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教員名 : 辻 健太
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授業コード
520965
オムニバス
科目名
政治学
科目名(英語)
Politics
配当学年
2年
単位数
2.00単位
年度学期
2026年度秋学期
曜日時限
火曜4限
対象学科
基_機械,基_電電,基_電情,基_応用,基_環生,先_ロボ,先_情報,先_データ,建_建築_Aコース,建_建築_Lコース
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
選択科目
担当者
辻 健太
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
民主政を前提とする限り、私たちは、私たちを取り巻く政治制度を、私たち自身の手でより良いものに作り直すことができるはずである。現状の政治制度をより良いものへと変えていくためには、現状の政治制度を批判的に分析する視座を獲得することが欠かせない。そのような視座を獲得することを目的として、私たちを取り巻く政治制度を概説する。
今年度は講義スタイルの遠隔授業で実施する。 達成目標1
現状の政治制度をその問題点とともに正確に理解することができる。【50%】
達成目標2
現状の政治制度をもたらしている要因を知る。【50%】
達成目標3
達成目標4
達成目標5
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
オリエンテーション〈授業の進め方や、時間外学修の指示、参考文献の紹介など)
授業前か授業後にテキストの目次に目を通し、政治制度(統治制度)にどのようなものがあるかを確認しておく。可能であれば参考図書についても同様に確認しておく(3時間)。
第2回
主権と権力分立
事前にテキストの第12章を読み主権概念の用法と権力分立について概要を把握しておくこと(1時間)。事後には小テストに取り組み、理解があやふやな箇所は下記参考図書や配布資料で挙げる参考文献も手掛かりに理解を深めておくこと(2時間)。
第3回
選挙制度
事前にテキストの第12章、13章を読み選挙制度について概要を把握しておくこと(1時間)。事後には小テストに取り組み、理解があやふやな箇所は下記参考図書や配布資料で挙げる参考文献も手掛かりに理解を深めておくこと(2時間)。
第4回
議会制度
事前にテキストの第13章を読み、特に国会の地位、構成、立法権について概要を把握しておくこと(1時間)。事後には小テストに取り組み、理解があやふやな箇所は下記参考図書や配布資料で挙げる参考文献も手掛かりに理解を深めておくこと(2時間)。
第5回
議会による行政府の統制
事前にテキストの第13章を読み、特に国会の活動、立法権以外の国会の権能、議院の権能について概要を把握しておくこと(1時間)。事後には小テストに取り組み、理解があやふやな箇所は下記参考図書や配布資料で挙げる参考文献も手掛かりに理解を深めておくこと(2時間)。
第6回
執政制度
事前にテキストの第14章を読み、特に議会と政府の関係の類型について概要を把握しておくこと(1時間)。事後には小テストに取り組み、理解があやふやな箇所は下記参考図書や配布資料で挙げる参考文献も手掛かりに理解を深めておくこと(2時間)。
第7回
議院内閣制
事前にテキストの第14章を読み、特に議院内閣制について概要を把握しておくこと(1時間)。事後には小テストに取り組み、理解があやふやな箇所は下記参考図書や配布資料で挙げる参考文献も手掛かりに理解を深めておくこと(2時間)。
第8回
司法制度
事前にテキストの第15章を読み、特に裁判官の職権行使の独立について概要を把握しておくこと(1時間)。事後には小テストに取り組み、理解があやふやな箇所は下記参考図書や配布資料で挙げる参考文献も手掛かりに理解を深めておくこと(2時間)。
第9回
違憲審査制
事前にテキストの第15章を読み、特に違憲審査制について概要を把握しておくこと(1時間)。事後には小テストに取り組み、理解があやふやな箇所は下記参考図書や配布資料で挙げる参考文献も手掛かりに理解を深めておくこと(2時間)。
第10回
財政制度
事前にテキストの第13章を読み、特に財政の統制について概要を把握しておくこと(1時間)。事後には小テストに取り組み、理解があやふやな箇所は下記参考図書や配布資料で挙げる参考文献も手掛かりに理解を深めておくこと(2時間)。
第11回
独立行政委員会
事前にテキストの第14章を読み、特に行政権の概念とそれが内閣に属するということの意味について概要を把握しておくこと(1時間)。事後には小テストに取り組み、理解があやふやな箇所は下記参考図書や配布資料で挙げる参考文献も手掛かりに理解を深めておくこと(2時間)。
第12回
地方自治
事前にテキストの第16章を読み概要を把握しておくこと(1時間)。事後には小テストに取り組み、理解があやふやな箇所は下記参考図書や配布資料で挙げる参考文献も手掛かりに理解を深めておくこと(2時間)。
第13回
国際政治
事前にテキストの第1章、4章を読み、武力の行使が国際法上どのように位置付けられているのかについて概要を把握しておくこと(1時間)。事後には小テストに取り組み、理解があやふやな箇所は下記参考図書や配布資料で挙げる参考文献も手掛かりに理解を深めておくこと(2時間)。
第14回
安全保障
事前にテキストの第4章を読み概要を把握しておくこと(1時間)。事後には小テストに取り組み、理解があやふやな箇所は下記参考図書や配布資料で挙げる参考文献も手掛かりに理解を深めておくこと(2時間)。
課題等に対するフィードバック
授業後にサポータルあるいはTeamsを用いて授業内容を確認する小テストを実施する予定である。詳しい実施方法は授業内で説明する。小テストの解説を次回以降の授業内で行う。
評価方法と基準
平常点(授業後の小テスト)100%。
小テストの結果から授業内容を最低限理解できていると評価できればC評価とする。 テキスト
君塚正臣・大江一平・松井直之編(2024年)『大学生のための憲法〔第2版〕』法律文化社[ISBN:978-4-589-04334-4]
参考図書
笹田栄司・原田一明・山崎友也・遠藤美奈(2025年)『トピックからはじめる統治制度〔第3版〕』有斐閣[ISBN:978-4-641-22881-8]
建林正彦・曽我健吾・待鳥聡史(2008年)『比較政治制度論』有斐閣[ISBN:978-4-641-12364-9] その他は配布資料の中で紹介する 科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
現状の政治制度を批判的に捉え返す視座は、民主的社会に住まう市民にとって必要不可欠であると考える。そのような視座の獲得を目指すことにより、自立した個人として、また、市民として必要な教養や倫理観を身につけ、現在の自分の認識を絶対視せず、柔軟に他者と交わり、将来にわたって学び続ける態度と意識を育み、もって豊かな人間性と社会性を涵養することを目的とする。
履修登録前の準備
近代以降の世界史・日本史の知識や公民分野の知識があれば政治学の理解に資する。中学・高校時代のテキストを持っている者は復習しておいてもらいたい。また、普段から新聞に慣れ親しんでいてもらいたい。
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