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教員名 : 田村 仁
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授業コード
510492
オムニバス
科目名
卒業研究ゼミナールⅠ
科目名(英語)
Start up Seminar for Graduation Thesis Ⅰ
配当学年
3年
単位数
2単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
実習
対象学科
先_ロボ
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
田村 仁
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
学生が配属研究室で本格的に卒業研究に取り組むにあたり、配属研究室における機械系、電気電子系、情報系、制御系研究課題の具体的内容を理解し、学生個々人が自分自身の専門性や能力、研究への興味を自己分析することができるようになる。また、専門性の高い卒業研究実施へ向けた意識向上とその準備を自らで促すことができるようになる。
達成目標1
配属研究室における機械系、電気電子系、情報系、制御系の研究課題の具体的な研究内容を理解できる。 【25%】
達成目標2
学生個々人が、自身が持つ専門性、研究能力、研究への興味を自己分析できる。【25%】
達成目標3
専門性の高い卒業研究実施へ向けて、研究意識の向上とその準備を自ら促すことができる。【25%】
達成目標4
学生個々人の能力と興味に照らし合わせ、所属する研究室を自らが決定することができる。【25%】
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
グループワーク
○
プレゼンテーション
○
実習
○
フィールドワーク
○
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
配属研究室における研究内容の紹介(1)
(予習) 自分の研究室でどのような研究を実践しているか調べたり、資料を復習しておくこと。(1時間)
(復習) 自分の興味と照らしあわせて、自分が研究するとしたらどうするか考えてみる。(1時間) 第2回
配属研究室における研究内容の紹介(2)
(予習) 自分の研究室でどのような研究を実践しているか調べたり、資料を復習しておくこと。(1時間)
(復習) 自分の興味と照らしあわせて、自分が研究するとしたらどうするか考えて、発表できる形に整える。(1時間) 第3回
配属研究室の態様に応じた専門教育(基礎項目の概要説明)
(予習)研究室の専門領域に関する基礎技術を調査し、その概要を把握しておく。(1時間)
(復習)研究室の専門領域に関する基礎技術を、現時点での自分のテーマに役立てる方法について考える。(1時間) 第4回
配属研究室の態様に応じた専門教育(基礎項目の理論説明)
(予習)研究室の専門領域に関する基礎技術を調査し、その理論を把握しておく。(1時間)
(復習)研究室の専門領域に関する基礎技術に関して、現時点での自分のテーマに活かせる理論的背景について考える。(1時間) 第5回
配属研究室の態様に応じた専門教育(基礎項目の実践的内容説明)
(予習)研究室の専門領域に関する基礎技術を調査し、その実践的内容を把握しておく。(1時間)
(復習)研究室の専門領域に関する基礎技術を使って、現時点での自分のテーマの実践的内容について考える。(1時間) 第6回
配属研究室の態様に応じた専門教育(基礎項目のまとめ)
(予習)今まで習った研究室の専門領域に関する基礎技術をまとめ、疑問点などを整理しておく。(1時間)
(復習)解消した疑問を受けて現時点での自分のテーマを見直してみる。(1時間) 第7回
配属研究室の態様に応じた専門教育(応用項目の概要説明)
(予習)研究室の専門領域に関する応用技術を調査し、その概要を把握しておく。(1時間)
(復習)研究室の専門領域に関する応用技術を、現時点での自分のテーマに役立てる方法を考える。(1時間) 第8回
配属研究室の態様に応じた専門教育(応用項目の理論説明)
(予習)研究室の専門領域に関する応用技術を調査し、その理論を把握しておく。(1時間)
(復習)研究室の専門領域に関する応用技術に関して、現時点での自分のテーマに活かせる理論的背景について考える。(1時間) 第9回
配属研究室の態様に応じた専門教育(応用項目の実践的内容説明)
(予習)研究室の専門領域に関する応用技術を調査し、その実践的内容を把握しておく。(1時間)
(復習)研究室の専門領域に関する応用技術を使って、現時点での自分のテーマの実践的内容について考える。(1時間) 第10回
配属研究室の態様に応じた専門教育(応用項目のまとめ)
(予習)今まで習った研究室の専門領域に関する応用技術をまとめ、疑問点などを整理しておく。(1時間)
(復習)解消した疑問を受けて現時点での自分のテーマを見直してみる。(1時間) 第11回
配属研究室の態様に応じた専門教育(発展項目の概要説明)
(予習)研究室の専門領域に関する発展技術を調査し、その概要を把握しておく。(1時間)
(復習)研究室の専門領域に関する発展技術を、現時点での自分のテーマに役立てる方法を考える。(1時間) 第12回
配属研究室の態様に応じた専門教育(発展項目の理論説明)
(予習)研究室の専門領域に関する発展技術を調査し、その理論を把握しておく。(1時間)
(復習)研究室の専門領域に関する発展技術に関して、現時点での自分のテーマに活かせる理論的背景について考える。(1時間) 第13回
配属研究室の態様に応じた専門教育(発展項目の実践的内容説明)
(予習)研究室の専門領域に関する発展技術を調査し、その実践的内容を把握しておく。(1時間)
(復習)研究室の専門領域に関する発展技術を使って、現時点での自分のテーマの実践的内容について考える。(1時間) 第14回
配属研究室の態様に応じた専門教育(発展項目のまとめ)
(予習)今まで習った研究室の専門領域に関する発展技術をまとめ、疑問点などを整理しておく。(1時間)
(復習)解消した疑問を受けて現時点での自分のテーマを見直してみる。(1時間) 課題等に対するフィードバック
授業内における教員とのディスカッションを通して行う。
評価方法と基準
各単元毎に教員からチェックを受け、必要な修正を施して、合格をもらうまでこの作業を繰り返す。教員の判断で客観的に妥当なレベルかどうかを評価する。60点(100点満点)以上で合格とする。
テキスト
専門性の高いテキスト、書籍、研究論文等を利用する。
参考図書
専門性の高いテキスト、書籍、研究論文等を利用する。
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
配属研究室で本格的に4年次科目「卒業研究Ⅰ」「卒業研究Ⅱ」に取り組むにあたり、まずは研究に触れることを目指すための導入的な科目と位置づけられる。専門性の高い卒業研究実施へ向けた意識向上とその準備を自ら促す。本科目で受講した内容をもとに「プロジェクト研究Ⅰ」において実際に演習を行う。
履修登録前の準備
研究室の態様に応じ、特に数学系、物理系の教養科目、及び関連する専門科目を十分復習しておくことが必要である。
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