シラバス情報

授業コード
520954
オムニバス
科目名
プログラミングⅣ
科目名(英語)
Programming IV
配当学年
2年
単位数
3単位
年度学期
2026年度秋学期
曜日時限
月曜3限、月曜4限
対象学科
先_情報
コース
科目区分
専門科目
必選の別
選択科目
担当者
勝間田 仁
教室
1-304
実務家教員担当授業
授業の目的と進め方
本授業では、Java言語を用いた演習を通して、オブジェクト指向設計の基本的な考え方を修得する。既存のプログラムを題材とし、クラス設計、継承、多態性、カプセル化といった概念を、プログラムの読解と理解を中心に学修する。
達成目標1
クラスを用いて処理とデータを分離したプログラムを作成できる(30%) 
達成目標2
既存プログラムのクラス構成を理解し、各クラスの役割を説明できる (20%)
達成目標3
継承やインタフェースを用いて、既存プログラムに機能追加や修正ができる (20%)
達成目標4
多態性を利用し、処理内容の違いをクラスごとに表現できる(20%)
達成目標5
GUIアプリケーションの基本構成を理解し、設計を意識した改良ができる(10%)
達成目標6
達成目標7

アクティブラーニング
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
その他課題解決型学習

授業計画
授業時間外課題(予習および復習を含む)
第1回
オブジェクト指向設計とは何か
予習として、Java言語がどのようなアプリケーションに向いたプログラミング言語なのか調べておくこと(1時間)。第2回の授業までに、プログラムの開発環境EclipseをノートPCで利用できるようにしておくこと。
第2回
Javaプログラムの基本構造と基本構文
復習として、テキストの第1章〜第4章までの範囲のサンプルコードを理解し、プログラムの動作を確認しておくこと。
第3回
クラスとメソッドの設計 
復習として、メソッドの役割について理解しておくこと。クラスにメソッドを定義し、そのメソッド呼出しを行う簡単なプログラムを作成できるようにしておくこと(2時間)。
第4回
クラス設計
復習として、複数のクラスからなるプログラムの構成について理解しておくこと。特に、複数のクラスからなるプログラムの動作手順を理解できるようにしておくこと(2時間)。
第5回
クラスとインスタンス
復習として、インスタンスを使った基本的なプログラムの構築方法について理解を深めておくこと(2時間)。
第6回
継承
復習として、継承の概念とJavaで継承を実現する方法について理解を深めておくこと(2時間)。
第7回
インタフェースの考え方と利用方法
復習として、Javaでインタフェースを実装するクラスの設計方法について理解を深めておくこと。
第8回
多態性の実現方法
復習として、Javaで多態性の実現方法について理解を深めておくこと(2時間)。
第9回
カプセル化と情報隠蔽
復習として、カプセル化の効果について理解を深めておくこと(2時間)。
第10回
GUIアプリケーションの基本構造
Javaを使ったGUIアプリケーションの実現方法について理解を深めておくこと(2時間)。
第11回
オブジェクト指向設計に基づいたプログラム構成の理解
復習として、オブジェクト指向設計に基づいて開発されたプログラムの構成を理解しておくと(2時間)。
第12回
オブジェクト指向設計に基づいたプログラムの主要クラスと設計意図の理解
復習として、オブジェクト指向設計に基づいて開発されたプログラムの主要クラスを中心にクラスの役割や関係を理解し、オブジェクト指向設計の考え方の理解を深めておくこと(2時間)。
第13回
オブジェクト指向設計の考え方の整理 
オブジェクト指向設計の考え方として、継承、多態性、カプセル化の考え方を整理しておくこと(2時間)。
第14回
総まとめ:各授業回の主要ポイントの総復習

これまでの学修内容を総復習し理解を深めること(5時間)。


課題等に対するフィードバック
演習時間に行う課題に対しては、翌週の授業開始時に解説を行う。
評価方法と基準
授業内で提出を求める課題(40%)と期末試験(60%)をもとに評価し、60点以上で合格となる。ただし、授業開始時に行う小テスト(または出席調査)の未回答数が4回以上の場合は不合格とする。
テキスト
中山清喬・国本大悟・株式会社フレアリンク『スッキリわかるJava入門 第4版』インプレス(2019年)[ISBN:978-4295017936]
参考図書
科目の位置づけ(学習・教育目標との対応)
プログラミングⅠ・プログラミングⅡで手続き型プログラミングの基本を身に付けた学生を対象とした授業である。制御構造(順次構造、分岐構造、繰返し構造)や変数、配列、関数の理解が不十分な学生は学習計画に対応して事前に関連する知識の復習をしておくこと。
履修登録前の準備
授業中にはノートPCを持参すること。メディアプログラミングⅠとメディアプログラミングⅡの単位を修得できていることが望ましい。