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教員名 : 辻村 泰寛
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授業コード
520742
オムニバス
科目名
卒業研究Ⅰ
科目名(英語)
Graduation Thesis I
配当学年
4年
単位数
4単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
実習
対象学科
先_情報,先_データ
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
辻村 泰寛
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
コンピュータネットワーク、ソフトウェア設計、ヒューマンメディア等の情報技術分野において、課題解決能力を実際の研究、開発活動に参加して実践的に身につけることを目的とする。各技術領域の中から学生が分野を選び、指導教員の下で課題を設定し、その遂行を通じて、計画の策定、情報の収集、実験やシミュレーションなど解決手段への習熟、などをOn-the-Job Trainingの形で学ぶ。
達成目標1
問題を分析して解決の道筋を合理的に見出すこと【40%】
達成目標2
目的達成をめざし協力者と力をあわせて技術開発を遂行すること【30%】
達成目標3
状況を的確に表現して効果的に意思疎通ができるようにすること【30%】
達成目標4
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
グループワーク
○
プレゼンテーション
○
実習
フィールドワーク
○
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
卒研テーマ調査
卒研テーマをより深く検討するための調査を行う。
第2回
卒研テーマ案の発表
指摘された事項に基づき、テーマ案の再検討を行う。
第3回
関連技術の調査
卒研テーマに関連する技術研究について調査を行う。
第4回
関連技術調査結果の発表
指摘された事項に基づき、調査内容を見直すこと。さらにこれまでの卒研テーマ案と関連研究に基づき卒研テーマの修正を行う。
第5回
卒研テーマ修正案の発表
指摘された事項に基づき、テーマ案の修正を行う。
第6回
卒研テーマの完成
卒研テーマを実施するための計画(メンバー、分担、スケジュール等)を検討する。
第7回
卒研計画準備
卒研テーマを実施するために必要なプログラミング言語、開発ソフトウェア、機材等とその入手方法、使い方等をよく調べておく。
第8回
卒研計画案の検討
計画案の完成にむけて各メンバーで分担を決めて準備作業を進める。
第9回
卒研計画案の発表
指摘された事項に基づき、計画案の修正を行うこと。中間報告書の目次案を設計する。
第10回
中間報告書の企画
中間報告書の目次案に従い、各目次の内容の記述を進める。
第11回
中間報告書案の検討
指摘された事項に基づき、中間報告書の内容を修正する。
第12回
中間報告書案の発表
指摘された事項に基づき、中間報告書の内容を再修正する。
第13回
中間報告書完成
中間報告会の準備を進める。
第14回
中間報告会
中間報告会での指摘に基づき、中間報告書を完成させる。
課題等に対するフィードバック
研究指導を通して卒業研究に対するフィードバックを行う。
評価方法と基準
指導教員による日常の研究活動の評価結果と卒業研究中間報告書の内容が合格レベルにあると認められる場合に、本科目を合格とする。成績評価にはルーブリックを用いる。
テキスト
教科書、参考書は各指導教員により指示される。学術論文が教科書、参考書に相当する場合もある。自ら進んで情報を収集する事が求められる。
参考図書
教科書、参考書は各指導教員により指示される。学術論文が教科書、参考書に相当する場合もある。自ら進んで情報を収集する事が求められる。
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
3年次までの学習を基礎とし、更に高度な知識と能力が要求されることから、3年次までの学習全てが準備学習と言える。課題解決の手法の学習と言う側面から見れば、課題発見ゼミ、課題研究ゼミが本科目に直結している。
履修登録前の準備
課題発見ゼミ、課題研究ゼミの実施内容をよく確認し、本科目に向けた準備をしておく。
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