|
教員名 : 澤田 隼
|
授業コード
220593
オムニバス
科目名
特別研究Ⅱ
科目名(英語)
Advanced StudyⅡ
配当学年
2年
単位数
4.00単位
年度学期
2026年度秋学期
曜日時限
実習
対象学科
博前_電子
コース
科目区分
大学院科目
必選の別
必修科目
担当者
澤田 隼
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
本授業では,音・音楽・音声・映像・メディア情報を対象とした情報処理,人工知能(AI),機械学習,およびデータ解析技術に関する研究を中心として,博士前期課程における各自の研究テーマを設定し,その遂行に必要な基礎的・応用的研究能力を身に付けることを目的とする。 研究活動を通して,研究課題の設定能力,先行研究の調査・整理能力,実験設計能力,実装および評価能力,結果の考察能力を体系的に養う。また,自身の研究分野にとどまらず,関連分野の研究動向を理解し,他者の研究に対して建設的な議論ができる能力の獲得を目指す。 ゼミ形式でのディスカッション,進捗報告,研究発表を通じて,修士論文および学会発表に向けた研究の基盤を形成する。 本授業では,春学期(特別研究Ⅰ)で確定した研究テーマに基づき,研究を深化させ,修士論文の完成に向けた中核的な研究活動を行う。音・音楽・音声・メディア情報を対象とした情報処理,人工知能(AI),機械学習,およびデータ解析技術を用い,提案手法の改良,評価実験の拡充,比較実験による妥当性検証を進める。 研究成果を論文としてまとめるために必要な,実験設計の精緻化,評価指標の妥当性検討,再現可能な実装・実験手順の整備,結果の定量的分析と考察,文章化・図表化の能力を養う。ゼミ形式での進捗報告・研究発表・相互レビューを通じて,学会発表や投稿を意識した研究遂行能力を身に付け,修士論文を完成させる。 達成目標1
研究計画の立案、研究遂行、データの解析、考察を自立して行う事ができる【20%】
達成目標2
研究テーマに関して,日本語および英語の文献を読み,内容を正確に理解できる【20%】
達成目標3
自身の研究テーマ領域に関して,高度な専門知識を有し,他者と専門的な議論ができる【20%】
達成目標4
自身の研究テーマ以外の関連領域についても素養を身に付け,他者の研究内容を理解できる【20%】
達成目標5
研究成果を整理し,研究室内発表や学会発表を想定したプレゼンテーションができる【20%】
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
⚪︎
ディベート
⚪︎
グループワーク
⚪︎
プレゼンテーション
⚪︎
実習
⚪︎
フィールドワーク
その他課題解決型学習
⚪︎
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
研究第2期:研究の遂行:初期
研究の準備が出来次第、研究に取り掛かること。
問題が生じた場合には、指導教員に相談して修正すること。 第2回
研究第2期:研究の遂行:中期
研究を進めること。
問題が生じた場合には、随時、指導教員に相談して修正すること。 第3回
研究第2期:研究の遂行:後期
研究を進めること。
研究開始第2段階としてのまとめを意識すること。 第4回
研究第2期:研究の遂行:まとめと発表
研究の結果を整理し、研究第2段階のまとめを研究室などで発表をおこなう。
特に、研究の最終段階を意識して、足りないデータや、再実験の必要性について整理すること。 指導教員や研究仲間とディスカッションを行うことで、自身が気づかなかった事柄についても、整理すること。 第5回
文献調査、研究日程の検討と計画書の作成
足りないデータや再実験の必要性について、文献調査などを行い、今後の研究日程の検討と、計画書の作成をおこなう。特に、最終段階の修士論文の作成や、学会発表を意識した計画を立てること。
第6回
研究第3期:準備
研究を収束させることを意識して、研究に必要な設備や環境、それらの改善について調査し準備しておくこと。
足りない設備や環境に関しては、指導教員と相談して準備を進めること。 第7回
研究第3期:研究の遂行:初期・中期
漏れが無いように、必要な実験等を洗い出しておくこと。
足りないデータの取得や、再実験をおこなう。 第8回
研究第3期:研究の遂行:後期
実際に作業を伴う研究はここで終了させることを意識すること。
データを整理しながら、データに抜けが無いか等を意識して実験を行うこと。 第9回
研究のまとめ:研究室発表の準備(学外発表の前段階の位置づけ)
これまでの研究の総合発表を研究室で行うための準備をおこなうこと。
得られた研究データ全てを使って発表を行うことはできない。しかし、自分の研究を他者に分かってもらう必要がある。これらの狭間の中で、発表を工夫する能力を身に付けてほしい。 第10回
研究のまとめ:研究室発表の実施(学外発表の前段階の位置づけ)
プレゼン用のスライド、発表原稿を整えておくこと。
発表後は、質問に対する明確な回答を準備すること。 また、次の学会発表を意識して、これらの資料の完成度を高めておくこと。 第11回
研究のまとめ:学外での研究発表の準備(投稿)
教員と相談して、発表する学会を決め、必要書類を準備して投稿すること。
投稿後は、発表の準備を進めること。 第12回
研究のまとめ:学外での研究発表会
練習を十分におこない、当日までに質疑応答対策も含めて準備をしておくこと。
発表後は、特に質疑応答などの内容を精査しておくこと。 第13回
修士論文の準備と公聴会での発表の準備
教員と相談して、修士論文の準備と、公聴会での発表の準備を進めること。
プレゼン用のスライド、修士論文を作成すること。 修士論文は、指導教員だけでなく先輩や後輩にも見てもらうこと。発表練習も同様に、第三者の目を通して批評してもらうこと。 第14回
修士論文の予備審査、審査会の実施、修士論文の提出、公聴会での発表
修士論文予備審査および審査会で、修士論文の審査、プレゼンが行われるので、自身が行った研究の成果が正しく評価されるように、修士論文、プレゼン資料を整理し、プレゼンの練習をしておくこと。これらの結果の反映された公聴会用の資料を作成し、公聴会でのプレゼンに臨むこと。
課題等に対するフィードバック
研究の進捗状況の報告に対して、改善点や研究の進め方などのアドバイスを行う。
評価方法と基準
研究の遂行状況、修士論文作成の各段階での報告、学会発表、修士論文内容、修士論文公聴会の発表、審査会での総合評価を基準として、評価される。 なお、それぞれの段階で評価コメントをフィードバックする。
テキスト
研究テーマに関連する専門書および文献(指導教員による)
参考図書
研究テーマに関連する専門書および文献(指導教員による)
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
電子情報メディア工学専攻は、エレクトロニクス、情報通信技術およびマルチメディアの3つの専門領域において、高度な専門知識をもつ実践的技術者や職業的研究者を育成することを目標としている。この目標に対して、当該科目は最も重要な科目である。
履修登録前の準備
担当指導教員の指示に従うこと
|