シラバス情報

授業コード
520028
オムニバス
科目名
日本語Ⅱ
科目名(英語)
Japanese II
配当学年
1年
単位数
1単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
水曜2限
対象学科
基_機械,基_電電,基_電情,基_応用,基_環生,先_ロボ,先_情報,先_データ,建_建築_Aコース,建_建築_Lコース
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
選択科目
担当者
劉 WEN
教室
2-178
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
外国人留学生が対象である。総合的な日本語能力を育成することを目的として、中級レベルのテキストを用いて、文法や文字語彙そして表現(口頭表現と文章表現)、読解などの項目を講義形式、演習形式を取り混ぜて進めていく。いろいろな問について討論などの時間を持ち、豊かでスムーズなコミュニケーション能力を育成する。
達成目標1
語彙・文法等、基本的な日本語の知識を身に付ける。(30%) 
達成目標2
簡単な日本語で意見を述べ、箇条書きで文章を書くことができる。(20%)
達成目標3
日本語で自分のことや自国のことを簡単に紹介し、相互理解を深めることができる。(20%) 
達成目標4
日本語の日常会話を通じて日本人とコミュニケーションできる。(30%) 
達成目標5
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
日本語の基礎Ⅰ(文字語彙) 
予習:日本語能力N2級以上の文字語彙に関する練習問題を予習する。(1時間)
復習:日本語能力N2級以上の文字語彙に関する練習問題を復習する。(1時間)
第2回
日本語の基礎Ⅱ(文法) 
予習:日本語能力N2級以上の文法に関する練習問題を予習する。(1時間)
復習:日本語能力N2級以上の文法に関する練習問題を復習する。(1時間)
第3回
文章読解Ⅰ
予習:日本語能力N2級以上の文章に関する読解練習問題を予習する。(1時間)
復習:日本語能力N2級以上の文章に関する読解練習問題を復習する。(1時間)
第4回
文章読解Ⅱ 
予習:日本語能力N2級以上の文章に関する読解練習問題を予習する。(1時間)
復習:日本語能力N2級以上の文章に関する読解練習問題を復習する。(1時間)
第5回
文章読解Ⅲ 
予習:日本語能力N2級以上の文章に関する読解練習問題を予習する。(1時間)
復習:日本語能力N2級以上の文章に関する読解練習問題を復習する。(1時間)
第6回
文章読解Ⅳ
予習:日本語能力N1級以上の文章に関する読解練習問題を予習する。(1時間)
復習:日本語能力N1級以上の文章に関する読解練習問題を復習する。(1時間)
第7回
日本語総合練習問題(N2)
中間テストを行う
予習:日本語能力N1級以上の総合練習問題を予習する。(1時間)
復習:日本語能力N1級以上の総合練習問題に関す練習問題を復習する。(1時間) 
第8回
聴解Ⅰ
予習:日本語能力N2級以上の聴解に関する聴解練習問題を聞き取り練習する。(1時間)
復習:日本語能力N2級以上の聴解に関する聴解練習問題を聞き取り練習する。(1時間) 
第9回
聴解Ⅱ 
予習:日本語能力N1級以上の聴解に関する聴解練習問題を聞き取り練習する。(1時間)
復習:日本語能力N1級以上の聴解に関する聴解練習問題を聞き取り練習する。(1時間)  
第10回
意見を形成する
予習:出来事などについて独自の意見などを整理し、それを纏めていく工夫をする。(1時間)
復習:整理された意見などを分かりやすい日本語で口頭発表を練習する。(1時間) 
第11回
意見を表明するⅠ(口頭発表) 
予習:整理された意見などを分かりやすい日本語で口頭発表を反復練習する。(1時間)
復習:口頭で発表された内容をやや正確な日本語で文章化する工夫をする。(1時間)  
第12回
意見を表明するⅡ(記述) 
予習:整理された意見などをやや正確な日本語で文章化する工夫をする。(1時間)
復習:他人の発表や意見を真摯に聞き、自分の意見や感想を纏めて文章化する。(1時間) 
第13回
日本語演習(口頭表現)
予習:他人の発表や自分への意見を真摯に聞き、分かりやすい日本語で発表できるように練習をする。   (1時間)
復習:いままで授業中で学習した内容を復習する。
(2時間)
第14回
日本語総合練習問題(N1)
まとめテストを行う 
予習:いままで授業中で学習した内容及び日本語能力N1級の総合練習問題を練習する。(2時間)
復習:日本語能力N1級の総合練習問題を復習する。(1時間)


課題等に対するフィードバック
小テスト等のフィードバックは授業内で随時行う。
評価方法と基準
授業の参加度、演習、口頭発表(40%)、中間テスト(30%)、まとめテスト(30%)で、総合点を算出し、60点以上を合格とする。 
テキスト
すべてプリント教材による
参考図書
特になし
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
留学生にとっては、できるだけ早く日本社会に慣れるとともに日本社会への更なる理解に必要な基礎力を身につけ、日本語の能力を得ることをこの科目の位置づけとする。
履修登録前の準備
予めプリントや日本語教材を繰り返し音読し、暗記するなどの努力が必要である。