シラバス情報

授業コード
520570
オムニバス
科目名
プロジェクト研究Ⅱ
科目名(英語)
Reserch Project II
配当学年
3年
単位数
1単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
実習
対象学科
先_ロボ
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
滝田 謙介
教室
実務家教員担当授業
担当教員の滝田謙介は、組込システムを含めた様々なロボット制御システムに関する研究開発等の実務経験がある。その経験を活かし、ロボットに関わるシステムの制御システムに関して実践的なテーマや実例を授業で扱っている。
授業の目的と進め方
卒業研究に向けて、必要とされる専門性の高い分野の学修、すなわち、研究室で取り組んでいる専門領域の研究に必要とされる事項、および、その研究室で卒業研究を進める上で必要となる技術、研究テーマの設定について、研究室独自の方法で学修する。 
達成目標1
自分の卒業研究に必要な知識・学力を身につけることができる。【40%】
達成目標2
自分の研究室の特徴や学生の特性を理解し、高いレベルで研究内容について議論することができる。。【40%】
達成目標3
卒業研究のテーマについて、指導教員と議論した上で、設定することができる。【20%】
達成目標4
達成目標5
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
ガイダンス
所属研究室の概要を良く理解すること。 (1時間)
第2回
研究をはじめる前の基礎学習⑫ メカトロシステムの設計① 
構想を実現するための構造・構成を設計する。(3時間)
第3回
研究をはじめる前の基礎学習⑬ メカトロシステムの設計② 
構想を実現するための構造・構成を設計を完成させる。  (3時間)
第4回
研究をはじめる前の基礎学習⑬ メカトロシステムの製作①  
設計したメカトロシステムを製作する。 (3時間)
第5回
研究をはじめる前の基礎学習⑭ メカトロシステムの製作②  
設計したメカトロシステムを製作する。 (3時間)
第6回
研究をはじめる前の基礎学習⑮ メカトロシステムの製作③   
設計したメカトロシステムを完成させる。 (3時間)
第7回
研究をはじめる前の基礎学習⑯ ランサーロボットの製作①(構想) 
ロボットグランプリのWEBページ中のロボットランサー競技のサイトにアップロードされている大会ルールを熟読し、規定を満足するランサーロボットについて検討する。 (3時間)
第8回
研究をはじめる前の基礎学習⑰ ランサーロボットの製作②(構想発表:プレゼン)  
考えたランサーロボットについて、発表を行い、実現性を検討する。 (3時間)
第9回
研究をはじめる前の基礎学習⑱ ランサーロボットの製作③(設計・詳細化) 
ランサーロボットの設計の詳細化を行い、部品の洗い出しを行う。 (3時間)
第10回
研究をはじめる前の基礎学習⑲ ランサーロボットの製作③(製作①)  
ランサーロボットを製作する。 (3時間)
第11回
研究をはじめる前の基礎学習⑳ ランサーロボットの製作④(製作②) 
ランサーロボットを製作する。 (3時間)
第12回
研究をはじめる前の基礎学習㉑ ランサーロボットの製作⑤(製作③) 
ランサーロボットを製作する。 (3時間)
第13回
研究をはじめる前の基礎学習㉒ ランサーロボットの製作⑥(製作④)  
ランサーロボットを製作する。 (3時間)
第14回
研究をはじめる前の基礎学習㉓ ランサーロボットの製作⑦(進捗報告、試走)  
製作したランサーロボットについて作業状況を報告するとともに、動作の確認を行う。 (2時間)


課題等に対するフィードバック
教員とのディスカッションを通じてフィードバックする。 
評価方法と基準
課題への取り組みやレポートなど教員の判断で客観的に妥当なレベルかどうかを評価する。
テキスト
指導教員が提示する。学術論文を用いる場合もある。 
参考図書
指導教員が提示する。学術論文を用いる場合もある。 
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
この科目は、「卒業研究」の準備という位置付けである。また、少人数教育の一環科目でもある。研究室の教員とより深く接することができ、専門的な内容を十分に聞くことができる。 
履修登録前の準備
研究室毎に実施されたゼミにおいて学修した内容をよく復習しておくこと。