|
教員名 : 橋本 秀一
|
授業コード
510854
オムニバス
○
科目名
現代社会の基礎知識Ⅰ
科目名(英語)
General Understanding of Modern Society Ⅰ
配当学年
1年
単位数
2.00単位
年度学期
2026年度春学期
曜日時限
月曜2限
対象学科
基_機械,基_電電,基_電情,基_応用,基_環生,先_ロボ,先_情報,先_データ,建_建築_Aコース,建_建築_Lコース
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
選択科目
担当者
橋本 秀一、筒井 研多、芝 佑樹
教室
3-325
実務家教員担当授業
担当教員の筒井は14年間、ITコンサルティング会社の起業・経営経験を有しており、この経験を踏まえた会社と学生のかかわり方についての授業を行う。
授業の目的と進め方
世界の⼤きな流れや変化は、私たちの⽣活や仕事に否応なく結びついている。この前提を切実なリアリティをもって認識したうえで、激動する現代の社会で⽣きていくために必要な基礎知識を⾝に付けることが本授業の⽬的である。また、学びや技能の修得を⼀⽣続けるという意欲的なマインドセットを修得する。授業は40分の授業、20分のアンケートあるいはグループワーク、その後40分の授業で進める。
達成目標1
「学ぶこととは何か、なぜ学ぶことが必要なのか」を理解している。【20%】
達成目標2
「自ら積極的に学ぶ」という主体性を修得している。【20%】
達成目標3
世界における政治思想・形態と主な宗教について説明できる。【20%】
達成目標4
世界各国の最新の動きや特徴、日本の社会との関連について理解している。【20%】
達成目標5
情報の探索方法(インターネット・書籍・図書館・新聞)の使い分けと実践ができる。【20%】
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
グループワーク
○
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
日刊工業新聞と連携し、新聞の読み方についての特別授業・ワークを行う。
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
ガイダンス【橋本・筒井・芝】
予習として「自らの過去の学習」と「学習して楽しかったこと・身になったこと」を振り返る(1.5時間)。
復習として授業プリントを読み直し、大学での学習の仕方と現代における学習の重要性についてまとめる(2時間)。 第2回
「考える」とは、「学習」とは。図書館・LCセンターの効果的な使い⽅(情報探索法)【橋本】
予習として「様々な技術⾰新」についての最新のニュースを調べる(0.5時間)。復習として授業で紹介された情報検索法を実施してみる(3時間)。
第3回
⾃動⾞の未来から⾒える世界の動向【橋本】
予習として「⾃動⾞の現状と未来」についての最新のニュースを調べる(1時間)。復習として自動車に関連したニュースを複数探し、授業内容との関わりを発見する(2.5時間)
第4回
世界の歴史の概観【橋本】
予習としてヨーロッパの国々について調べる(2時間)。復習として授業で学んだ戦後史の概略を整理する(1.5時間)。
第5回
キリスト教について。アメリカという国の歴史と政治思想【橋本】
予習としてアメリカの歴史について調べる(2時間)。復習として授業で学んだアメリカの歴史と政治思想を組み合わせて整理する(1.5時間)。
第6回
アメリカという国の歴史と政治思想(続き)。【橋本】
予習としてアメリカの歴史について調べる(2時間)。復習として授業で学んだアメリカの歴史と政治思想を組み合わせて整理する(1.5時間)。
第7回
やりたい事・挑戦したい事の具体化とアクション【筒井】
予習としてこれからの4年間でやりたい事・挑戦したい事を出来るだけたくさんリストアップし、ジャンル分けする(1時間)。
復習として授業グループワーク内で検討した”やりたい事を始めるための最初の一歩となるアクション”を実行し、その結果を報告する(2.5時間) 第8回
世界のエネルギー産出国とイスラム圏【橋本】
予習としてイスラム教と中東について調べる(2時間)。
復習として授業で学んだ世界の宗教のシステムをそれぞれの宗教ごとに整理する(1.5時間)。 第9回
ロシアと共産圏とウクライナ戦争【橋本】
予習として共産主義や社会主義、それにロシアの歴史について調べる(2時間)。
復習として歴史を踏まえたウクライナ戦争の現状と未来について整理する(1.5時間)。 第10回
中国の製造業とIT産業の発展【芝】
予習として中国の売上高が大きい企業や、日本でもサービスを行っている中国企業について調べる(1.5時間)。
復習として授業で学んだ中国の貿易の特徴とIT産業の発展を引き起こしたシステムの変化について整理する(2時間)。 第11回
中国の歴史と経済発展の課題【芝】
予習として「孫文、毛沢東、鄧小平」の3人に注目することで、中国の1900年代の歴史を調べる(1.5時間)。
復習として授業で学んだ中国の近現代史と政治面での中国の課題について整理する(2時間)。 第12回
新聞の活⽤法(情報探索法)【筒井】
予習としてあらかじめ配布された新聞を読み、興味を持った記事3点とその内容について整理する(2時間)。
復習として授業で学んだ新聞の特性を踏まえた活⽤法を検討する(1.5時間) 第13回
東南アジアの経済発展【芝】
予習として東南アジアの国々でビジネスを⾏う⽇本企業について調べる(1.5時間)。
復習として授業で学んだ東南アジア諸国の特徴と中国の海外進出について組み合わせて整理する(2時間)。 第14回
第1~13回の授業の総括【橋本・筒井・芝】
予習として、これまでの授業内容をすべて復習してまとめる(3.5時間)。
課題等に対するフィードバック
課題はWord形式の授業⼩レポートと、アンケートフォームを活⽤した授業の感想や事前学習の2つがある。いずれも提出した内容はフィードバックとして次回授業などで活⽤する場合がある。
評価方法と基準
毎回の授業小レポート(39%)+テスト(61%)。13回の授業において、1回3点の小レポートを課す。第14回の授業内で61点満点の総合テストを行い、授業小レポートとあわせて総合得点を100点とし、60点以上を合格とする。
なお、本授業では、特別の指示がない限りは、AIを利用せずに小レポートを作成すること。これは、自らの力で論理を組み立てる思考力を養成するためである。 テキスト
毎回プリントを配布する。なお、プリントは授業内でのみ配布する。
参考図書
参考図書は授業内で適宜指示する。
大学LCセンターで閲覧できる本も多いので、積極的に利用すること。 科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
これからの技術者は、課題を発⾒し解決するために、社会と向き合う必要がある。社会に向き合うためには、まず社会の基本を知ると同時に、社会課題に対するアンテナを育てなければならない。さらに技術者の活動がグローバル化する中、国内だけではなく広く世界に⽬を向ける必要がある。 本科⽬では、これからの技術者を育成するため必要とされる、アジアや世界や地球環境に対する歴史的な経緯を含めた知識・⾒識をダイナミックかつ包括的な視点で涵養する。
履修登録前の準備
本授業においては、グループワークやグループディスカッション、また事前アンケートなどで自分の意見を問われる機会やコミュニケーションが必要とされる機会が多くあるので、あらかじめ留意しておくこと。とはいえ、過剰に緊張する必要は無く、むしろ、その機会を活用して大学生活における多くの友人関係を築いてほしいと考えている。
また、サポータルや Microsoft Forms 等のインターネット上のツールを多用する事から、PCの設定を早期に済ませて授業に参加すること。 |