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教員名 : 勝木 祐仁
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授業コード
521167
オムニバス
科目名
学科探求セミナーL
科目名(英語)
Academic Exploration Seminar L
配当学年
1年
単位数
1.00単位
年度学期
2026年度秋学期
曜日時限
月曜1限
対象学科
建_建築_Lコース
コース
生活環境デザインコース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
勝木 祐仁、足立 真、樋口 佳樹、伊藤 大輔、古賀 繭子、藤井 佑太朗、野口 祐子
教室
2-276
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
本授業は、1年次春学期の学びを振り返り、自身の強みや課題を客観的に把握したうえで、今後の大学での学びに向けた成長の方向性を明確にすることを目的とする。 授業後半では、春学期に実施した二つのフィールドワークを再度行う。同じ場所・同じ課題に再び取り組むことで、初回の経験では気づくことができなかった視点や課題を発見し、自身の成長や変化を実感することを目指す。フィールドワーク後には、個人ワークやグループでの振り返りを行い、経験を言語化し、学びとして整理する。 本授業は、講義、ワーク、グループ活動、フィールドワークを組み合わせたアクティブラーニング形式で進める。学生には主体的な参加と積極的な意見交換を求め、授業全体を通して「経験を振り返り、次の行動につなげる力」の育成を図る。 達成目標1
春学期の学修内容や活動を振り返り、自身の強みと課題を具体的に整理できるようになる。【15%】
達成目標2
フィールドワークの再体験を通して、初回の経験との違いや自身の成長を言語化できるようになる。【20%】
達成目標3
フィールドワークで得た気づきや情報を整理し、課題としてまとめることができるようになる。【15%】
達成目標4
グループ活動やディスカッションに主体的に参加し、他者の意見を踏まえながら自分の考えを深めることができるようになる。【15%】
達成目標5
自身の学修態度や行動を客観的に振り返り、今後の大学生活に向けた目標を設定できるようになる。【15%】
達成目標6
学科での学びやフィールドワークの経験が、今後の専門分野の学修につながることを理解できるようになる。【10%】
達成目標7
自身の経験や考察を、文章や発表を通して適切に表現できるようになる。【10%】
アクティブラーニング
ディスカッション
○
ディベート
グループワーク
○
プレゼンテーション
○
実習
フィールドワーク
○
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
ガイダンス、履修指導
春学期の学修について振り返り、秋学期の目標を立てる。(1時間)
第2回
キャリア教育①:春学期の振り返り、改善点/秋学期の抱負/成長支援ハンドブック
成長支援ハンドブックを用いて春学期の取り組みを振り返り、秋学期にどのように取り組むかをまとめる。(1時間)
第3回
大学のあるまちを知る(続):散策〜新たな視点で生活環境を捉える
【予習】 春学期に実施したフィールドワークの内容を振り返り、自分が当時「魅力的だと感じた点」を整理しておく。 春学期以降に学んだ授業内容を踏まえ、「今回はどのような点に着目してまちを見たいか」を考えておく。 【復習】散策を通して気づいた点や印象に残った場所についてメモをまとめ、自身の着眼点の変化を整理する。 第4回
大学のあるまちを知る(続):散策〜気づきを共有し、まちの魅力を深める(グループワークによる整理)
【予習】 前回のフィールドワークで得た気づきや写真、メモなどを整理し、他者に説明できる準備をしておく。 【復習】 グループワークを通して得られた他者の視点や意見を踏まえ、自分の考えの変化や新たな発見を振り返る。 第5回
大学のあるまちを知る(続):発表〜学びとしてまとめ、伝える(まちの魅力の発表)
【予習】 グループで発表内容を整理し、役割分担や発表構成を確認しておく。 【復習】 他グループの発表から得た気づきを整理し、春学期のフィールドワークと比較しながら、自身の成長や今後の学修につながる点を振り返る。 第6回
江戸東京たてもの園の散策(続):事前学習ー空間体験を振り返る(春学期フォトセッションの再考 )
【予習】
春学期に提出したフォトセッションの写真やタイトルを見返し、自分がどのような点に魅力を感じたのかを整理しておく。 【復習】 授業での振り返りや意見交換を通して、当時の視点と現在の自分の視点の違いについてまとめる。 第7回
江戸東京たてもの園の散策(続):調査ー環境と建築(外部との関係から空間を捉える)
【予習】 江戸東京たてもの園の概要を確認し、建物がどのような環境の中に配置されているかを意識して見学する準備をしておく。 【復習】 見学を通して気づいた、建築と周囲の環境との関係について写真やメモを用いて整理する。 第8回
江戸東京たてもの園の散策(続):調査ー生活と建築(人の行為がつくる空間を読む)
【予習】 建物の中で人がどのように過ごし、どのような行為が行われていたかを想像しながら見学することを意識しておく。 【復習】 空間のつくりや配置から読み取れる生活の様子について、自分なりの考えをまとめる。 第9回
江戸東京たてもの園の散策(続):調査ー身体と建築(スケールと動線から空間を体験する)
【予習】 建物の大きさや距離感、天井の高さなど、身体的な感覚に着目して空間を体験することを意識しておく。 【復習】 歩く、立ち止まる、見上げるなどの身体の動きと空間の関係について振り返り、印象に残った点を整理する。 第10回
江戸東京たてもの園の散策(続):発表準備(視点を共有し、構造化する — グループによるプレゼン資料作成)
【予習】 これまでの見学で撮影した写真やメモを整理し、自分が重視した視点(環境・生活・身体)を明確にしておく。 【復習】 グループでの意見交換を通して得られた新たな視点を踏まえ、プレゼン資料の内容を整理・修正する。 第11回
江戸東京たてもの園の散策(続):発表
【予習】 グループで作成したプレゼン資料を確認し、発表の流れや役割分担を整理しておく。 【復習】 他グループの発表を通して得た気づきを踏まえ、自身の建築空間に対する捉え方や成長について振り返る。 第12回
秋学期の中間面談(建築設計Ⅰ等の授業フォロー)
【予習】授業のこれまでの課題や講評内容を振り返り、自身がうまく取り組めている点と、難しいと感じている点を整理しておく。 課題の進め方や時間の使い方について、疑問点や不安に感じていることをまとめておく。 【復習】面談で共有された助言や注意点を踏まえ、今後の課題に向けた取り組み方や改善点を整理する。 自身の学修計画を見直し、次回の設計課題に向けた目標を設定する。 第13回
キャリア教育②:学生生活とキャリア/大学卒業後の進路/就職活動の開始時期/自分の強み探し/就職支援課の紹介
【予習】
1年間の取り組みを通じて得た気づきをまとめる。 第14回
キャリア教育③:秋学期の振り返りと試験の取り組み/専門分野で取り組みたいこと/卒業後の目標
【予習】
秋学期を振り返って感じたこと、2年次以降の抱負をまとめる。 課題等に対するフィードバック
授業において、提出された課題や発表された内容に対してコメント・講評を行う。
評価方法と基準
課題の提出物や発表等の評価を100点満点で換算し、総合評価60点以上を合格とする。
テキスト
特になし。適宜資料を配布する。
参考図書
適宜授業内で紹介する。
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
春学期に実施した学修およびフィールドワークを再度体験・再考することを通して、建築および生活環境デザインへの理解を深めるとともに、自身の学修状況や課題を客観的に捉え、今後の学修を着実に進めるための視点や姿勢を身につけることを目的とした、1年次後期の必修科目である。
履修登録前の準備
春学期に履修した関連科目やフィールドワークの内容を振り返り、提出物等を見返しながら自身の関心や学びの特徴を整理するとともに、秋学期の学修に向けて成長させたい点について考えておくこと。
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