シラバス情報

授業コード
520520
オムニバス
科目名
研究分野ゼミ
科目名(英語)
Seminar
配当学年
3年
単位数
1単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
実習
対象学科
基_機械
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
加藤 史仁
教室
実務家教員担当授業
担当教員(加藤)は、企業において、Micro Electro Mechanical Systems (MEMS)の設計・試作・評価を通じて、様々なデバイスを開発した経験がある。こうした経験や知識を活用し、現実の課題と授業の内容との関連性を具体的に示しつつ講義を進める。 
授業の目的と進め方
配属された研究室で、今後、卒業研究に取り組むにあたり、研究室で実施される研究テーマを理解する。卒研を進める上で必要とされる知識の修得、情報の収集、実験および解析の基礎的な技術を身につけ、設定課題の背景についての整理を行う。講義や実習は研究室単位で、それぞれの卒研に適した形式で行われるため、シラバスには共通部分の骨子のみを記載する。
達成目標1
配属された研究室で実施されているテーマを説明できる。【25%】
達成目標2
卒研を始める準備として、基礎的な知識を修得している。また、必要に応じて実験機器の操作方法、データ解析方法を身に着ける。【25%】
達成目標3
指導教員、卒研生および大学院生とコミュニケーションを図ることができる。【25%】
達成目標4
自分の卒研テーマの意義および社会的背景について説明できる。【25%】
達成目標5
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
一部の研究室では、課題解決のためのテーマ設定そのものをゼミの課題とする場合もある。

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
研究室の取組みの理解:研究室で取り扱う分野について説明を受け、これまでの卒研テーマの概略について知る。
研究室ごとに異なる。指導教員から指示される。
第2回
基礎の理解(1):研究室で取り扱う分野において利用する学部1、2年での内容を振り返り、基礎と応用の理解をつなぐ。
研究室ごとに異なる。指導教員から指示される。
第3回
基礎の理解(2):研究室で取り扱う分野において利用する学部1、2年での内容を振り返り、基礎と応用の理解をつなぐ。 
研究室ごとに異なる。指導教員から指示される。
第4回
基礎の理解(3):研究室で取り扱う分野において利用する学部1、2年での内容を振り返り、基礎と応用の理解をつなぐ。 
研究室ごとに異なる。指導教員から指示される。
第5回
専門知識の修得(1):各研究室で前提としている専門知識について学び、卒研を進める上での概念、専門用語、計算方法および実験方法について学ぶ。
研究室ごとに異なる。指導教員から指示される。
第6回
専門知識の修得(2):各研究室で前提としている専門知識について学び、卒研を進める上での概念、専門用語、計算方法および実験方法について学ぶ。
研究室ごとに異なる。指導教員から指示される。
第7回
専門知識の修得(3):各研究室で前提としている専門知識について学び、卒研を進める上での概念、専門用語、計算方法および実験方法について学ぶ。
研究室ごとに異なる。指導教員から指示される。
第8回
基礎的な実験手法の修得(1):卒研で利用する実験機器の基本的な操作方法を修得する。
研究室ごとに異なる。指導教員から指示される。
第9回
基礎的な実験手法の修得(2):卒研で利用する実験機器の基本的な操作方法を修得する。
研究室ごとに異なる。指導教員から指示される。
第10回
基礎的なデータ解析方法の修得:卒研で利用するデータ解析方法について理解し、解析方法を修得する。
研究室ごとに異なる。指導教員から指示される。
第11回
卒研テーマの方針:来年度取り組む卒研の個別テーマを決定し、その背景について理解する。
研究室ごとに異なる。指導教員から指示される。
第12回
卒研の引継ぎ(1):卒研で行う実験について、卒研生から実験方法の詳細について引き継ぐ。
研究室ごとに異なる。指導教員から指示される。
第13回
卒研の引継ぎ(2):卒研で行う実験について、卒研生から実験方法の詳細について引き継ぐ。
研究室ごとに異なる。指導教員から指示される。
第14回
卒研の引継ぎ(3):卒研で行うデータ解析について、卒研生から詳細を引き継ぐ。
研究室ごとに異なる。指導教員から指示される。


課題等に対するフィードバック
課題やレポート、プレゼンテーション等について、教員が内容を確認・評価し、適宜アドバイスする。
評価方法と基準
講義中の課題への取組み、提出されたレポートなどを中心に評価する。
実習科目であるため、全回出席が必要。
指導教員が達成目標に基づいて評価し、60%以上の到達をもって合格とする。
テキスト
研究室の内容に応じ、専門書籍、研究論文等を利用する。
指導教員の担当する専門科目のテキストを利用する場合もある。
参考図書
研究室の内容に応じ、専門書籍、研究論文等を利用する。
指導教員の担当する専門科目のテキストを利用する場合もある。
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
4年の卒業研究Ⅰ・Ⅱで卒研を遂行するための準備となる科目として位置付ける。同時に、2年での機械工学専門科目の基礎的な内容と、3年での専門科目の内容を具体的な課題や問題に適用する場でもある。指導教員や卒研生らとのコミュニケーションを図り、協力関係を作り上げながら問題に取り組む練習期間とする。
履修登録前の準備
研究室の内容に応じ、これまでの基礎科目の復習が必要。各研究室ごとに指導教員から指示される。