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教員名 : 木許 雅則
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授業コード
510059
オムニバス
科目名
フレッシャーズセミナー
科目名(英語)
Freshers Seminar
配当学年
1年
単位数
1単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
月曜3限
対象学科
基_電電,基_電情
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
木許 雅則
教室
2-373
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
本講義は、本学入学直後の必修科目である。担任教員による少人数クラスできめ細やかに指導することにより、入学後の大学での学修に主体的かつ意欲的に取り組むための心構えや、これからの大学生活で有用となる事柄を学ぶ。
※授業計画の順番は前後することがあります。 達成目標1
大学生活について担任教員と相談し、理解を深めることができる(35%)
達成目標2
本学での学修に欠かせない学内施設を見学し、利用方法が理解できる(35%)
達成目標3
キャリアガイダンスや電気電子通信工学分野の紹介により、将来就きたい職業・職種のイメージ作りができる(30%)
達成目標4
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
学科教員紹介、履修指導
学生便覧、春学期時間割表、授業計画をよく読んでおくこと。(2時間)
第2回
学内施設の紹介・見学(学修支援センター他)
見学予定の施設の概要について、学生便覧、大学ホームページで確認しておくこと。(2時間)
第3回
PROGテスト
PROGテストの概要について調べておくこと。(2時間)
第4回
メンタル面でのヘルスケア
メンタルヘルスケアについて調べておくこと。(2時間)
第5回
学長講話
大学ホームページの大学概要を参照し、建学の精神や沿革を理解しておくこと。(2時間)
第6回
英語学習サポートセンター見学
見学予定の施設の概要について、学生便覧、大学ホームページで確認しておくこと。(2時間)
第7回
日本語IRTテスト
日本語IRTテストの概要について調べておくこと。 (2時間)
第8回
本学環境マネジメントシステム(NIT-EMS)の概要と活動実績
環境マネジメントシステムの国際標準ISO14001、または国連持続的開発目標SDGsについて調べておく(1時間)。
本学の環境問題への取り組みを振り返り、自らがどう寄与できるかを考えてみる(1時間)。 第9回
キャリア教育1
4年間の大学生活の目標を考えておくこと。(2時間)
第10回
キャリア教育2
自分の長所・短所をまとめておくこと。(2時間)
第11回
電気電子通信工学科研究室概要紹介1
電気電子通信工学科の研究室について調べておくこと。(1時間)
講義内に紹介のあった6研究室の研究内容について整理すること。(1時間) 第12回
電気電子通信工学科研究室概要紹介2
電気電子通信工学科の研究室について調べておくこと。(1時間)
講義内に紹介のあった6研究室の研究内容について整理すること。(1時間) 第13回
安全教育
実験・実習における安全教育について調べておくこと。(2時間)
第14回
電気電子通信工学への誘い
電気で利用する単位計算や基礎的な電気回路の計算について調べておくこと。(2時間)
課題等に対するフィードバック
レポート、演習を課した場合は適宜返却、または解答を行うので、必ず復習すること。
評価方法と基準
毎回講義後の小レポート(100%)に基づき評価する。担任教員による評価において60%以上の目標達成と認められる場合に本科目を合格とする。
※ レポートは適宜返却、または解答を行うので、必ず復習すること。 テキスト
テキストは指定しない。
参考図書
参考図書は指定しない。
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
本学入学後に大学生活に慣れるための科目。具体的には、履修申告の方法や各施設の使い方を学ぶことを始めとして、キャリアガイダンスにより将来就きたい職業や職種のイメージを作る。さらに環境問題への意識を持つこと、および安全の大切さを学ぶ。本講義では、毎回講義の最後に質問や学んだ点などについて小レポートを課している。
履修登録前の準備
学生便覧と配布資料を熟読しておくこと。
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