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教員名 : 鈴木 仁
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授業コード
510433
オムニバス
科目名
英会話Ⅰ
科目名(英語)
English Conversation I
配当学年
1年
単位数
1単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
水曜3限
対象学科
基_応用,基_環生,先_ロボ
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
選択科目
担当者
鈴木 仁
教室
1-353
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
この授業は、「リーディングスキルⅠ」・「リーディングスキルⅡ」で学んだ語彙力、文法力、読解基礎力を活かして、リスニングとスピーキングを中心とした英語の運用能力を更に高めることを目的とする。一つ一つの母音と子音をはじめ、早く発音される場合の英語の聞こえ方や、会話の際、使われる単語を言い替えたりすることも学ぶ。やがて、擬似的な英会話を経由して、テキストを持たずに発話することを目指す。
達成目標1
よく使用される日常言語や学業、仕事に関する単語を理解できる【20%】。
達成目標2
英単語の個別発音と会話の中の発音の違いを体験する【20%】。
達成目標3
自然な表現を会話の中で覚える【20%】。
達成目標4
リスニングやスピーキングの能力が統合される【20%】。
達成目標5
仕草や、身振りなどの言葉によるコミュニケーション以外の心情を理解できるようになる【20%】。
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
Introduction
オリエンテーション 授業の進め方、出欠席のこと、評価などを詳しく話します。 予習として、テキスト全体に目を通す(1時間)。復習として、P13の練習を一人で実行する(1時間)。
第2回
Daily Life (1) Listening and Speaking
予習として、テキストP19に出てくる単語・表現を調べる(1時間)。復習として、P19の1人練習の上、暗記する(1時間)。
第3回
Daily Life (2) Practice
予習として、テキストP21 Speakingのところにある質問に記入する。復習として、P17のCを一人練習する(1時間)。
第4回
Weekend Events (1) Listening and Speaking
予習として、テキストP25に出てくる単語・表現を調べる(1時間)。復習として、P25-Aの質問に自分の答えを記入する(1時間)。
第5回
Weekend Events (2) Practice
予習として、テキストP28-29に出てくる単語・表現を調べ、解答を記入しておく(1時間)。復習として、P29にある、まとめの問題にあなたの解答を記入する(1時間)。
第6回
Small Talk(1) Listening and Speaking
予習として、テキストP32-33に出てくる単語・表現を調べる(1時間)。復習として、P33-Aの質問にあなたの答えを記入し、1人練習をする(1時間)。
第7回
Small Talk (2) Practice
中間テスト(30分、25点満点、筆記のみ)実施予定 *詳細は第6回の授業で話します。 予習として、テキストP35に出てくる単語を調べておき、質問に答える(1時間)。復習として、P33を読んだ上で、あなたの答えを記入する(1時間)。
第8回
Likes and Dislikes(1) Listening and Speaking
予習として、テキストP36-37に出てくる単語・表現を調べる(1時間)。復習として、P39の質問に自分の答えを記入する。(1時間)。
第9回
Likes and Dislikes (2) Practice
予習として、テキストP38-41に出てくる単語・表現を調べる(1時間)。復習として、P41のSpeaking-Aに自分の答えを入れる(1時間)。
第10回
Student Life (1) Listening and Speaking
予習として、テキストP43-44に出てくる単語・表現を調べる(1時間)。復習として、P45の英語の中で知らない単語を調べる(1時間)。
第11回
Student Life (2) Practice
予習として、テキストP44-47に出てくる単語・表現を調べる(1時間)。復習として、P47-48の空欄を埋める(1時間)。
第12回
Family (1) Listening and Speaking
予習として、テキストP51-52に出てくる単語・表現を調べる(1時間)。復習として、P28-Aにあなたの答えを記入する(1時間)。
第13回
Family (2) Practice
予習として、テキストP57-58に出てくる単語・表現を調べる(1時間)。復習として、P59のSpeaking-Aに記入する(1時間)。
第14回
Review
まとめのテスト実施(30分、25点満点) 予習として、まとめのテストの準備学習をする(1時間)。復習として、教科書をめくり直して、内容を思い出す。一人練習した箇所を見る(1時間)。
課題等に対するフィードバック
・中間テストで正答率が低かったものについては、授業内で解説の時間を設ける
・グループワーク、ペアワークに関しては、実際にその場でコメントする。 評価方法と基準
平常点(積極的な授業参加、声を出すこと)50%、試験(実技ではなく、筆記)2回合計50%
上記の基準で総合得点を求め、60点以上を合格とする。 テキスト
Adam Gyenes他3名,『Free Talking』 センゲージラーニング社 (5刷2024年) ISBN: 978-4-8631-349-6
参考図書
『ジーニアス英和辞書 第5版』大修館(2014年)
ISBN: 978-4469041804 科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
・「リーディングスキルⅡ」を修得した学生向けの上位科目に属する。
・「リーディングスキルⅠ」と「リーディングスキルⅡ」で身につけた基礎的な英語力を土台に、リーディングの技能を更に伸ばすための科目である。 履修登録前の準備
「リーディングスキルⅠ」と「リーディングスキルⅡ」で学修した文法事項や語彙を復習しておく。
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