シラバス情報

授業コード
210530
オムニバス
科目名
表面物理特論
科目名(英語)
Surface Science
配当学年
1年
単位数
2単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
月曜5限
対象学科
博前_環境
コース
科目区分
大学院科目
必選の別
選択科目
担当者
白木 將
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
・表面特有の構造や電子状態を理解し、表面の性質を理解するための方法論と分析手法を学ぶ。
・授業の実施時間は教員と履修学生で相談し決定する予定です。
達成目標1
表面特有の構造や電子状態を説明できる。【50%】
達成目標2
表面の性質を理解するための方法論と分析手法について説明できる。【50%】
達成目標3
達成目標4
達成目標5
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
表面とは何か?
【予習】表面とは何か?について予習しておくこと。(1時間)
【復習】表面とは何か?について復習しておくこと。(1時間)
第2回
原子の構造と電子状態
【予習】原子の構造と電子状態について予習しておくこと。(1時間)
【復習】原子の構造と電子状態について復習しておくこと。(1時間)
第3回
分子の構造と電子状態
【予習】分子の構造と電子状態について予習しておくこと。(1時間)
【復習】分子の構造と電子状態について復習しておくこと。(1時間)
第4回
表面の構造1(結晶構造)
【予習】表面の構造1(結晶構造)について予習しておくこと。(1時間)
【復習】表面の構造1(結晶構造)について復習しておくこと。(1時間)
第5回
表面の構造2(表面構造の表記方法)
【予習】表面の構造2(表面構造の表記方法)について予習しておくこと。(1時間)
【復習】表面の構造2(表面構造の表記方法)について復習しておくこと。(1時間)
第6回
表面エネルギー
【予習】表面エネルギーについて予習しておくこと。(1時間)
【復習】表面エネルギーについて復習しておくこと。(1時間)
第7回
表面再構成
【予習】表面再構成について予習しておくこと。(1時間)
【復習】表面再構成について復習しておくこと。(1時間)
第8回
表面における原子と分子の振る舞い(吸着、脱離、化学反応)
【予習】 表面における原子と分子の振る舞い(吸着、脱離、化学反応)について予習しておくこと。(1時間)
【復習】 表面における原子と分子の振る舞い(吸着、脱離、化学反応)について復習しておくこと。(1時間)
第9回
表面科学の方法論
【予習】表面科学の方法論について予習しておくこと。(1時間)
【復習】表面科学の方法論について復習しておくこと。(1時間)
第10回
真空の科学
【予習】真空の科学について予習しておくこと。(1時間)
【復習】真空の科学について復習しておくこと。(1時間)
第11回
表面の電子状態
【予習】表面の電子状態について予習しておくこと。(1時間)
【復習】表面の電子状態について復習しておくこと。(1時間) 
第12回
仕事関数
【予習】仕事関数について予習しておくこと。(1時間)
【復習】仕事関数について復習しておくこと。(1時間)
第13回
薄膜の合成と性質
【予習】薄膜の合成と性質について予習しておくこと。(1時間)
【復習】薄膜の合成と性質について復習しておくこと。(1時間)
第14回
表面の分析
【予習】表面の分析について予習しておくこと。(1時間)
【復習】表面の分析について復習しておくこと。(1時間)


課題等に対するフィードバック
その都度、行う。
評価方法と基準
講義毎に課題を説明し、そのレポート内容で評価する(100%) 
レポートの平均点で60〜69点を「C評価」とする。 
また、授業中に質問するなど積極的に授業を受講する態度が認められた場合には評価に加点することがあります。
テキスト
田中庸裕、山下弘巳『触媒化学 基礎から応用まで』講談社サイエンティフィック (2017)【ISBN-978-4-06-156811-2】
参考図書
なし
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
化学を基盤とした自然科学・工学に関する基礎知識を備えるための科目として位置づけられる。本科目は、大学院の春学期科目であり、秋学期科目の「表面分析特論」の前に、表面科学に関する基礎知識を学ぶための専門科目として非常に重要な科目である。 
履修登録前の準備
高校の化学(特に物質の変化と平衡、無機化合物に関連する項目)を復習しておくこと。