シラバス情報

授業コード
510919
オムニバス
科目名
情報セキュリティ基礎
科目名(英語)
Fundamentals of Information Security
配当学年
2年
単位数
2.00単位
年度学期
2026年度春学期
曜日時限
火曜3限
対象学科
先_情報,先_データ
コース
科目区分
専門科目
必選の別
選択科目
担当者
澤田 隼
教室
5-104
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
情報セキュリティは、情報化社会において必要不可欠な基盤技術である。とくに、情報工学、データサイエンスの分野では、幅広い知識が必要になる。本講義の前半では、情報セキュリティの基礎として、「情報セキュリティマネジメント」資格を目指す動機を得るようにする。また、後半では、より実践的な課題に取り組む。
達成目標1
情報セキュリティの基本用語・基本原理・基本技術を正確に説明できる【25%】
達成目標2
セキュリティ事故を技術・運用・人的要因の観点から分析できる【25%】
達成目標3
情報セキュリティ関連法規・倫理の基本を理解している【25%】
達成目標4
情報セキュリティ事故の未然予防技術を修得できる【25%】
達成目標5
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
⚪︎
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
⚪︎
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
情報セキュリティの概要
身近な情報セキュリティを事前に調査する(2時間)
第2回
情報セキュリティとヒューマンエラー
ヒューマンエラーによる情報セキュリティ事故について調査する(2時間)
第3回
情報セキュリティ基礎
サイバー攻撃手法、暗号、認証などについて復習すること(2時間)
第4回
情報セキュリティ対策
マルウェア対策、不正アクセス対策、情報漏えい対策などについて復習すること(2時間)
第5回
データベースとネットワーク
TCP/IP、IPアドレス、ポート番号などについて復習すること(2時間)
第6回
情報セキュリティの関連法規
知的財産権、個人情報の保護などについて復習すること(2時間)
第7回
企業のセキュアシステム
セキュリティシステム戦略などについて復習をすること(2時間)
第8回
中間テスト
中間テストの復習を行なうこと(2時間)
第9回
インシデント対応
情報セキュリティ事故発生時の対応プロセスを理解し,初動対応と組織的対応を調査する(2時間)
第10回
リスク分析(FMEA)
FMEAを完成させること(2時間)
第11回
リスク分析(FTA)
FTAを完成させること(2時間)
第12回
脆弱性の評価
脆弱性を評価する基準について復習をする(2時間)
第13回
共通脆弱性評価システム(CVSS)
CVSS値を算出する(2時間)
第14回
期末テスト
期末テストの復習を行なうこと(2時間)


課題等に対するフィードバック
課題については、授業内で解説の時間を設ける。
評価方法と基準
授業中の課題、中間テスト、期末テストを総合して評価を行なう。
合格(C評価以上)になるには、すべての提出物を期限内に提出し、中間テスト、期末テストで60点以上であることが原則。
テキスト
岡嶋 裕史『令和08年 情報セキュリティマネジメント 合格教本 (情報処理技術者試験)』技術評論社(2025年)[ISBN: 9784297152697]
参考図書
瀬戸美月、齋藤健一『徹底攻略 情報セキュリティマネジメント教科書 令和8年度』インプレス(2025年)[ISBN: 9784295023470]
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
情報セキュリティ基礎は、情報メディア工学科、データサイエンス学科のすべての専門科目の基礎と位置付けることができる。
履修登録前の準備
高度な数学的知識は不要だが,基本的な情報リテラシーを前提とする。
実社会の事例を多く扱うため,日頃からニュースに目を向けること。