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教員名 : 櫻井 芽衣子
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授業コード
520922
オムニバス
科目名
大学生のための文章読解
科目名(英語)
Japanese Reading Skills
配当学年
1年
単位数
1単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
金曜1限
対象学科
基_機械,基_電電,基_電情,基_応用,基_環生,先_ロボ,先_情報,先_データ,建_建築_Aコース,建_建築_Lコース
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
選択科目
担当者
櫻井 芽衣子、中尾 比早子
教室
5-601、5-602
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
大学生レベルの文章を正確に読み解くために、応用可能な読解の技術を身に付ける。
文・段落・文章など、様々なボリュームのものを読みながら、読解する際のポイントを理解する。それを生かしてより高度なものを読み、確かな技術として定着させる。 達成目標1
文章を読むために必要な力が文章ごとに異なっていることへの理解を深め、実践できる【40%】
達成目標2
大学生レベルの文章を正確に読解できる【60%】
達成目標3
達成目標4
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
○
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
ガイダンス
シラバスに目を通す(予習・1時間)
ガイダンス内容が理解できたか、確認する(復習・1時間) 第2回
読解の基礎①
読解の姿勢チェック 文章を読む上で意識している事柄について考える(予習・1時間)
文章を読解するための心構えが理解できたか確認する(復習・1時間) 第3回
読解の基礎②
読解の弱点チェック 文章を読む上で苦手だと感じている点はないか、考える(予習・1時間)
文章を読む上での自分の弱点が何か、確認する(復習・1時間) 第4回
文レベルの読解
文の構成要素を正しく理解しよう 文章を読む上での自分の弱点を克服するためにできることを考える(予習・1時間)
文レベルの読解に必要な技術が身に付けられたか確認する(復習・1時間) 第5回
読解の基礎③
抽象化 よく目にする接続表現の意味・使い方を調べる(予習・1時間)
接続表現の意味・使い方が理解できたか確認する(復習・1時間) 第6回
読解の基礎④
接続表現 よく目にする接続表現の意味・使い方を調べる(予習・1時間)
接続表現の意味・使い方が理解できたか確認する(復習・1時間) 第7回
段落レベルの読解①
文同士の関係を理解しよう 段落レベルの内容を理解するために必要なことは何か、考える(予習・1時間)
段落レベルの読解に必要な技術が身に付けられたか、確認する(復習・1時間) 第8回
段落レベルの読解②
全体の流れを理解しよう 段落レベルの内容を理解するために必要なことは何か、考える(予習・1時間)
段落レベルの読解に必要な技術が身に付けられたか、確認する(復習・1時間) 第9回
文章レベルの読解①
段落同士の関係を理解しよう 文章レベルの内容を理解するために必要なことは何か、考える(予習・1時間)
文章レベルの読解に必要な技術が身に付けられたか、確認する(復習・1時間) 第10回
文章レベルの読解②
見出しから構成をつかもう 文章レベルの内容を理解するために必要なことは何か、考える(予習・1時間)
文章の構成で工夫すべきことが理解できたか、確認する(復習・1時間) 第11回
文章レベルの読解③
全体の流れを理解しよう 文章レベルの内容を理解するために必要なことは何か、考える(予習・1時間)
文章レベルの読解に必要な技術が身に付けられたか、確認する(復習・1時間) 第12回
番外編
読む技術と書く技術 読むことと書くことがどのように関連しているか、考える(予習・1時間)
読解の技術が文章作成にも生かせることが理解できたか、確認する(復習・1時間) 第13回
演習
正確に文章を読解し、正確にまとめよう これまで扱った読解の技術を確認する(予習・1時間)
どのような技術を使って読解したか、確認する(復習・1時間) 第14回
課題
授業で身に付けたことを確認しよう これまで扱った読解の技術を確認する(予習・1時間)
読解の技術が今後何にどのように生かせるか考える(復習・1時間) 課題等に対するフィードバック
留意点をまとめた資料を配付したり、個別に添削したりする形でフィードバックする。
評価方法と基準
課題・・・60%
平常点・・・40% 100点満点中60点以上を合格とする。 テキスト
授業時にプリントを配布する。
参考図書
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科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
思考力が求められる時代において、思考の前提となる知識の修得、つまり読解力を育成することを狙いとしている。この科目で身に付けた読解力は、他の科目における思考の基盤となるものである。
履修登録前の準備
文章の読解について、どの程度の技術が今の自分に身に付いているか、振り返っておくこと
(得意なこと・苦手なことを自覚しておくと、この授業で学ぶことが身に付きやすくなるため)。 |