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教員名 : 髙津 洋貴
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授業コード
521031
オムニバス
科目名
感性情報工学
科目名(英語)
Sensitivity Information Engineering
配当学年
3年
単位数
2単位
年度学期
2025年度秋学期
曜日時限
水曜3限
対象学科
先_情報
コース
科目区分
専門科目
必選の別
選択科目
担当者
髙津 洋貴
教室
1-304
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
ヒトの感性についての計測方法や解析方法を理解し、製品の開発や評価に応用できるようになることを到達目標とする。
達成目標1
感性情報の計測方法を理解し、説明することができる【50%】
達成目標2
実験方法を理解し、説明することができる【25%】
達成目標3
データの解析方法を理解し、説明することができる【25%】
達成目標4
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
感性情報の概要
日本感性工学会のホームページを閲覧し、生体計測のイメージを持つこと(2時間)
第2回
活用事例の紹介
授業の内容を踏まえ、身近な事例を探すこと(2時間)
第3回
感性情報の評価方法
感性情報の評価方法を復習し、身近な事例を探すこと(2時間)
第4回
SD(Semantic differential)法
演習に向けて、SDを活用できるようになること(2時間)
第5回
SD(Semantic differential)法の演習
演習の復習を行なうこと(2時間)
第6回
データ解析
〜プロファイル分析・クラスター分析〜 データ解析演習に向けて、授業で行なった手法を活用できるようになること(2時間)
第7回
データ解析
〜主成分分析・因子分析〜 データ解析演習に向けて、授業で行なった手法を活用できるようになること(2時間)
第8回
データ解析の演習
演習の復習を行なうこと(2時間)
第9回
直交表を用いた実験デザイン
実験内容を検討すること(2時間)
第10回
中間試験
中間試験の復習を行なうこと(2時間)
第11回
テキストマイニングを用いた感性分析
〜サンプルデータでの解析〜 演習に向けて、テキストマイニングを活用できるようになること(2時間)
第12回
テキストマイニングを用いた感性分析
〜実データでの解析〜 演習に向けて、テキストマイニングを活用できるようになること(2時間)
第13回
テキストマイニングを用いた感性分析の演習
演習の復習を行なうこと(2時間)
第14回
定期試験
定期試験の復習を行なうこと(2時間)
課題等に対するフィードバック
課題については、授業内で解説の時間を設ける。
評価方法と基準
授業中の取り組み、課題、中間テスト、定期試験を総合して評価を行なう。
合格(C評価以上)になるには、すべての提出物を期限内に提出し、中間テスト、定期試験で60点以上であることが原則。 テキスト
資料の配布を行なう
参考図書
必要に応じて指示を行なう
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
この科目は、マンマシンインターフェースの開発において、ユーザーの感性を定量的に評価し、応用する思考を身につけるものである。実験方法や解析方法なども含め、総合的な理解を行なう。
履修登録前の準備
生体情報デザイン(3年春学期)を履修していることが望ましい
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