シラバス情報

授業コード
510179
オムニバス
科目名
哲学
科目名(英語)
Philosophy
配当学年
カリキュラムにより異なります。
単位数
2単位
年度学期
2026年度春学期
曜日時限
月曜2限
対象学科
基_機械,基_電電,基_電情,基_応用,基_環生,先_ロボ,先_情報,先_データ,建_建築_Aコース,建_建築_Lコース
コース
科目区分
共通教育科目
必選の別
選択科目
担当者
千葉張 将希
教室
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
この世界や人生には、「なぜ?」と問いたくなるような謎や驚きが数多くあります。そして私たちは、こうした「なぜ?」の問いに様々な「説明」を与えようとします。しかし、そもそも「なにかを説明する」とは一体どういう営みなのでしょうか。なにをしたら、それは果たされるのでしょうか。本科目では、哲学の王道的主題の1つであるこの問題について、代表的な議論を踏まえつつ、様々な角度から検討します。こうした検討を通じて、この世界や人生が謎や驚きに満ちた場所であることをより深く理解することが、本科目の大きな目的です。
達成目標1
本科目で扱う哲学の中心的主題に関して、これまでどのような問題が研究されてきたのか、またその問題を解決するためにどのような立場や理論が提案されてきたのか、基本的な事柄を説明できる【60%】。
達成目標2
我々の世界観や人生観を形作る根源的な問題に関して、論理的かつ明晰な仕方で分析したり考察したりすることができる【40%】。
達成目標3
達成目標4
達成目標5
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
哲学とはなにか
予習:「第1回の予習シート」の指示に従いノートに記入をすることで、哲学の目的と方法について自らの予備的な考えをまとめる(30分)。復習:哲学の目的と方法に関して本時の授業で学んだことをまとめ、キーワードを抽出し、フラッシュカードで自己テストする(170分)。
第2回
「なぜ」をめぐる哲学史(1)
予習:「第2回の予習シート」の指示に従いノートに記入をすることで、プラトンの『ティマイオス』について自らの予備的な考えをまとめる(30分)。復習:プラトンの『ティマイオス』に関して本時の授業で学んだことをまとめ、キーワードを抽出し、フラッシュカードで自己テストする(170分)。
第3回
「なぜ」をめぐる哲学史(2)
予習:「第3回の予習シート」の指示に従いノートに記入をすることで、アリストテレスの四原因説について自らの予備的な考えをまとめる(30分)。復習:アリストテレスの四原因説に関して本時の授業で学んだことをまとめ、キーワードを抽出し、フラッシュカードで自己テストする(170分)。
第4回
「なぜ」をめぐる哲学史(3)
予習:「第4回の予習シート」の指示に従いノートに記入をすることで、目的論に関するカントの論考について自らの予備的な考えをまとめる(30分)。復習:目的論に関するカントの論考に関して本時の授業で学んだことをまとめ、キーワードを抽出し、フラッシュカードで自己テストする(170分)。
第5回
宇宙と自然をめぐる「なぜ」(1)
予習:「第5回の予習シート」の指示に従いノートに記入をすることで、「形而上学の根本問題」について自らの予備的な考えをまとめる(30分)。復習:「形而上学の根本問題」に関して本時の授業で学んだことをまとめ、キーワードを抽出し、フラッシュカードで自己テストする(170分)。
第6回
宇宙と自然をめぐる「なぜ」(2)
予習:「第6回の予習シート」の指示に従いノートに記入をすることで、ヒュームと因果の諸理論について自らの予備的な考えをまとめる(30分)。復習:ヒュームと因果の諸理論に関して本時の授業で学んだことをまとめ、キーワードを抽出し、フラッシュカードで自己テストする(170分)。
第7回
宇宙と自然をめぐる「なぜ」(3)
予習:「第7回の予習シート」の指示に従いノートに記入をすることで、自然法則と科学的説明について自らの予備的な考えをまとめる(30分)。復習:自然法則と科学的説明に関して本時の授業で学んだことをまとめ、キーワードを抽出し、フラッシュカードで自己テストする(170分)。
第8回
行為と制作をめぐる「なぜ」(1)
予習:「第8回の予習シート」の指示に従いノートに記入をすることで、行為と理由に関する諸理論について自らの予備的な考えをまとめる(30分)。復習:行為と理由に関する諸理論に関して本時の授業で学んだことをまとめ、キーワードを抽出し、フラッシュカードで自己テストする(170分)。
第9回
行為と制作をめぐる「なぜ」(2)
予習:「第9回の予習シート」の指示に従いノートに記入をすることで、人工物の機能に関する諸理論について自らの予備的な考えをまとめる(30分)。復習:人工物の機能に関する諸理論に関して本時の授業で学んだことをまとめ、キーワードを抽出し、フラッシュカードで自己テストする(170分)。
第10回
行為と制作をめぐる「なぜ」(3)
予習:「第10回の予習シート」の指示に従いノートに記入をすることで、目的論的思考に関する心理学研究について自らの予備的な考えをまとめる(30分)。復習:目的論的思考に関する心理学研究に関して本時の授業で学んだことをまとめ、キーワードを抽出し、フラッシュカードで自己テストする(170分)。
第11回
生物と進化をめぐる「なぜ」(1)
予習:「第11回の予習シート」の指示に従いノートに記入をすることで、進化と反目的論について自らの予備的な考えをまとめる(30分)。復習:進化と反目的論に関して本時の授業で学んだことをまとめ、キーワードを抽出し、フラッシュカードで自己テストする(170分)。
第12回
生物と進化をめぐる「なぜ」(2)
予習:「第12回の予習シート」の指示に従いノートに記入をすることで、機能の起源説について自らの予備的な考えをまとめる(30分)。復習:機能の起源説に関して本時の授業で学んだことをまとめ、キーワードを抽出し、フラッシュカードで自己テストする(170分)。
第13回
生物と進化をめぐる「なぜ」(3)
予習:「第13回の予習シート」の指示に従いノートに記入をすることで、目的論的虚構主義について自らの予備的な考えをまとめる(30分)。復習:目的論的虚構主義に関して本時の授業で学んだことをまとめ、キーワードを抽出し、フラッシュカードで自己テストする(170分)。
第14回
まとめ
予習:「第14回の予習シート」の指示に従い記入をすることで、哲学と個別科学の関係について自らの予備的な考えをまとめる(30分)。復習:哲学と個別科学の関係に関して本時の授業で学んだことをまとめ、キーワードを抽出し、フラッシュカードで自己テストする(170分)。


課題等に対するフィードバック
学期の途中で実施する学修状況確認調査の結果に対し、Teams (Microsoft 365) を通じた配信によりフィードバックを行う。
評価方法と基準
期末試験:100%
期末試験が60点以上で合格となる。
テキスト
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参考図書
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科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
本科目での学びを通じて、ディプロマポリシーで謳われている「豊かな人間性と社会性」を身につけることができる。特に、哲学的な思考や議論の技能を学ぶことで、「論理的に物事を考える」力と「自らの考えを説明し、他者や社会に伝達する」力を育むことができる。
履修登録前の準備
哲学に関する背景知識は一切前提としないが、自らの専攻分野以外の事象について日頃から幅広い知的好奇心を持っていることが望ましい。