シラバス情報

授業コード
220546
オムニバス
科目名
経営情報システム特論
科目名(英語)
Advanced Management Information System
配当学年
1年
単位数
2単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
火曜2限
対象学科
博前_電子
コース
科目区分
大学院科目
必選の別
選択科目
担当者
大宮 望
教室
実務家教員担当授業
教員は民間企業において、製造業における様々なビジネスプロセスの開発経験を有している。その経験に基づいたビジネスプロセスの概要やその流れなどに関する指導を行う。
授業の目的と進め方
この授業の目的は、企業運営に必要となる様々な経営情報システムを自ら調査・発表することによって、対象経営情報システムの概要や業務の流れなどを、具体的にイメージできるようにすることである。
達成目標1
経営情報システムにおける利用方法を理解し、実際の現場において適切にシステムを活用できること。
達成目標2
経営情報システムの概念を理解し、システム導入において適切にシステム提案できること。
達成目標3
経営情報システムにおける構造を理解し、システム導入において適切にシステム設計できること。
達成目標4
経営情報システムにおけるシステム設計の概念を理解し、システム導入において適切にシステム開発できることである。
達成目標5
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
情報化社会における企業経営
情報化社会における企業経営について調査しておくこと。(2時間) 
第2回
企業活動と情報システム
企業活動と情報システムについて調査しておくこと。(2時間) 
第3回
経営情報システムの諸概念
経営情報システムの諸概念について調査しておくこと。(2時間) 
第4回
情報社会を支える情報技術
情報社会を支える情報技術について調査しておくこと。(2時間) 
第5回
意思決定とソフトウェア
意思決定とソフトウェアについて調査しておくこと。(2時間)  
第6回
オフィス情報システム
オフィス情報システムについて調査しておくこと。(2時間)  
第7回
情報システムの作り方の概要
情報システムの作り方の概要について調査しておくこと。(2時間) 
第8回
情報システムの作り方の実際
情報システムの作り方の実際について調査しておくこと。(2時間) 
第9回
情報システムの保守・運用の概要
情報システムの保守・運用の概要について調査しておくこと。(2時間) 
第10回
情報システムの保守・運用の実際
情報システムの保守・運用の実際について調査しておくこと。(2時間) 
第11回
IT投資の評価
IT投資の評価について調査しておくこと。(2時間)  
第12回
ビジネスプロセス
ビジネスプロセスについて調査しておくこと。(2時間) 
第13回
インターネットの普及と活用
インターネットの普及と活用について調査しておくこと。(2時間)  
第14回
情報技術と新しいビジネス及び総括
情報技術と新しいビジネスについて調査しておくこと。(2時間) 


課題等に対するフィードバック
課題発表時に教員から適宜行う。
評価方法と基準
平常点(30%)、プレゼンテーション(35%)及び課題提出(35%)により評価するが 
授業への取り組み姿勢についても考慮する。
「C」以上の評価を得るためには上記の評価で60%以上の評価を得ることが求められる。
テキスト
必要時に配布資料を用いる
参考図書
必要時に配布資料を用いる
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
この科目は、企業運営の基盤となる経営情報システムの素養を身につけるものである。手段や手法ではなく対象となるプロセスを理解することの、重要性を理解する。 
履修登録前の準備
本授業を履修する学生は,以下の二つを十分考慮してから履修するように。Ⅰ:本授業を履修する前にビジネスプロセスの理解が必須になるため、ビジネスプロセス特論を履修してから履修するようにしてください。Ⅱ:毎回30分程度のプレゼンテーションを行うことになります。このプレゼンテーションは、シラバスに記載のある課題の予習を行い、その成果を発表資料として作成する必要があります。履修にあたっては、予習と発表資料作成に多くの時間を必要とすることに、注意してください。また、プレゼンテーションを行うにあたり、ノートPCは必須です。