士論文を作成し、最終成果を発表する。
履修登録前の準備
履修に先立ち、研究課題に関連する文献資料などを調査し、研究の背景や諸課題について整理しておくこと。
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