シラバス情報

授業コード
511005
オムニバス
科目名
プロフェッショナルゼミ
科目名(英語)
Professional Seminar
配当学年
3年
単位数
2単位
年度学期
2025年度春学期
曜日時限
実習
対象学科
基_応用,基_環生
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
飯塚 完司
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
1年生が、将来を見越した大学生活を送ることができるように、10〜15人の少人数ゼミナール形式での履修指導や学習指導、レポート作成方法指導などの導入教育や、就職や進学など進路に関する講義やワークショップを受けることによって、大学での学習や生活を具体的に計画できるようになる。
達成目標1
履修科目の計画が立てられるようになる【10%】
達成目標2
科目登録ができるようになる【10%】
達成目標3
大学の窓口や主要な施設が利用できるようになる【20%】
達成目標4
簡単な実験レポートが作成できるようになる【30%】
達成目標5
卒業や就職にむけて自身の計画が立てられるようになる【30%】
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
大学での学習、生活、履修の仕方について、教務委員、カレッジライフ支援委員の指導に従い学修する
(準備)第1回目と2回目は『学生便覧』と『履修の手引き』を持参すること。
(予習)学生便覧の次の内容についてよく読んでおくこと。(1時間)
 (1) 学修規定
 (2)[別表1]学科別卒業要件単位数(応用化学科)
 (3)[別表2]年次別標準配当科目の「教養科目」
 (4) 同    「環境生命化学科 専門科目」 
履修の手引きをよく読んでおくこと。(1時間)
第2回
履修指導と履修申告(4月中旬〜下旬)内容を確認する。PROG試験を受験する。
『学生便覧』と『時間割表』で1年生が履修登録できる科目を調べ、そのいくつかについて『授業計画』(シラバス)で授業の内容を確認しておくこと。(2時間)
第3回
ネットワーク使用についてのオリエンテーション
サポータルの使用方法(学生便覧)や、その他インターネットの使用上の注意に関連する大学からの配布物をよく読んでおくこと。(2時間) 
第4回
レポートの書き方
コンピューターを使った文章作成(Microsoft Wordの使い方やPDFの作り方)について予習しておくこと。(2時間)
第5回
化学物質安全講習
化学物質や実験器具の安全な使用方法や実験室の使用方法について予習しておくこと。また、危険物取扱者の資格試験について予習しておくこと。
第6回
学長メッセージ
大学のホームページや学生便覧を読み、大学の特徴や大学生としてやるべきことを理解しておくこと。(2時間) 
第7回
学内施設利用方法(1) 
大学のホームページや『時間割表』から教務課・就職支援課・学生支援課、工業技術博物館、太陽光発電施設の場所を把握し、活動内容と利用方法を調べておくこと。(2時間)  
第8回
学内施設利用方法(2)  
大学のホームページや『時間割表』から学習支援センター、健康管理センター、英語教育センターの場所を確認し、活動内容と利用方法を調べておくこと。(2時間) 
第9回
学内施設利用方法(3)  
大学のホームページや『時間割表』からLCセンター、先端材料技術研究センター、スチューデントラボの場所を確認し、活動内容や利用方法を調べておくこと。(2時間) 
第10回
キャリアデザイン1
「将来の自分を思い描く」
 
趣味・特技など、自分についてよく考え、将来どんな人になりたいか、説明できるようにしておくこと。(2時間) 
第11回
キャリアデザイン2
「理想を現実にしよう」 
配布された課題を完成させておくこと。(2時間)
第12回
キャリアデザイン3
「仲間とともに歩む」 
配布された課題を完成させておくこと。(2時間)
第13回
自己紹介プレゼンテーション準備とPROG試験の結果の分析
パワーポイントを利用したプレゼンテーションの作り方について予習しておくこと。(1時間)
第14回
自己紹介プレゼンテーション
秋学期に向けての行動計画 
プレゼンテーションを完成させておくこと。
夏期休業中の目標や計画を立てておくこと。(2時間)


課題等に対するフィードバック
提出された課題で間違いが多かったものについては、授業内で解説の時間を設ける。
評価方法と基準
レポートおよび課題により評価する。 
「C」以上の評価を得るためには上記の評価で60%以上の評価を得ることが求められる。
テキスト
適宜資料を配付する。 
参考図書
特になし
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
将来を見据えつつ、新入生が大学での生活や学習に慣れ、大学を有効に利用できるようになるために、履修指導や学修指導、卒業に向けたキャリアデザイン、テクニカルライティングなどを少人数ゼミナールを基本として実施する導入教育である。 
履修登録前の準備
大学へ進学した時の志を改めて考える時間を設け、学生生活の努力目標を立てること。