シラバス情報
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教員名 ： 白木 將
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授業コード
220318
オムニバス
科目名
特別研究Ⅱ
科目名（英語）
Advanced StudyⅡ
配当学年
2年
単位数
4単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
実習
対象学科
博前_環境
コース
科目区分
大学院科目
必選の別
必修科目
担当者
白木 將
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
人間・社会系と地球環境系のより高い次元での融合を目指して、自然の仕組みに学ぶ「生物応用デザイン技術」に関連した学術研究を遂行し、研究を遂行するための、調査、目的設定、実験計画と実施、結果 の整理と考察などの能力を身につけ、さらに、得られた研究成果を学会発表や論文投稿を経て、修士論文の執筆、審査会・公聴会における発表を経て授与される修士の学位に見合う研究能力を身につける。
達成目標１
研究背景の調査、課題の抽出、研究目的の設定、実験の遂行、結果の整理と考察など、修士論文を作成するために必要な能力を身につけることができる。【25%】
達成目標２
研究内容について、高いレベルの専門的なプレゼンテーションができる能力を身につけることができる。【25%】
達成目標３
組織の中にあって協調しながら研究活動ができる能力を養うことができる。【25%】
達成目標４
修士論文の執筆、審査会・公聴会におけるプレゼンテーションができる。【25%】
達成目標５
達成目標６
達成目標７
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
○
グループワーク
○
プレゼンテーション
○
実習
○
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題（予習および復習を含む）
第１回
研究の実施1(研究背景の再整理)
中間発表を踏まえ、研究背景の補足や再整理を行う。（20時間）
第２回
研究の実施2(研究方法の検討)
指導教員の指導の下、研究方法の改善、見直し、追加などの検討を行う。 (10時間）
第３回
研究の実施3(実験・調査など)
実験や調査などの研究活動を行う。（20時間）
第４回
研究の実施4(評価・ヒアリングなど)
評価やヒアリングに耐えうる、defence能力を養う。 (20時間）
第５回
研究の実施5(研究結果の整理)
実験や調査で得られた結果を整理する (20時間）
第６回
研究の実施6(研究結果の考察)
整理された結果について、他論文や研究室内未発表データなどと比較検討し、考察を加える。 （20時間）
第７回
研究の実施7(研究結果のまとめ)
研究の背景、目的、実施内容と結果、考察について、一連のストーリーとしてまとめる。(20時間）
第８回
学会発表の準備
指導教員の指導の下、学会での研究発表の準備(発表予稿やプレゼンテーション用スライドの作成)を行う。（20時間）
第９回
学会発表
指導教員の指導の下、十分に発表練習をした上で学会発表に臨むこと。 (20時間）
第10回
学会誌への論文投稿
指導教員の指導の下、学会誌への投稿論文の執筆、投稿、再投稿をおこなう。 (60時間）
第11回
修士論文の執筆
これまでの研究活動の結果を整理し、指導教員の指導の下、修士論文としてまとめる。 (60時間）
第12回
修士論文発表会の準備
指導教員の指導の下、修士論文発表会の準備(発表予稿やプレゼンテーション用スライドの作成)を行う。 (20時間)
第13回
修士論文予備審査
修士論文予備審査のための研究活動の総括を行う。予備審査後は指摘事項を反映させた修士論文を完成させること。（20時間)
第14回
修士論文審査
修士論文審査の準備(要旨、予稿、修士論文、その他の書類作成など)を行う。 また審査終了後、期日までに指摘事項を反映させた最終稿の修士論文を提出すること。（40時間）
課題等に対するフィードバック
その都度、行う。
評価方法と基準
研究レベル、修士論文、審査会，公聴会における発表状況などを総合的に評価し、60点以上を合格とする。
テキスト
専門書、研究論文他、必要に応じて適宜指示するが、自ら探すことが望ましい。
参考図書
専門書、研究論文他、必要に応じて適宜指示するが、自ら探すことが望ましい。
科目の位置づけ（学習・教育目標との対応）
環境共生システム学専攻において、修士論文をまとめ、修士の学位を取得するのに必要な能力を身につけるための科目である。さらに、研究結果を学会で発表したり、学会誌に論文として投稿する研究者として求められる高度な能力を養うための科目でもある。
履修登録前の準備
学部時の卒業研究および関連する講義のすべて、英語、数学、物理の基本を復習をしておくこと。「特別研究Ⅰ」の内容について、中間発表の指摘事項を踏まえ、深く検討しておくこと。また１学年の大学院講義科目についても研究テーマに直接関連するものだけでなく、周辺科目についても良く復習しておくこと。
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