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教員名 : 北野 功樹
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授業コード
520981
オムニバス
科目名
上級英語Ⅱ
科目名(英語)
Advanced English II
配当学年
2年
単位数
1単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
木曜4限
対象学科
先_情報,先_データ
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
選択科目
担当者
北野 功樹
教室
1-206
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
この授業は「上級英語 I」から発展し、英語で行われるコミュニケーションにおいて相手の発話を聞き取り、意図や要旨を的確に理解しようとする態度の育成を目標とする。また、音の特徴を理解し、英単語や英文を滑らかに発音することにより、理解した相手の発言に対して適切に答えようとする姿勢を身につけることを図る。授業内では聞き取りの訓練に加え、ペアやグループでの会話・ロールプレイなどの活動を行う。
達成目標1
英語の音素や強勢を理解し、個々の単語を正しく発音できる(20%)
達成目標2
音の連結や強勢などを理解し、英語を文単位で滑らかに発音できる(20%)
達成目標3
相手の発話を聞き取り、意図・要旨を適切に理解することができる(20%)
達成目標4
英単語や英文を聞き取り、それらを正確に再生することができる(20%)
達成目標5
相手の発言を理解し、それに対して的確に答えられる(20%)
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
グループワーク
○
プレゼンテーション
○
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
Introduction
【予習】pp. 1-9を読み、テキストの概要を理解する(1時間)。
【復習】授業内で学修した表現を口に出して練習し、覚える(1時間)。 第2回
Unit 4: College Life ②
【予習】Unit 4(pp. 29-34)の単語・表現を覚える(1時間)。
【復習】授業内で学修した部分の音声を聞く。学修した部分を口に出して練習し、覚える(1時間)。 第3回
Unit 4: College Life ②
発表準備:Unit 4のRole-playing Exerciseを元にペアで会話を作成する。 【予習】Unit 4(pp. 29-34)の単語・表現を覚える(1時間)。
【復習】授業内で学修した部分の音声を聞く。学修した部分を口に出して練習し、覚える(1時間)。 第4回
発表練習(1)
第3回授業で作成した会話を練習する。 【予習】発表用の原稿を完成させる。原稿を確認し、単語の発音や文の意味を理解する。(1時間)
【復習】授業で指摘された点を見直す。(1時間) 第5回
発表(1)
第3回授業で作成した会話を発表する。 【予習】ペアで作成した原稿を暗記し、練習する。(2時間)
【復習】授業で指摘された点を見直す。(1時間) 第6回
Unit 5: Hotel
【予習】Unit 5(pp. 35-40)の単語・表現を覚える(1時間)。
【復習】授業内で学修した部分の音声を聞く。学修した部分を口に出して練習し、覚える(1時間)。 第7回
Unit 5: Hotel
発表準備:Unit 5のRole-playing Exerciseを元にペアで会話を作成する。 【予習】Unit 5(pp. 35-40)の単語・表現を覚える(1時間)。
【復習】授業内で学修した部分の音声を聞く。学修した部分を口に出して練習し、覚える(1時間)。 第8回
発表練習(2)
第7回授業で作成した会話を練習する。 【予習】発表用の原稿を完成させる。原稿を確認し、単語の発音や文の意味を理解する。(1時間)
【復習】授業で指摘された点を見直す。(1時間) 第9回
発表(2)
第7回授業で作成した会話を発表する。 【予習】ペアで作成した原稿を暗記し、練習する。(2時間)
【復習】授業で指摘された点を見直す。(1時間) 第10回
Unit 6: Train
【予習】Unit 6(pp. 41-46)の単語・表現を覚える(1時間)。
【復習】授業内で学修した部分の音声を聞く。学修した部分を口に出して練習し、覚える(1時間)。 第11回
Unit 6: Train
発表準備:Unit 6のRole-playing Exerciseを元にペアで会話を作成する。 【予習】Unit 6(pp. 41-46)の単語・表現を覚える(1時間)。
【復習】授業内で学修した部分の音声を聞く。学修した部分を口に出して練習し、覚える(1時間)。 第12回
発表練習(3)
第11回授業で作成した会話を練習する。 【予習】発表用の原稿を完成させる。原稿を確認し、単語の発音や文の意味を理解する。(1時間)
【復習】授業で指摘された点を見直す。(1時間) 第13回
発表(3)
第11回授業で作成した会話を発表する。 発表準備:Unit 4とUnit 5のRole-playing Exerciseを元にペアで会話を作成する。 【予習】ペアで作成した原稿を暗記し、練習する。(2時間)
【復習】授業で指摘された点を見直す。(1時間) 第14回
発表(4)
第13回授業で作成した会話を練習する。 【予習】ペアで作成した原稿を暗記し、練習する。(2時間)
【復習】授業で指摘された点を見直す。(1時間) 課題等に対するフィードバック
課題のフィードバックは随時授業で行い、発表は授業中に講評する。
評価方法と基準
実技点(発表)52%、平常点(積極的な授業参加、課題提出、小テスト等) 48%
上記の基準で総合得点を求め、60点以上を合格とする。 テキスト
米山明日香・Lindsay Wells『Listening Steps 英語の音を鍛えるリスニング・ステップ〜1語からパッセージへ〜』金星堂(2017年)ISBN: 978-4-7647-4039-6
参考図書
自分で使いやすい高校生以上用の英和辞典、和英辞典、電子辞書を用意してください。
また、オンラインで利用できる辞書の活用も推奨しています。 1. 英辞朗 on the WEB, https://eow.alc.co.jp/ 2. DMM英会話なんてuKnow?, https://eikaiwa.dmm.com/uknow/ 科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
クォータ科目で身につけた基礎的な英語力を土台に、リスニングとスピーキングの技能をさらに伸ばすための科目である。実践的な場面を想定し、様々な場合に応じた聞き取りができるように訓練する。学生たちには積極的に授業へ参加することが求められる。聞き取った英語を元に日常的なコミュニケーションが取れるようになることに加え、将来、海外で専門技術を学び、教える可能性のある学生たちがそれに必要な聞き取りの力、コミュニケーション能力を身につけるための科目である。
履修登録前の準備
「リーディングスキルI」と「リーディングスキルII」で学修した文法事項や語彙を復習しておく。また、毎回パソコンを持参すること。
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