シラバス情報

授業コード
511322
オムニバス
科目名
学習心理学
科目名(英語)
Learning Psychology
配当学年
3年
単位数
2単位
年度学期
2026年度春学期
曜日時限
火曜4限
対象学科
基_機械,基_電電,基_電情,先_ロボ
コース
科目区分
教職科目
必選の別
教職科目
担当者
山口 剛
教室
5-601
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
  • 受講対象者:本科目は、教職課程を履修している学生のみ履修・受講可能である。
  • 目的:学生が将来に、
    1. 教員として効果的な授業を実施するために、学習者の特徴とその理論を理解すること
    2. 教員として児童・生徒と適切に接するために、青年期および中等教育の生徒の発達を理解すること
      の、上記2点を目的とする。
  • 進め方
    • レポートの作成・提出はTeamsで実施し、評価のフィードバックもTeamsで閲覧が可能となる予定である。
    • 第2回からグループで学修をする。そして、グループは初回の出席者で編成する。
      • 万が一初回に欠席した受講生は個別に教員に連絡(Teamsのチャット)をすること。
    • 基礎知識はオンラインで事前学習し(反転学習)、対面では受講生同士の説明活動やグループ討議を行う(協同学習)。
      • 短時間の小グループ討議の後に各グループの要点をクラス全体で共有し、理解の整理を行う(バズ学習)。

      • 担当パートをエキスパートグループで精緻化した後、ホームグループで教え合い全体像を統合する(ジグソー学習)。

達成目標1
心身の発達について、ヒトの各発達段階の特徴、およびヒトの様々な心理機能の変化について自身の言葉で正確な説明ができる。【30%】
達成目標2
ヒトの学習と学習行動が喚起、より複雑な知識の獲得、さらに授業方法と評価方法および学級運営について、自身の言葉で正確な説明ができる。【30%】
達成目標3
そして、本科目を通して学修したことをどのように教育に活かすことができそうか、自分自身の考えを明確に記述することができる。【40%】
達成目標4
達成目標5
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
イントロダクション(半期の流れ、授業の形式、授業目標の確認)
予習: 教職課程を履修しているのか確認し、受講する時間を決める
復習: テキスト序章を読んで、学習心理学や教育心理学がどのような学問かまとめる(0.5時間)
第2回
心身の発達の基礎知識の学修1(専門用語の記憶)
予習: テキスト第I部「心身の発達(第1章から第5章)」(pp. 11-94)を読む(2時間)
復習: 映像資料を視聴・学修する、確認テストに取り組む(2時間)
第3回
心身の発達の基礎知識の学修2(専門用語の記述的説明)

予習: 改めてテキスト第I部「心身の発達(第1章から第5章)」(pp. 11-94)を読む(1時間)
復習: 改めて映像資料を視聴・学修する、確認テストに取り組む(2時間)
第4回
心身の発達に関する演習1(基礎知識の説明と学習)
予習: テキスト第I部「心身の発達(第1章から第5章)」(pp. 11-94)を読んで理解の確認をする(1時間)
復習: グループの意見の整理、自分の説明の仕方の振り返り、活動を通して気が付いたことのまとめ(1時間)
第5回
心身の発達に関する演習2(教育実践への応用の議論)
予習: 前回学んだことから、理解が不十分だと思われる部分を中心に再学習する(1時間)
復習: 実践例を説明して気が付いたことの整理、メンバーの例を聴いて気が付いたことのまとめ(1時間)
第6回
心身の発達に関する演習3(議論による理解の深化と意見の共有)
予習: 前回学んだことから、理解が不十分だと思われる部分を中心に再学習する(1時間)
復習: クラス全体の意見を聞いて気が付いたことのまとめ、教育実践でいかに知識を活かせるのか整理する(1時間)
第7回
学習の過程の基礎知識の学修1(専門用語の記憶)
予習: テキスト第II部「学習の過程(第6章から第11章)」(pp. 95-196)を読む(2時間)
復習: 映像資料を視聴・学修する、確認テストに取り組む(2時間)
第8回
学習の過程の基礎知識の学修2(専門用語の記述的説明)
予習: 改めてテキスト第II部「学習の過程(第6章から第11章)」(pp. 95-196)を読む(1時間)
復習: 改めて映像資料を視聴・学修する、確認テストに取り組む(2時間)
第9回
学習の過程に関する演習1(基礎知識の説明と学習)
予習: テキスト第II部「心身の発達(第6章から第11章)」(pp. 95-196)を読んで理解の確認をする(1時間)
復習: グループの意見の整理、自分の説明の仕方の振り返り、活動を通して気が付いたことのまとめ(1時間)
第10回
学習の過程に関する演習2(教育実践への応用の議論)
予習: 前回学んだことから、理解が不十分だと思われる部分を中心に再学習する(1時間)
復習: 実践例を説明して気が付いたことの整理、メンバーの例を聴いて気が付いたことのまとめ(1時間)
第11回
学習の過程に関する演習3(議論による理解の深化と意見の共有)

予習: 前回学んだことから、理解が不十分だと思われる部分を中心に再学習する(1時間)
復習: クラス全体の意見を聞いて気が付いたことのまとめ、教育実践でいかに知識を活かせるのか整理する(1時間)
第12回
学修した知識の活用1(課題に取り組み自身の習熟状況を確認する)
予習: 指定テキストのすべて(序章を除いた第1章から第11章)とこれまで作成してきた課題ノートをもとに、専門知識を中心に確認しておく(1時間)
復習: 予習や授業を通して自身の習熟度を把握し、不十分な個所を中心に再度確認する(1時間)

第13回
学修した知識の活用2(前回の反省を活かして課題に取り組み習熟度の改善・向上を確認する)
予習: 前回の課題を通して知りえた自身の習熟度をもとに、指定テキストのすべて(序章を除いた第1章から第11章)とこれまで作成してきた課題ノートで専門知識を中心に確認しておく(1時間)
復習: 予習や授業を通して自身の習熟度を把握し、不十分な個所を中心に再度確認する(1時間)
第14回
まとめ(半期のまとめ、評価の在り方の確認)
復習:これまでに記録した自分の考えや実践案から、本科目における自分自身の学修を再評価する(1時間)


課題等に対するフィードバック
各授業の終わりにレポートの作成・提出が求められる。提出時に質問や感想の機会が設けられるため、レポート内容・質問や感想に対して教員からフィードバックが与えられる。
評価方法と基準
  • 基礎知識の習得【60%】
    • 基礎知識事前学習課題【10%】
    • 基礎知識習得テスト【10%】
    • 期末試験【40%】
  • 教育実践への応用【40%】
    • 説明活動やグループ討議のレポート【40%】 
  • 注意事項
    • 出欠席と成績評価について
      • 3回以上理由の認められない欠席があった場合は、成績評価が「/」となる。
      • 理由の認められない遅刻は2回で欠席1回と換算する。
    • 期末試験について
      • 未受験の場合は、成績評価が「/」となる。
テキスト
榎本 淳子・藤澤 文 (編著) エビデンスベースの教育心理学:心身の発達と学習の過程 ナカニシヤ出版  (2020) [*受講者には購入を求めます]
参考図書
藤田 哲也 (編著)『絶対役立つ教育心理学 [第2版] :実践の理論、理論を実践』 ミネルヴァ書房 (2021) [9784623091638]
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
本科目は、中学の技術・数学、高校の工業・情報の教職員免許状を取得するための必修科目である。「教育相談」等と併せて履修することで、教職に就きたいときに必要になる青年期前期・中期(中学生・高校生)の心理について基本的な知識を習得する。
4年次の教育実習までに、本科目の単位を修得することが望ましい。
履修登録前の準備
教職課程をきちんと履修しているのか、確認しておくこと。