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教員名 : 瀧澤 英男
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授業コード
520194
オムニバス
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科目名
機械の研究
科目名(英語)
Introduction to Research on Mechanical Engineering
配当学年
2年
単位数
2単位
年度学期
2026年度秋学期
曜日時限
木曜2限
対象学科
基_機械
コース
科目区分
専門科目
必選の別
必修科目
担当者
瀧澤 英男、神 雅彦、丹澤 祥晃、村田 泰彦、増本 憲泰、二ノ宮 進一、張 暁友、細田 彰一、中野 道王、石川 貴一朗、桑原 拓也、加藤 史仁、小﨑 美勇、平山 晴香、近藤 篤史、小林 和也
教室
3-325
実務家教員担当授業
神雅彦、瀧澤英男、近藤篤史、加藤史仁は、民間企業での開発・設計経験を活用した授業を行う。
村田泰彦、二ノ宮進一は、民間企業および公的研究所・機構での生産技術研究の経験を活用した授業を行う。 中野道王は、民間研究所での内燃機関に関する研究開発等の実務経験を活かした授業を行う。 細田彰一、平山晴香は民間企業で企画・デザインを担当しており、それを活かした授業を行う。 授業の目的と進め方
デザイン・設計、エネルギー変換、メカトロニクス、生産加工の各研究分野について、その先端的研究テーマを知ることで機械工学の応用科目を受講する際に効果的な知識を修得するとともに、機械工学における視野を広げることで新分野を開拓するための視座を得る。また、実際の産業分野での展開を理解し、キャリア形成の一助とする。
達成目標1
デザイン・設計分野について、その先端的研究テーマを知ることで機械工学の応用科目を受講する際に効果的な知識を修得する。【20%】
達成目標2
材料とその力学特性の分野について、その先端的研究テーマを知ることで機械工学の応用科目を受講する際に効果的な知識を修得する。【20%】
達成目標3
エネルギー変換分野について、その先端的研究テーマを知ることで機械工学の応用科目を受講する際に効果的な知識を修得する。【20%】
達成目標4
メカトロニクス分野について、その先端的研究テーマを知ることで機械工学の応用科目を受講する際に効果的な知識を修得する。【20%】
達成目標5
生産加工の各研究分野について、その先端的研究テーマを知ることで機械工学の応用科目を受講する際に効果的な知識を修得する。【20%】
達成目標6
達成目標7
アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習
授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
「機械工学の研究」の科目説明(コーディネータ)
複合材料(近藤) 【予習】(1時間)
複合材料とはどのような材料を意味するのかを調べる。 【復習】(1時間) 炭素繊維複合材がどのような場面で使われているかを調べる。 第2回
プラスチック成形加工(村田)
【予習】(1時間)
自動車や家電品の部品がどのような加工方法で製造されているのかを調査すること。 【復習】(1時間) プラスチック成形加工の特徴を把握し、これら加工法で製造されている製品事例をまとめること。 第3回
構造ダイナミクス(増本)
微細デバイス(加藤) 【予習】(1時間)
センサ、アクチュエータ技術について復習しておくこと。(加藤) 身の回りのメカトロニクス商品に用いられている振動機構について調べておくこと。(増本) 【復習】(1時間) マイクロマシニングとその技術を用いて製作するデバイスの特徴についてまとめること。(加藤) 講義で紹介した振動機構を1自由度粘性減衰系にモデル化し、運動方程式を導出すること。(増本) 第4回
エネルギー工学(丹澤)
エンジンシステム(中野) 【予習】(1時間)
・複数の発電装置を取り上げ、その装置の良い点と悪い点を箇条書きにまとめること。(丹澤) ・内燃機関の分類と動作原理について調査し、まとめること。(中野) 【復習】(1時間) ・エネルギーの講義中の不明な用語等について調査学習すること。(丹澤) ・燃料、燃焼、排気について、内燃機関の観点からまとめること。(中野) 第5回
メカトロニクス(張)
光テクノロジー(小崎) 【予習】(1時間)
物理学の光学関連の知識を復習しておくこと。(小崎) メカトロニクスの身近な例を調べておくこと。(張) 【復習】(2時間) 光学を応用した機器について調査する。(小崎) メカトロニクスを構成する代表的な構成要素の種類と特性についてまとめておくこと。(張) 第6回
制御システム(石川)
【予習】(1時間)
自動制御について身近な例を調べておくこと。(石川) 【復習】(1時間) フィードバック制御についてまとめておくこと。(石川) 第7回
流体工学(桑原)
ソフトマター(小林) 【予習】(1時間)
興味のある機械を例に挙げ、その機械における流体利用と基本原理を調べておくこと。(桑原) 「ソフトマター」とはどのような特性を持つ材料を意味するのかを調べる。(小林) 【復習】(1時間) 「研究対象としての流体力学」ならびに「機械へ応用するための流体力学」を理解し説明できるようにすること。(桑原) 具体的な身の回りにあるソフトマター特有の現象を3つ挙げる。(小林) 第8回
固体力学(瀧澤)
【予習】(1時間)
「材料力学1」で習った「応力」「ひずみ」について復習しておくこと。 【復習】(1時間) 身の回りの材料について応力とひずみを結ぶ「構成式」についてまとめる。 第9回
機械加工(二ノ宮)
【予習】(1時間)
各自が知っている工作機械を挙げて、整理しておく。 【復習】(1時間) 機械加工について要点を整理してまとめておく。 第10回
人間中心設計(細田)
製品造形(平山) 【予習】(1時間)
次の用語「デザイン思考、工業デザイン、人間中心設計」についてネットや書籍で調べ、まとめてくること。(細田・平山) 【復習】(1時間) 講義中に講述された不明な専門用語等を自学自習すること。(細田・平山) 第11回
博物館見学(各自見学)
【予習・復習】(1時間)
機械工学科の授業と博物館の展示の接点を見つけて、レポートを作成する. 第12回
研究室の見学(全教員)
【予習】(1時間)
これまでの講義を参考に、希望する研究室を4〜6個あげる。また見学の際の質問内容を考えておくこと。 【復習】(1時間) 希望の研究室をリストしておくこと。 第13回
精密加工(神)
【予習】(1時間)
精密加工に関して、それらの加工方法を調査しておく。(神) 【復習】(1時間) 学修した精密加工に関して、特徴をまとめる。(神) 第14回
全体のまとめ(科目コーディネータ、教務委員、他)
これまでの講義の総括として、今後受講する専門応用科目との関連を整理する。また、Jプログラムへの進入、大学院での研究や進学について説明する。さらに、ゼミ(研究室)分けの注意点を説明する。 【予習】(1時間)
これまでの講義から自分が将来取り組んでみたい分野を考えておく。 【復習】(1時間) ゼミ分けの入力(希望ゼミ)を実施。 課題等に対するフィードバック
適宜フィードバックを行う。
評価方法と基準
講義のレポート課題の採点結果を平均し、60点以上を合格とする。
テキスト
テキストは設定しない。
各回講義を担当する教員が、資料を配布または配信する。 参考図書
大学のホームページの研究室紹介などを参考に、各研究室の社会での活動の様子を確認する。
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
今後、専門科目を学ぶ機械工学科の2年生を対象として、専門科目の学び方、各専門科目の相互の関連を学び、今後の学修の動機づけを行う科目である。将来の目指す技術者像をイメージしながら、自らの大学での学びを構成できることを目指す。
履修登録前の準備
広範囲な応用分野を持つ機械工学を専門として学ぶためのガイダンスとしての位置づけであり、履修登録前の準備は特段必要ない。
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