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教員名 : 飯塚 完司
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授業コード
520546
オムニバス
科目名
プロフェッショナルゼミ
科目名(英語)
Professional Seminar
配当学年
3年
単位数
2単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
実習
対象学科
基_応用,基_環生
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
飯塚 完司
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
卒業研究に向けて、必要とされる専門性の高い分野の学修、すなわち、研究室で取り組んでいる専門領域の研究に必要とされる事項、および、その研究室で卒業研究を進める上で必要となる技術、研究テーマの設定について、理解し実践することができる。
達成目標1
自分の卒業研究に必要な知識・学力を身につけることができる。【30%】
達成目標2
飯塚研究室の特徴を理解し、実験装置の原理や使用方法を身につけることができる。【40%】
達成目標3
卒業研究のテーマについて、指導教員と議論した上で、設定することができる。【30%】
達成目標4
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
○
グループワーク
○
プレゼンテーション
○
実習
○
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
飯塚研究室ガイダンス
飯塚研究室の概要を復習しておくこと。
第2回
文献調査(講義1):関連分野の学術論文の検索法について講義する。
自分の興味のあるキーワードを用いて、文献検索を行ってみること。
第3回
文献調査(講義2):関連分野の学術論文の読み方について講義する。
与えられた文献を読解してくること。
第4回
文献調査(講義3):関連分野の特許の検索法について講義する。
自分の興味のあるキーワードを用いて、特許の検索を行ってみること。
第5回
文献調査(講義4):関連分野の特許の読み方について講義する。
特許特有の表現、請求稿などの定義を理解しながら、課題として与えられた特許を読解してくること。
第6回
課題設定①(講義5):文献調査を通して得た知識を活かし、その分野に置ける技術的な問題等の課題を探し出す。
ブレインストーミング法について調べてくること。また、担当教員から与えられた課題を行ってくること。
第7回
課題設定②(講義6):課題設定のためのディスカッション法を学修する。
前回の講義で現れた技術的課題の対応法などを考えてくること。また、それらの新規性について文献調査しておくこと。
第8回
課題設定③(講義7):設定した課題が適切かどうか、教員・学生間で議論する。
前回の講義で上手く議論できなかった点をまとめ、対策法を考えてくること。
第9回
卒業研究に向けて(見学1):実際に研究室ではどのような研究が、どのように行われているのか、現場見学する。
卒研中間発表の抄録集を予め予習してくること。質問事項等をある程度事前にまとめておくこと。
第10回
卒業研究に向けて(見学2):引き続き、実際に研究室ではどのような研究が、どのように行われているのか、現場見学する。
卒研中間発表の抄録集を予め予習してくること。質問事項等をある程度事前にまとめておくこと。
第11回
プレゼンテーション準備
自分が取り組みたい卒業研究テーマについてパワーポイントプレゼンテーションを用意してくること。
第12回
プレゼンテーション
他の人のプレゼンテーションを聞いて、自分の研究内容、プレゼンテーションにフィードバックすること。
第13回
卒研テーマ設定:担当教員と議論し、卒業研究のテーマを設定する。
特に、冬期休暇期間には、時間が取れるのでしっかりと文献調査等をしておくこと。
第14回
卒業研究発表会参加:卒業研究の発表会に参加し、自分が発表する時のイメージを得る。
あらかじめ抄録を良く読んでから出席すること。
課題等に対するフィードバック
毎週行うゼミナールにて、課題に対するフィードバックを行う。
評価方法と基準
授業中の取り組み(50%)、レポート・課題提出状況(50%)
なお、提出された課題や報告書は添削し返却します。内容を必ず復習してください。 テキスト
和文・英文の学術論文を必要に応じて配布する。
参考図書
和文・英文の学術論文を必要に応じて配布する。
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
この科目は、「卒業研究Ⅰ」、「卒業研究Ⅱ」への最終準備という位置付けである。研究室の教員とより深く接することができ、専門的な内容を十分に聞くことができる。
履修登録前の準備
今までに学んだ授業内容をよく復習しておくこと。
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