シラバス情報

授業コード
220551
オムニバス
科目名
ヒューマンマシンインタラクション特論
科目名(英語)
Advanced Topics in Human-Machine Interaction
配当学年
1年
単位数
2単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
月曜5限
対象学科
博前_電子
コース
科目区分
大学院科目
必選の別
選択科目
担当者
呉本 尭
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方

ヒューマンマシンインタラクションの基本的な知識・技術を教授するうえ、最先端な研究手法・研究成果を紹介する。
達成目標1
ヒューマンマシンインタラクションの基礎理論と技術を身につけることができる【25%】 
達成目標2
ヒューマンマシンインタラクションとヒューマンマシンインターフェースの相違を理解し、問題解決なヒューマンマシンインタラクションシステムの構築法を習得することができる【25%】
達成目標3
パターン認識の基礎理論と技術を身につけることができる【10%】
達成目標4
音声情報処理の基礎理論と技術を身につけることができる【10%】
達成目標5
視覚情報処理の基礎理論と技術を身につけることができる【10%】
達成目標6
自然言語処理の基礎理論と技術を身につけることができる【10%】
達成目標7
機械の適応行動学習の基礎理論と技術を身につけることができる【10%】

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
ヒューマンマシンインタラクションの概念と技術
ヒューマンマシンインタラクションの歴史、概念と現状を調査する
第2回
ヒューマンマシンインタラクションとヒューマンマシンインターフェースの相違
ヒューマンマシンインタラクションとヒューマンマシンインタラクションの相違を調査し、マルチメディアとマルチモーダルの相違を理解する
第3回
パターン認識その1
パターン認識の基礎理論と技術を調査する
第4回
パターン認識その2
パラメタリックとノンパラメトリックの基礎理論を調査する
第5回
機械学習技術その1
教師なし学習の基礎理論を調査する
第6回
機械学習技術その2
教師あり学習の基礎理論を調査する
第7回
機械学習技術その3
半教師あり学習の基礎理論を調査する
第8回
機械学習技術その4
強化学習の基礎理論を調査する
第9回
ヒューマンマシンインタラクションのシステム構築
ヒューマンマシンインタラクションシステムの実例を調査する
第10回
ヒューマンマシンインタラクションシステムの実例その1
EEG信号解析によるメンタルタスクの識別に関する研究を調査する
第11回
ヒューマンマシンインタラクションシステムの実例その2
脳波識別による海馬活動の分類に関する研究を調査する
第12回
ヒューマンマシンインタラクションシステムの実例その3
自然言語処理による文章要約システムに関する研究を調査する
第13回
ヒューマンマシンインタラクションシステムの実例その4
表情認識に関する研究を調査する
第14回
ヒューマンマシンインタラクションシステムの実例その5
機械感情の生成理論に関する研究を調査する


課題等に対するフィードバック
レポート・発表内容に対して評価・コメントによって授業内でフィードバックを行う。
評価方法と基準
文献調査型レポートによる評価を行う
テキスト
ヒューマンマシンインタラクションに関連する専門書および文献(指導教員による) 
参考図書
ヒューマンマシンインタラクションに関連する専門書および文献(指導教員による)
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
電子情報メディア工学専攻は、エレクトロニクス、情報通信技術およびマルチメディアの3つの専門領域において、高度な専門知識をもつ実践的技術者や職業的研究者を育成することを目標としている。この目標に対して、当該科目はマルチメディア専門領域に属する重要な科目である。 
履修登録前の準備
担当指導教員の指示に従うこと。