シラバス情報

授業コード
510473
オムニバス
科目名
英会話Ⅰ
科目名(英語)
English Conversation I
配当学年
1年
単位数
1単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
木曜2限
対象学科
建_建築_Aコース,建_建築_Lコース
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
選択科目
担当者
廣田 純子
教室
1-203
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
この授業では、聞く・話すことを中心とした実践的なコミュニケーション能力の育成を図るとともに、相手の意見を尊重しながら積極的に自分の意見を発信する姿勢を身につけることを目標とする。授業内ではペアやグループでの会話・ロールプレイなどの活動を行う。
授業計画に学修Unitを掲載しているが、履修者の興味に合わせて変更する可能性もある。
達成目標1
英語の発音・語彙や表現・文法を学び、簡単な会話の中で使用できる(20%)
達成目標2
場面・目的に応じて必要な情報を相手から聞き出せる(20%)
達成目標3
自分の意見や気持ちなどを適切な表現を用いて発話できる(20%)
達成目標4
相手の発言を理解し、それに対して的確に答えられる(20%)
達成目標5
相手の発話を聞き取り、意図・要旨を適切に理解することができる(20%)
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
Course introduction
Unit 1: Introductions
【予習】テキストp.9の”Seven Characters”に目を通し、各登場人物のバックグランドを理解する(1時間)。
【復習】Web上の音声ファイルにアクシスし、音声を聞きながら音読練習をする(1時間) 。
第2回
Unit 1: Introductions
【予習】Unit 1の単語・表現を調べ、Preparationの問題に取り組む(1時間)。
【復習】Conversation ModelとPracticeの音声の真似をして練習し、覚える(1時間) 。
第3回
Unit 2: Daily Life
【予習】Unit 2の単語・表現を調べ、Preparationの
問題に取り組む(1時間)。
【復習】Conversation ModelとPracticeの音声をまねして練習し、覚える(1時間) 。
第4回
Unit 3: Weekend Events
【予習】Unit 3の単語・表現を調べ、Preparationの
問題に取り組む(1時間)。
【復習】Conversation ModelとPracticeの音声をまねして練習し、覚える(1時間) 。
第5回
Review of Unit 1-3
スピーキングテスト
【予習】Review of Unit 1-3の単語・表現を調べる。スピーキングテストの準備をする(2時間)。
【復習】Review of Unit 1-3のCombined Language Tasksの問題に取り組む(1時間)。
第6回
Unit 4: Small Talk
【予習】Unit 4の単語・表現を調べ、Preparationの
問題に取り組む(1時間)。
【復習】Conversation ModelとPracticeの音声をまねして練習し、覚える(1時間) 。
第7回
Unit 5: Likes and Dislikes
【【予習】Unit 5の単語・表現を調べ、Preparationの
問題に取り組む(1時間)。
【復習】Conversation ModelとPracticeの音声をまねして練習し、覚える(1時間) 。
第8回
Unit 6: Student Life
【予習】Unit 6の単語・表現を調べ、Preparationの
問題に取り組む(1時間)。
【復習】Conversation ModelとPracticeの音声をまねして練習し、覚える(1時間) 。
第9回
Review of Unit 4-6
グループ発表
【予習】Review of Unit 4-6の単語・表現を調べる。グループ発表の準備をする(2時間)。
【復習】Review of Unit 4-6のCombined Language Tasksの問題に取り組む(1時間)。
第10回
Unit 7: Family
【予習】Unit 7の単語・表現を調べ、Preparationの
問題に取り組む(1時間)。
【復習】Conversation ModelとPracticeの音声をまねして練習し、覚える(1時間) 。
第11回
Unit 8: Friends
【予習】Unit 8の単語・表現を調べ、Preparationの
問題に取り組む(1時間)。
【復習】Conversation ModelとPracticeの音声をまねして練習し、覚える(1時間) 。
第12回
Unit 9: Going Out
【予習】Unit 9の単語・表現を調べ、Preparationの
問題に取り組む(1時間)。
【復習】Conversation ModelとPracticeの音声をまねして練習し、覚える(1時間) 。
第13回
Review of Unit 7-9
スピーキングテスト
【予習】Review of Unit 7-9の単語・表現を調べる。スピーキングテストの準備をする(2時間)。
【復習】Review of Unit 7-9のCombined Language Tasksの問題に取り組む(1時間)。
第14回
Wrap-up
【予習】春学期の授業範囲を復習し、単語や表現を使えるようにしておく(1時間)。
【復習】身についていなかった表現を再確認する(1時間)。


課題等に対するフィードバック
スピーキングテスト実施後はテスト結果を配布し、改善点等のアドバイスを行う。
小テスト実施後は、テストの結果通知と解説を行う。 
評価方法と基準
授業内活動(発表、ペア・グループワーク)40%
スピーキングテスト30%
内容理解(小テスト、まとめのテスト) 30% 
上記の基準で総合得点を求め、60点以上を合格とする。
テキスト
Adam Gyenes他. Free Talking. センゲージラーニング(2019).
ISBN: 978-4-86312-349-6
参考図書
『ジーニアス英和辞書』第6版、大修館書店(2022年)
ISBN: 978-4469041873
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
クォータ科目で身につけた基礎的な英語力を土台に、スピーキングとリスニングの技能をさらに伸ばすための科目である。実践的な場面を想定し、様々な場合に応じた発話ができるように訓練する。学生たちには積極的に発言することが求められる。英語で日常的コミュニケーションを取れるようになることに加え、将来、海外で専門技術を教える可能性のある学生たちがそれに必要なコミュニケーション能力を身につけるための科目である。 
履修登録前の準備
この授業は、各Unitのテーマに沿って英語で意見をやり取りすることが目的である。そのために予習をしっかりしておくこと。授業中に単語を調べるなどの予習不足によるタイムロスは厳禁です。
このテキストでは、身近な社会問題を取り上げる。個人の問題としてだけでなく、社会のどこに原因があるのか、SDGsも意識して探るようにしてほしい。